サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

焼きナスとトマトのトルコ・サラダつくりました

2011年06月30日 | 料理
6月30日 イスタンブール在住のヨーコさんのブログを見て、焼きナスとトマトのサラダをつくることにしました。冷たくして前菜です。つくりかたは超簡単です。



ナスを焼いて皮をむき、細かくして、刻んだトマトと混ぜます。ニンニク、玉ネギ、パセリのみじん切りもプラス。レモン汁、オリーブ油、塩コショウで調味。冷たくして食卓へ。ナスに水をかけて水ぽくさせないのがポイントです。


ついでに昨日の甘酢漬けサラダも。これもTVかなにかで見たのですけれど、簡単でおいしかったので・・・。


ゴーヤは6~7ミリ、ニンジンは千切りにして、お塩でしんなりさせてから、お酢、お砂糖、お塩少々の甘酢に、ひと晩漬けました。ゴーヤを生まで食べる発想はなかったんですけど、意外にいけます。これも前菜ですね。


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帽子の平田暁夫さんとイラストの宇野亜喜良さんの本

2011年06月29日 | 
6月29日 このあいだ、平田暁夫さんの帽子展に行ったとき、「AKIO et AQUIRAX」という、とってもきれいな本をいただきました。平田暁夫著・宇野亜喜良編という本です。毎日、ぱらぱら眺めて楽しんでいます。平田さんの帽子も、宇野さんのイラストも、あんまりすてきなので、ちょっとご紹介したくなりいました。

 
これが平田さんの帽子です。すてきでしょ。右のフェアリーみたいな帽子が好きです。 (部分)
(部分)
宇野亜喜良さん描く、帽子をかぶった、ちょっとこわ・かわいい女の子がいっぱい。こんなメークとヘアして、こんなターバンみたいな帽子かぶってみたい気がします。
右の帽子は飛行船? 魚雷みたいにも見えますけど、リボンがついて、かわいいですね。
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相澤喜代美さんのエッグ・アートの世界

2011年06月28日 | 
6月28日 妹がアメリカにいた頃、「エッグ・アートを習っている友達の作品だけど」と、きれいな卵の細工物をもらいました。え~っ、これが卵?とびっくり。欧米にはイースターのための卵細工がいろいろありますが、これはきれい。いまも大切にガラスケースの中に飾ってあります。

 マリー・アントアネットご愛用の品、なんて感じしません?
 

今日、その相澤喜代美さんがNHKテレビで、エッグ・アートや作品など紹介していらっしゃいました。いまはアメリカ生活中に習得したエッグ・アートを教えたり、展覧会を開いたりしていらっしゃいます。


ダチョウやエミューなどの大きな卵も使います。
 
下絵を描いて、ていねいに、ていねいに仕上げてゆきます。
 制作中の相澤さん

私がいただいたのはだいぶ前の作品ですから、いまはもっともっとすばらしいものをつくっておいででしょう。今度、展覧会を拝見したいと思います。


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わが町セイセキに「MUJI CAFE」 ができたので・・・

2011年06月27日 | 食べる
6月27日 「無印良品」のお店がイスタンブールにできたときは、ちょっと驚きましたけど、わが町・聖蹟桜ヶ丘にもお店があります。
私、わりあいこのお店好きで、白いお皿とか、ガラスのサラダボールとか買ったことがあります。シンプルなグレイや黒のTシャツとか、白いコットンパンツも買いました。

お店の中に「MUJI CAFE」というカフェができたと聞いて行ってみました。

 
   駅からつづいたビルの上階、大型書店の奥なので静かでいいです。

木製の椅子とテーブルのシンプルなインテリアもいい感じ。一人で読書している人とか、落ちつける雰囲気です。


メニューは飲物の他、カレーなど軽食や、ちょっと変わったスイーツも。マンゴーのタルトとか、ベトナムの麺フォーとか東南アジアぽいものもありました。私、ベトナムで何度もフォーをいただきました。今度、食べてみたいな。


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懐かしのルーマニア・マラムレシュをTVで見ました

2011年06月25日 | 
6月26日 昨日、TVの「世界不思議発見」でルーマニアのマラムレシュをやっていました。いまも中世ヨーロッパが息づいている村マラムレシュ。

1995年、バックパッキングでイスタンブールからウイーンまで旅したとき、マラムレシュに数日、滞在しました。
列車で会ったおばさんの家に泊めてもらって、おばさんの友達の家にも泊まって、マラムレシュでずっと遊んでいました。懐かし~い!
 
私、マラムレシュの写真はポジでた~くさん撮ってありますが、この写真はぜんぶTV画面から拝借しました。


日曜日、女の子もおばさんも民族衣装を着て村をぶらぶら歩いていました。

赤と黒のボーダーのスカートの民族衣装、私も着せてもらいました。

 
サルマというロール・キャベツはルーマニアの代表的なお料理のひとつ。ご飯によばれると、どこの家でもこれが出てきました。あと、ママリーガというトウモロコシ粉をこねこねして、ヨーグルトやチーズを混ぜたのがお料理のサイドに。
かつてオスマン帝国の支配下にあったルーマニアのお料理はトルコ料理とよく似ています。

現代ルーマニア語の中にトルコ語が驚くほどたくさん残っています。たとえば、スープ=チョルバとか、バッグ=チャンタなど、みなトルコ語です。


マラムレシュはこの楽しいイラストのお墓でも知られています。実は私、このお墓が見たくてマラムレシュへ行ったのです

木の墓標に、生前の個人をしのばせるイラストが描かれているのですが、それがプリミティブ・アートみたいなタッチでかわいいのです
 これはお料理上手の女性のお墓ですね。

これは音楽や踊りが好きだった男性のお墓。こんなにぎやかで明るいお墓もいいんじゃないかと思います。

そういえば私、泊めてもらったおばさん、ヴァレリアさんに「村一番のハンサムを見つけておくから、マラムレシュにオヨメにおいで」と言われたんですけど、あの話はどうなったでしょう?


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「チューリップのファイルをみつけたので」と送っていただきました

2011年06月24日 | 友だち
6月25日 「ミュージアム・ショップでチューリップのファイルを見つけたので」とカズコさんが、きれいなチューリップ柄の紙挟みを送ってくださいました。お心にかけていただいて嬉しいです。
ボタニカル・アートのチューリップがとてもきれい。喜んで使わせていただきます。


カズコさんなんて書いていますが、一度もお会いしたことのないお友達です。トルコ旅行をなさったというメールをいただいてから、もう長いおつきあいです。

カズコさんは「ほのぼのマイタウン」というタウン誌をず~っと編集していらっしゃいます。「小平・東村山・東久留米・西東京・清瀬の5市を結ぶ手づくりマガジン」ですが、毎号送っていただいています。


この雑誌、今号で創刊25年になったそうです。25年間、編集に携わっていらしたことがすばらしいと思います。「継続は力なり」ということばとともに、お祝いを申し上げます。
 
タウン誌にもいろいろありますが、この雑誌はマジメに内容充実。毎号、小学生の絵を使っている表紙がいいです。子供の絵ってすばらしいですね。
 


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ゴーヤと牛肉のカキ油ソース炒めができました

2011年06月24日 | 料理
6月24日 このあいだNHKの「かんたん ごはん」で見て、おいしそうだったので、つくってみました。白いご飯党の方におすすめです。

ゴーヤというとチャンプルーですけどお肉やカキ油ソースとも合いますね。テレビやネットや雑誌でお料理のレシピ見ると、すぐつくりたくなってしまいます。



レシピはほんとに簡単。◆牛肉をお酒と醤油でモミモミして、片栗粉をまぶし、ゴマ油で炒めます。◆ショウガとニンニクのみじん切りをゴマ油で炒め、ゴーヤ、玉ネギ、エリンギを加えて炒め、牛肉も混ぜます。◆お砂糖、醤油で味つけ、最後にカキ油ソースを。
テレビではチキン顆粒を入れるのですが、私は入れません。


生パイナップルとレタスのヨーグルト・サラダもつくりました。フルーツのヨーグルト・サラダが大好きなのです。写真の黒いのはレーズン。



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すてきなチューリップの器いただきました

2011年06月24日 | トルコ関係
6月23日 5月から6月にかけてトルコに行っていたヨーコさんと新宿で晩ご飯デート。話は尽きず、いつのまにか閉店時間、アラアラ。

イスタンブール在住のユミコさんから、すてきなプレゼントがありました。陶器で知られる町キュタヒヤの陶芸作家ニメットさん作のチューリップの器です。

舟型の器。20センチくらいの小ぶりの器ですが、薄茶色の濃淡のぼかしなんて、トルコの陶器としてはかなり珍しいです。内側に古典柄のチューリップが描いてあります。
写真では見えませんが、外側には蔓草模様が繊細なタッチで描かれています。

キャンディやナッツを入れたり・・・小さな野の花を活けて卓上に置きたい気もします。ユミコさん、ありがとうございました!

ヨーコさんのお土産は手編みのチューリップのしおりとオリーブ・クリーム。トルコのオリーブ・クリーム、とてもいい感じです。トルコ女性たちにも人気ですって。大瓶入りもあります。手とボディ用ですけど、お顔につけちゃいけないかしら。

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キリムを洗う季節になりました

2011年06月22日 | トルコ関係
6月22日 キリムを洗う季節がきまっているわけではありませんが、私としては、ショートパンツでザブザブ水仕事ができる季節です。
今日洗ったのは、ティー・テーブルに敷いている小さなキリム2枚。お風呂場でウール用洗剤使って洗います。
そんなに汚れていないと思ったけど、洗ったら鮮やかな色がよみがえりました。


キリムとはトルコやイランなどでつくられる平織りのラグ。近頃は日本でもだいぶ知られてきましたね。

本来は遊牧民の生活の中から生まれた織物で、幾何学的な柄と天然の染料を使った鮮やかな色彩が特徴でしたが、最近はさまざまなデザインの新しいキリムも織られています。平織りの布ですからジュウタンより軽く、扱いやすいです。

敷物をウチで洗うの?と驚く方もあるかもしれませんが、トルコ人はジュウタンだって家で洗っちゃいます。庶民的な住宅街など歩くと、家の前にジュウタンやキリムをひろげて、ザーザー水をぶっかけて洗っている人を見かけます。


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旧友から、とてもいい句集が届きました

2011年06月21日 | 友だち
6月21日 タミコさんから句集が届きました。大学で1年下だった方ですが、学寮の2人部屋で1年くらい、ごいっしょしました。
お年賀状交換くらいで、ふだん、お会いすることもないのですが、穏かに、心豊かにお過ごしのようすがしのばれます。さりげなくて、心に響く、とてもいい句がたくさんありました。

「木偶」馬郡民子句集

 木偶の眉 左右そろはず 桃の花

この句の木偶(でく)は、コケシなんですって。仙台にお住まいだった頃、買い集めたコケシをお持ちだそうです。コケシつくりの名人が高齢になり、筆を持つ手が震えて左右の眉が不揃いになることがあるとか・・・。


実は私も、昔、東北旅行で買ったコケシ数本(?)を、リビングの小タンスの上に飾っています。改めてコケシの顔をよく見てみましたが、どの子も眉は左右ちゃんとそろっていました。

3月の地震のとき、いちばん細身で頭でっかちの子が1人だけ倒れていました。


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