10月25日 イスタンブールの旧市街の中心スルタナメット広場にある通称ロクセラーナのハマムは、16世紀、かのシュレイマン壮麗王の寵妃ヒュッレム・スルタンが建てた浴場ですが、最近まで絨毯の展示場に使われていました。
小さなドームが並んだかわいい建物です。昨年、内部を改装し、豪華ハマムとしてオープンすると聞いて楽しみにしていましたが、もう営業しているそうです。
先日、トルコ旅行から帰ったトニコさんがイスタンブールの最新マップなどといっしょに、この豪華ハマムのパンフレットを送ってくださいました。
上はパンフレットのの写真。白大理石の広々と明るい浴室。蛇口も、手桶も金ピカです。脱衣室も入浴後くつろぐスペースも豪華らしいです。
200ユーロくらいと聞いていましたが、最低コースなら40ユーロですって。内部を見るためにも、そのくらいは奮発しなくてはね。
上はパンフレットのの写真。白大理石の広々と明るい浴室。蛇口も、手桶も金ピカです。脱衣室も入浴後くつろぐスペースも豪華らしいです。
200ユーロくらいと聞いていましたが、最低コースなら40ユーロですって。内部を見るためにも、そのくらいは奮発しなくてはね。
上はヒュッレム・スルタンの生涯とその時代を書いた私の著書『寵妃ロクセラーナ』(集英社)です。(残念ながら絶版ですので、興味のある方、図書館でごらんください。)
ヒュッレム・スルタンについて書いた者としては、このハマム、体験しないわけにはゆきません。
ヒュッレム・スルタンについて書いた者としては、このハマム、体験しないわけにはゆきません。
トニコさんが送ってくださったイスタンブールのマップとガイドの2010年版。コンパクトなので携帯にいいです。ありがと。