6月25日 毎年、バス停のそばにオシロイバナが咲きます。無粋な多摩市が根こそぎ刈っても切っても、季節が来れば、芽を出して、花を咲かせます。


これからまだたくさん咲きそう。黒い種の中の白い粉状の胚乳がおしろいみたいなのでオシロイバナ。英語名は夕方から咲くのでFour o'clock だって。

お隣りのバルコニーのタンポ槍みたいな植物、蒲(ガマ)ですって。生まれて初めて見ました。高さ2メートルくらい。ガマと言えば、「稲葉の白兎」の伝説で、皮をむかれて赤はだかになった白兎が、大黒様のアドバイスで使った治療薬ですよね。


♪ 大黒さまの言うとおり、きれいな水に身を洗い、ガマの穂綿にくるまれば、ウサギはもとの白ウサギ
まあ、懐かしい!

このあいだ、イサオさんにいただいた「東京人」という雑誌の昨年2月の増刊号、「王子飛鳥山を愛した渋沢栄一」を特集していましたが、私、子供の頃、王子に近い滝野川で育ったので、懐かしいところがいろいろ・・・

ウチの氏神様だった平塚神社です。懐かし~い! 私、七五三のお祝いのとき、両親とこのお宮にお参りに行きました。お振袖着て、髪に大きなリボンつけて。毎月、神主さんみたいな方が、ウチの玄関に立って「平塚神社月がけ~!」と荘重なお声で、浄財を集めにいらっしゃいました。寫眞の方は渋沢史料館の井上潤顧問。

「中里」というお菓子屋さんも出ていました。子供の頃、ウチではよそ様へのお遣い物は、いつも中里のお菓子と決まっていました。記事によると、江戸時代からのお店ですって。知らなかったわ。いまも健在、嬉しい。駒込駅から近いから、今度お菓子を買いに行ってみよう。
今夏2度目の冷やし中華

昨日はまた、病院へ検査に。お食事抜きの検査なので、4時頃、セイセキに帰ってきたときは、おなかぺこぺこ。私、ラーメンはあまり食べたくないヒトですが、冷やし中華はいただきます。「直久」という、あっさり系のお店で。

冷やし中華だけでは蛋白質も、お野菜も足りないから、おウチで唐揚げとサラダ。
