サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

真理子先生のトルコ講演会

2021年09月27日 | トルコ関係
9月26日 イスタンブルのボアジチ大学で、日本語教師として30年間教鞭をとられた真理子エルドーアン先生の講演会へ。

多摩市国際交流センターの主催ですが、会場はわが町セイセキの駅前ビルの8Fです。演題は「私がトルコから学んだもの―イスタンブル生活40年を語るー」。


お宅からチャイ(お茶)のグラスやチャイダンルク(ケトル)、コーヒーカップなど大荷物を抱えていらして、トルコの日常生活や習慣、砂糖祭や犠牲祭、結婚式や割礼式から、トルコ人気質まで。正直、ほとんどは私の知っていることですが、40年のご体験に基づいたお話はやっぱりおもしろい。


お話の前に美しいイスタンブルの映像をたくさん見せていただきましたが、いちばん魅力的だったのは、トルコの代表的なお菓子バクラヴァの映像。蜂蜜たっぷり、ナッツなんか入った甘~いパイです。食べた~い。


私、ある研究会を通じて真理子先生を存じ上げているので、講演後、ちょっとおしゃべりしてツーショット。楽しい午後でした。


  ミツルさん、トルコで楽しそう


トルコを旅行中のミツルさんのFacebook 見たら、あら、トプカプ宮殿博物館学芸員のオミュルさんだわ。2人とも私の古い友人です。2人の後ろに、でっかいドネル・ケバブ。コロナでも、恒常的インフレでも、イスタンブルは元気ですね。


2019年「トルコ至宝展」のとき、東京に来たオミュルさんとランチ会しました。左からトルコ語の先生オオソネさん、オミュルさん、ミツルさん、ミツルさんのご令息ミライさん。ちょっとまえですけど、まだコロナはいなかったんだわ。


  ときどき食べたくなる昔風ナポリタン

 

ケチャップ使う昔風ナポリタン。ナポリにはないけど、コドモ味で、ときどき食べたくなります。オクラとレタスと大葉とカニカマのマヨ・サラダもおいしい。


   「HPのトップ頁」へ



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今夜は日本トルコ協会の新年会

2020年01月22日 | トルコ関係
1月21日 日本トルコ協会は今年も銀座のトルコ料理店「サライ」です。


私の心の故郷、銀座4丁目の交差点です。この時計塔を見上げると、子供のころ、父母に連れられて歩いた銀座を想い出して胸キュンキュンします。

 

このお店のオーナー、アイドゥンさんは「ボスポラスハサン」のハサンさんの甥っ子だって。


新年会は広い店内満席になります。今日はモトコさん欠席でしたけど、おなじみの公森さんや大曾根さのお隣りにすわって、楽しくおしゃべりできました。女性が多いのは個人会員の席で・・・


スーツのおじさんたちは法人会員のお席。

 

ワイン飲みすぎるとヤバイから、アプリコット・ジュース。おいしい。サラダとメゼレル(前菜盛り合わせ)の後、マシュルームとチキンの煮込み(右)。

 

シガラ・ボレイ(トルコ春巻き)が出て、最後のメーンのケバブ盛り合わせに、私たち憤然。だって、せっかくのケバブにオーロラソースがどろどろかかってるんですよ。こんなトルコ料理あるか!最後にみんなでオーナーのアイドゥンさんに「なんでケバブにソースかけるのよ」と文句言ったら、アイドゥンさん、私たちの抗議を全面認めて、「トルコ料理知ってる方にはすみません。でも、フツーの日本人の方はソースかけるのお好きなんで」だって。アイドゥンさん、私たちの言い分を理解、素直に全面容認、いい人だわ。


今年も新年会恒例の宝くじ。私はパスタとオリーブ石鹸が当たりました。帰りは大曾根さんと池田さんと東銀座から都営浅草線、私は大門から大江戸線で新宿へ。楽しい夜でした。


   「HPのトップ頁」へ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐かしのカッパドキアやネムルート・ダー

2019年12月15日 | トルコ関係
12月14日 今日のTBSの「世界ふしぎ発見」はトルコの古代遺跡でした。お茶とお菓子を用意して、ゆっくり見ました。


「カッパドキアだけがトルコじゃない」と言っているサチコさんですが、やっぱり1度は訪れるといいですね。私、友人たちを案内したりして6~7回行っています。


奇岩怪石をくりぬいたお家の中に、こんなフツーの暮らしがあるのがおもしろいですね。地下都市や岩窟教会のほうがもっとおもしろいけど。


ネムルートダーをドローンで撮ると、こんな眺め。不思議な彫刻たちといっしょに、山頂で迎えたネムルート山の夜明けは忘れられません。


カマンカレホユックの遺跡で発掘をつづける考古学者・大村幸弘さんご夫妻。今年も日本トルコ協会の新年会でおめにかかれるでしょう。


トルコの代表的なお菓子バクラバの写真を見たら、急に食べたくなりました。20日、トルコ・レストランで会合があるので、デザートにいただきましょう。


いつのまにか千両の赤い実が


これ万両じゃなくて、千両だと思うのですが・・・クリスマスが近づくと、ウチの前の植込みに赤い実がなります。いつか,10羽くらいの小鳥の群れがワーッと飛んできて、赤い実をぜんぶ食べて飛んで行きました。


城山三郎の『雄気堂々』を読み返しました

  

ずっとまえに買って読んだ城山三郎の『雄気堂々』を読み返しました。澁澤栄一の半生を描いた伝記小説ですが、一個人の伝記にとどまらず、幕末から明治初期にかけての時代相や、登場人物の動きがめちゃくちゃ面白い小説です。事実誤認の評伝が堂々と出まわっていますが、小説『雄気堂々』は、文献をひろく渉猟していることがうかがわれます。澁澤栄一は、この激動の時代に,みごとに適応しつつ、自らの夢を実現させた稀有なヒーローでした。
再来年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』には、ご先祖さまたちがぞろぞろ出てくるはずですので、いまから榮一翁や澁澤家のこと、幕末から明治初期の時代背景を勉強しなおして、ドラマを100%楽しもうと思っています。

 『雄気堂々』 城山三郎著 新潮文庫
 

   「HPのトップ頁」へ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は日本トルコ協会のトルコ料理教室

2019年10月10日 | トルコ関係
10月10日 朝8時に起きて(私としては早起き)市谷へ。今日はトルコ料理教室の日です。


市谷橋を渡って、お料理教室へ。空気爽やか、外堀に映ったビルがゆらゆら。

 

今日の先生は阿佐ヶ谷のトルコ料理店「イズミル」のオーナー・シェフ、エリフ・アガフルさんです。まず、先生のデモンストレーション。


私たち日本トルコ協会会員4人はいっしょのテーブルです。モトコさんとイケダさんは古いお友だちなので、仕事の分担もスムースに。

 

今日のメーン料理はムサカ。トルコのムサカはギリシャのムサカと違ってチーズを使いません。耐熱容器に、揚げたナスを入れ、その上に玉ネギと煮込んだ牛挽肉、その上にトマトやシシトウを飾って(左)オブンでに入れます。右が出来上がり。


ブルグル(ひきわり小麦)のピラウ(ピラフ)。トマト、玉ネギ、ピーマン入り。唐辛子を少し入れて、ちょっとぴりっと。写真撮りそこなったけど、ジャジュク(ヨーグルトとキュウリの冷製スープ)もつくりました。

 

デザートはウン・ヘルヴァス(小麦粉のお菓子)。小麦粉をオイルとバターで色づくまで炒め、揚げた松の実を入れます。とってもおいしい。


今日つくったお料理です。


試食会前に、エリフ先生といっしょに。赤白のワインで乾杯して、みんなでおいしくいただきました。ぜんぶは食べきれないので、ピラウはおウチへ持って帰りました。帰りはモトコさん、イケダさんといっしょに都営新宿線で。


恒例の日本製粉からのお土産。パスタソースとリガトーニというパスタ。私、インスタントものは使わないヒトだけど、このソースはおいしそうだからトライします。

  

左は「めちゃラク」という名前のホットケーキミックス。卵も牛乳もなしで、水だけでできるんだって。右はアマニ油入りの和風ゆず醤油ドレッシング。明日でもお味見してみましょ。


夜ご飯にブルグル・ピラウを温めて食べてみました。おいしい。今度、どこかで、ひきわり小麦を買って、もっと具を入れてつくってみよ。


   「HPのトップ頁」へ


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3時間余の映画の試写、充足感と疲労感

2019年10月09日 | トルコ関係
 10月8日 あの「雪の轍」でカンヌ国際映画祭パルムドール大賞を獲ったトルコの映画監督ヌリ・ビルゲ・ジェイランの新作「読まれなかった小説」の試写です。興味ありそうなヨーコさんを誘って、いそいそ京橋に出かけました。


作家を夢見る主人公シナンと賭事が好きな小学校教師の父。相容れなかった2人の心を通い合わせたのは、シナンが書いた小説でした。トルコ・エーゲ海地方の美しい風景をバックに、シナンと彼にかかわる人々の対話がつづきます。


ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督は世界93の賞に輝くトルコの巨匠。この父子の物語には、監督自身の人生も反映させているそうです。


大学を出たばかりの若者が、小説家になろうとしても道は険しい。教職に就くか、兵役に行くか・・・。


美しい風景も、この映画のみどころ。ストーリーは主人公と彼に関わる人々との長い対話とともに展開してゆきます。


見終わって、ずっしり大部の小説を読んだような充実感と心の安らぎが残ります。私、短かい映画評を頼まれているので、3時間8分、しっかり見て、少々疲れました。ロードショウでは休憩入れるでしょうね。

  「読まれなかった小説」 ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督
  11月29日(金)からロードショー 新宿武蔵野館  ヒューマントラストシネマ有楽町


   晩ご飯はタイ料理

 

適当に見つけたタイ料理店に入ってみましたけど、ちょっとハズレだったかな。トムヤム・サラダとトムヤムポテト。パパイアのサラダはピーナッも入って珍しかったけど、甘酸っぱ辛い味は、なんかイマイチ。


フォー入りのトムヤム・クンですけど、これもイマイチ。私、昔、バンコクに通って、タイのおいしいものいろいろ食べているので・・・。


タイ式カボチャ・プリンです。プリンのプルプル感はないけど、やたら甘酸っぱ辛い後に、ホッとしました。


河岸を変えて、スタバのアウトサイド・シートで、おしゃべりたっぷり。ちょっと銀ブラしてから帰りました。


   「HPのトップ頁」へ


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わが母校主催のトルコ大使館のお茶会に行きました

2019年09月26日 | トルコ関係
9月26日 わが母校・津田塾大学同窓会は、ときどき、「駐日外国大使館でのお茶会」というイベントをしています。今回はトルコ大使館だというので、アキコさんとサトコさんを誘って出席してみました。私、トルコ大使館には、いままでに何十回もお邪魔していますけど。


アキコさんとサトコさんと新宿南口のバスタで待ち合わせ。タクシーで大使館に行きました。


1時半、大使館前集合。もう大勢集まっていました。


トルコ大使館は抽選するほど人気だったというけれど、ほんとかな。最初に飯野前学長のスピーチがあって・・・

  

メルジャン大使(左)のお話は楽しくてよかったけれど、その後の大使夫人のお話は長くて退屈でした。

 

大使館広報の大森さんのプレゼンテーション。ヴィジュアルで見せながら、トルコの観光ポイントを歴史から最新情報までまじえて上手に説明。私、彼を学生時代、イスタンブル時代、大使館時代と、ずっと知っていますが、スピーチを聞いたのは初めて。まあ、りっぱなオトナになってと、母親目線で見ていました。


次はカヌーンの演奏・・・いつになっても、お茶会になりません。カヌーンはお茶会のバック・ミュージックでいいのに。


いつものトルコ大使館のお茶会スタイルで、軽食とお菓子のビュッフェ・スタイル。会場の老若の皆さんに接して、改めて思ったのは、津田塾の卒業生って、女子大なのに華やかさがなく、社交性に欠け、ヤボくさいなあということ。まあ、それが校風なんでしょう。

 

シガラ・ボレイ(チーズ入りトルコ春巻)とクイマル・ピデ(挽肉のピザ)


メルジェメッキ・キョフテシ(赤レンズ豆のおだんご)。皆さん、きっとなんだかわからないで召し上がったのでしょう。
帰りもアキコさんとサトコさんと、バスタまでタクシーにしました。


   「HPのトップ頁」へ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の中、大野繁さんの写真展に

2019年06月11日 | トルコ関係
6月10日 朝から雨。トルコ友だちの写真家・大野繁さんの写真展「ISTANBULES パムクの影を探しに」を見に、池袋まで行きました。

 

池袋東口の古いカフェ「服部珈琲舎」でヨーコさんと待ち合わせ。駅前なのに、落ちつける雰囲気のいいお店です。


シナモン・コーヒーおいしかったけど、甘みをもう少し控えて欲しい。おしゃべりたっぷりしてから、土砂降りの中、「ギャラリー路草」へ。

  

オルハン・パムクの「イスタンブル」に感銘を受けた大野さんが、イスタンブルのアジア側とヨーロッパ側を、ユニークな視線で切り取ったコレクション。ぜんぶモノクロ写真です。ボスフォラス海峡や金角湾の写真が多く、悠久の歴史の都イスタンブルは、水の都でもあることを改めて思いました。会場の写真撮り忘れたので、左の写真はこの前の展覧会で撮った大野さんです。

Wikipedia

会場に、大野さんがイスタンブルの古本屋で買ったという、トルコの著名な写真家アラ・ギュレル(Ara Guler)の大判の写真集がありました。国際的に知られる“イスタンブルの写真家”アラ・ギュレルは、昨年、90歳で亡くなりましたが、いまは見ることができない20世紀のイスタンブルのモノクロ写真がすばらしく、イスタンブル写真展を2つ見たようなトクした気分。


展覧会の後は晩ご飯。西武百貨店8Fのレストラン街の「狗不理(ごうぶり)」という中華料理店に入りましたが、“あたり”でした。写真の包子4個と、おそば(ハーフ)のセットをいただきました。包子は4個の具がみんな違って楽しい。2個はテークアウトしました。

 

私が選んだ鶏そばと、デザートに頼んだ杏仁豆腐。

 

くしゃくしゃ顏のミニーちゃんがかわいい除菌ウエット・ティッシュ、ヨーコさんにいただきました。このあいだ、ユキコさんがノロウイルスにかかってから、私、お手々の清潔に気をつけています。今日は1日、雨でしたね。


   「HPのトップ頁」へ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ国歌

2019年05月09日 | トルコ関係
5月8日 イスタンブル在住の友人とも江さんの、ちょっといい話。とも江さんがサッカー場で、試合前の国歌斉唱のとき、いっしょに歌っていたら、それを見たDHAスポーツの記者が、日本人がトルコ国歌「独立行進曲」をトルコ語で歌っていると、びっくり。


DHAのインタビューを受けて報道されて、ソシャルメディアですごい反響。トルコ・スポーツ記者協会から「国歌を歌ってくださって、ありがとう」と感謝メールまで来たそうです。とも江さん、お子さんが学校で教わるから、おぼえちゃったようです。因みに「独立行進曲」なかなかよい曲ですから、YOUTUBEで聴いてみて。


カボチャのカップケーキ焼いたので


思いついて、ご近所のミエコのお宅に少しお届け。お留守のようだったので、ドアノブに下げて帰ったら、あとでお電話来ました。



カボチャのペーストが残ったので、シナモン混ぜて、オレンジジュースに蜂蜜とママレード入れたソースをかけて、デザートに。トルコではカボチャをよくデザートにします。


リンゴ・ジャム煮ました

おいしいジャムも売ってるけど、自分で煮たジャムはまたべつのおいしさ。


ジャムの瓶の熱湯消毒が面倒くさいとよく言われますけど、バットにガラス瓶置いて、ケトルで沸かせた熱湯を注げば簡単。熱い瓶を持つときはトング使います。


今夜はナス・キーマ・カレー

 


私、日本人のわりにはカレー食べないヒトかと思ったけど、考えたら、私、ブランチと晩ご飯で、フツーにランチ食べないからですね。カレーのときも、お野菜はたくさん。


   「HPのトップ頁」へ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ外相来日。講演会に行きました

2018年11月07日 | トルコ関係
11月5日 トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外相の講演会のお知らせをいただいたので、すぐに参加申込みしておきました。中東調査会の主催です。外交問題山積のトルコ、2日にはカタールにいらしゃったはずの外相、精力的に東奔西走ですね。


会場は大手町のパレスホテル東京。このホテル、お濠を見下ろすロケーションがいいですね。講演開始5分前には着席しているようにということなので早いめに行きました。


着席前の会場。卓上に黄色いチューリップが飾ってありました。チューリップはトルコの国花、中東調査会の配慮ですね。

 

チャヴシュオール外相登場。拍手でお迎え。公演中は写真OKですが、着席のまま撮るようにということなので、こんな写真しか撮れません。私としてはデジ新聞で毎日のように見ているお顔ですから、写真は撮れなくてもいいわ。
会場は満席。演題は「トルコの外交政策と中東の新事情」。講演は30分くらいで、質疑応答が1時間。質問したいことはたくさんあったけど、NHKの解説委員・二村伸さんや同志社大の内藤正典先生が質問していらっしゃったので遠慮しておきました。質疑応答はオフレコなので、結構ホンネが聞けて、興味深かったです。ほとんどはデジ新聞その他で認識していることですが、直接聞くと、「やっぱり、そうなんだ」という実感がありますね。

 Hurriyet

アメリカ人牧師アンドリュー・ブランソンが、トルコでスパイ容疑で拘留され、アメリカが釈放しろと制裁まで課してきて、アメリカと対立が先鋭化した問題、サウジ人ジャーナリスト、・ジャマル・カショギ氏が、イスタンブルのサウジ領事館内で惨殺され、サウジは殺害を認めながら遺体の行方は不明という未解決事件。殺害の命令者はわかってるのにね。・・・

  Hurriyet

イランへの制裁にはトルコは反対です。北シリアのこれから問題、アメリカはYPG支援やめろ問題。世界がなかなか理解しないFETO問題、PKK問題。トルコにいる350万のシリア難民問題、安田純平さんの解放にトルコの助力ありがとう問題・・・。


インフルエンザの予防接種



講演会の帰りにクリニックによって、インフルエンザの予防接種してきました。私、毎年マジメにやっています。これすると、なぜか風邪もひかない気がします??


今夜はハンバーグ


ふっくらジューシーにできました。まいう~


 「HPのトップ頁」へ


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱりトルコ料理はおいしいわあ

2018年08月07日 | トルコ関係
8月6日 大昔のボーイフレンドが、お誕生祝いに晩ご飯ご馳走するから、トルコ料理に連れてって・・・というので、市谷の「ボスポラス・ハサン」に行きました。トルコ料理、ちょっと久しぶりかな。


今日はリザさんはいなくて、奥さんのシベルさんだけでした。シベルさんは新宿店のオーナー・シェフ、ハサン・ウナルさんのお嬢さんです。早めに行って、シベルさんと15分くらい、現在のトルコが直面している諸問題について、びっしりおしゃべり。

 

トルコ料理ビギナーにはやはり、トルコのメゼレル(前菜)から食べてもらわなくてはね。焼きたてのエキメキ(パン)おいしい。おしゃべりが忙しくて写真撮りそこなったので、料理の写真はお店のサイトから拝借。

 

食べかけの写真を失礼。左はトルコ風水餃子「マントゥ」です。トマトソースの上からヨーグルトがかかって、おいしかったあ。これ、お勧めです。右はチョバン・サラタス(羊飼いのサラダ)。

 

あと、アダナ・ケバブ(ミンチ肉の焼き物)を食べて、デザートにカザン・ディビ。お店では「もちもちプリン」と説明していますが、お米の粉と牛乳で作ったデザートです。今日は旧友とのおしゃべりの合いまに、シベルさんとトルコ話もできて、よかったわ。京王線を降りたら雨、天気予報を信じて、折り畳み傘を持ってきたのは正解でした。


     「HPのトップ頁」へ 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする