サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

生のアーモンドって食べたことあります?

2012年07月31日 | 食べる
7月30日 チョコレートに入っているあのアーモンド、日本では木になっているアーモンドを見たことない方も多いのでは。トルコではお庭に植えてあるお家もよくあります。

イスタンブールの屋外カフェでお茶していたら、チー・バーデム(ナマのアーモンド)を売りに来ました。
薄皮をむいて、白い実をポリポリ食べると、フシギなおいしさ。コーヒーやビールのおつまみにいいです。
500円くらい買って帰って、定宿の従業員さんたちにあげたら、みんな喜んでポリポリ食べていました。

 Wikipedia
アーモンドの木って、こんなです。お友だちの家でも、庭になっているのをもいでポリポリ食べました。
日本語では巴旦杏(ハタンキョウ)。子どものとき、グリム童話に出てきたハタンキョウって、どんな木だろうと思っていました。

 Wikipedia
アーモンドの花です。桜みたいですね。バラ科サクラ属。アジア西南部原産。日本では小豆島で栽培されているそうです。


  暑いのでジャジーキ(ヨーグルトの前菜)つくりました

トルコの夏の前菜、ジャジーキです。ゆるめたヨーグルトに刻んだキュウリをいれ、ニンニクで風味をつけ、冷た~く冷やしていただきます。

オリーブ油を少したらして。キュウリのシャリシャリ感がいいです。冷たい食欲増進剤です。

メーンは簡単に、マカロニにチキンのトマト煮を添えました。トルコの家庭料理みたいです。

お酒に漬けたササミをキノコと玉ネギといっしょにトマト味で煮ました。


デザートはバナナ・ヨーグルト。ヨーグルトに蜂蜜を少し混ぜ、ドライ・プラムとレーズンもプラスしました。バナナって、お安くて、おいしくて、嬉しいですね。
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エーゲ海の小島の「ホメロスを読む会」はこんなでした

2012年07月30日 | トルコ関係
7月29日 7月の7日8日、エーゲ海の小島ボズジャ島で行なわれた「ホメロスを読む会」に参加しました。
旧友にして著名な詩人、高橋睦郎さんもお連れしてしまいました。
「ホメロスを読む会」ってどんなだったの?というお尋ねが多いので、写真で一挙にご報告いたします。
なお、日本トルコ協会の機関誌「アナトリアニュース」にも書きましたので、次号でごらんくださいませ。

ボズジャ島はギリシア名テネドス、トロイ戦争ゆかりの小島です。

イベントは7日の午後のウードのコンサートから始まりました。会場はワイナリーです。ボズジャ島はおいしいワインで知られる島。演奏は有名なウード奏者ムトゥル・トルンさん。

男性と女性のヴォーカルも登場。会場に漂う微かなワインの香り。

ワイナリーいっぱいに集まった聴衆。

穏やかな島の湾です。トロイ戦争のとき、この湾にアカイア軍は船団を隠したと思われます。

7日の夜はビーチで詩人たちの詩の朗読会。夕暮れのビーチに、ぞくぞく人が集まってきました。地ワインのフリーサービスも。
睦郎さんも自作の詩「泳ぐ母」を日本語で朗読、トルコ在住のマコトさんのトルコ語訳を、会の主催者のハルク・シャーヒン教授が読みました。

翌8日は早朝5時半にビーチに集合。本命のホメロスの「イリアス」の朗読会です。水平線に朝日がゆっくりと昇ってきました。

月桂冠を戴いた人々が次々に、自国語訳の「イリアス」を朗誦します。写真は高橋睦郎さん。呉茂一訳のイリアスを読みました。まさに物好きのきわみといったイベントですね。

トルコ人詩人のアキフ・クルトゥルシュさん

ハワイから来たアメリカ人夫妻。英語訳を読みました。

  
イタリア語のイリアスも、オランダ語のイリアスも。

クルド語のイリアスなんて、めったに聞けないと思います。

最後に舞台女優のディレッキさんが、ヘクトルとアンドロマケの愁嘆場を熱演。

朝食を食べ、ひと休みしてから、画廊の庭のパラソルの下で、最後のシンポジュウム。テーマは「ホメロスとトロイ」です。

睦郎さん、主催者のシャーヒンさん、私


2日間の楽しく感動的で、物好きのきわみともいうべきイベントは終りました。楽しいことはもっともっとありましたけど、会のご報告はこれにて。


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バースデー後夜祭で妹夫婦の家に行きました

2012年07月29日 | お出かけ
7月28日 なんだか忙しくて、バースデーもできませんでしたので、今日やっと後夜祭です。

ウチの近くの川原で釣りをしている人がいました。暑いのに、と思ったけど、川原のほうが涼しいのかも。ボスフォラスの釣人たちを想い出しました。

妹夫婦の家はチンチン電車、世田谷線で行きます。電車道のアジサイが暑さでドライ・フラワーになっていました。
アジサイの花は最後まで散らないで、自然にドライ・フラワーになりますね。

ヒョウタンを日よけに植えているお宅があって、かわいいグリーンの実がなっていました。重さで落ちないように、しっかりヒモで支えてあります。
大事に大きくして、ヒョウタン・ボトルをつくるつもりなのでしょう。ゴーヤの日よけより楽しいかも。


  久しぶりに、ゆっくりおいしい晩ご飯しました

トルコの話などしながら発泡酒で乾杯。どこかで花火も上がっていました。

オードブルはイチヂクの生ハム添え。生ハム+メロンもおいしいけど、イチヂクもおいしいですよ。

これはスープ・サラダというフシギな1品。セロリ、ブロコリ、シメジ、ポテト、キュウリ、ニンジン、レーズン、ハムなど刻んだサラダに、冷たいスープをかけてあります。ドレッシングでなく、スープのお味でいただきます。夏向きですね。お野菜がたくさん、ヘルシーですね。
メーンはステーキだったのですが、「あら、おいしそう!」と写真を撮らずにいただいてしまいましたわ。


デザートはハーゲンダッツの「クレープ・グラッセ」。キャラメル味のアイスクリームがクレープに包まれています。かなりおいしいです。


義弟の義弟は趣味の農業をやっています。土の香りのするジャガイモと玉ネギをお裾分けしてもらいました。スーパーで買うお野菜とは迫力が違います。
義弟の義弟? つまり、私の妹の夫の妹の夫です。

セイセキで降りて、10時45分の終バスにまにあいました。
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トルコの夏、ジャスミンが香り、ノウゼンカズラが咲き誇って

2012年07月28日 | 植物
7月27日 6月末から7月のトルコ、アジサイが咲き、ジャスミンの香りが漂っていました。そこここで目を奪われたのは、ノウゼンカズラの鮮やかな色彩でした。

アヤソフィアの裏のソウク・チェシュメ通りにあるイスタンブール図書館は、ノウゼンカズラに美しく覆われていました。
ノウゼンカズラは「凌霄花」。霄は「空」「雲」を意味し、「空に向かって高く咲く花」という意味だそうです。
ジョウゴ型のオレンジ色の花、かわいいですね。南国的な感じですが、中国原産で、平安時代には日本に渡来していたとか。

ボズジャ島のギャラリーの庭に咲いていたムクゲ。「え~と、この花の名前なんだっけ?」と言ったら、お花に強いムツオさんが「ムクゲ」と即答してくれました。

アップにすると、こんなです。ムクゲは別名「ハチス」ですって。歌にでてくる「ハチス」って、どんな花かと思っていましたけど。
インド・中国原産、中近東にも自生ということですが、夏の茶花としても、よく使われるそうです。

イスタンブールで見た花。こんな花、初めて見ました。沈丁花に似た色の、星型の花がとてもかわいい。

これも名前の知らない花。ボズジャ島の庭園に咲いていました。昼顔とか夕顔に似た花ですが、葉っぱが違うと思います。


  今年もトルコで買ってきた乾物たち 

トルコで必ず買ってくるのはこれ、ドライ・トマトです。日本で売っているアメリカ産やイタリア産とは品質が違います。肉厚で、甘みがあって。
エジプト・バザールのわきの店で、吟味して買ってきます。ムツオさんも3キロも買いました。


ドライ・イチヂクとプラムも必ず買います。ドライ・フルーツはアイスクリームやヨーグルトと食べてもおいしいし、お菓子にもなるし。


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今日も、イスタンブールこぼれ話を少々

2012年07月27日 | トルコ関係
7月26日 暑いですね! この夏のイスタンブールも暑かったけど、世界中からやってくる観光客はうなぎのぼり。

イスタンブール市内観光の2階建てバスが増えました。アヤソフィアの前の広場から、予約もなにもしないでパッと乗れるから、時間のないツーリストにはいいです。どんなところをまわるのか、私も1度乗ってみたいです。

アヤソフィアの前に、長いツーリストの行列ができていました。暑い中、大変だけど、みんな、やっぱりイスタンブールに来たからにはアヤソフィアは見ないと、と思っているんでしょうね。朝イチで行くのがいいようです。


  ボスフォラス沿いの町イスティニエに遊びに行きました

イスティニエにお住まいのとも江さんの家に遊びに行って、晩ご飯をいただいた後、トゥアナちゃんと3人でボスフォラスに散歩に行きました。

かすんで見えるのがファティフ2世橋。対岸はアジアです。小船で釣りやクルーズを楽しむ人も多いようです。

この船はボスフォラス遊覧船。予約もなにも要りません。気が向いたら、夕涼み気分で乗れます。イスタンブールの夜景を堪能できます。

3人で海峡沿いのこのお店に入りました。ロクマという揚げパンを看板にしていますが、お茶だけでもOKです。
みんな、夜風に吹かれ、美しい夜景を眺めてお茶を飲み、何時間でもおしゃべりを楽しんでいます。

夜の9時10時になっても、お店は人でいっぱい。帰ろうとしません。小さな子どももいます。イスタンブールっ子は夜遊び大好き。
10時半ごろ、バスに乗り、市電に乗り継いでホテルに帰っても、夏の夜はおそくまで人が出ているから、ぜんぜん怖くありません。


  暑くても食欲は落ちない私です

ヴィシソワーズもどきの冷たいスープつくりました。

ポテト・スープです。クリームなかったので、豆乳入れて、コンソメ入れて、冷た~くして、ヘルシー・ヴィシソワーズです。

ナスをソテーして、上からミートソースをたっぷりかけ、その上からチーズをのせました。トマト味とチーズが好きな子ども舌です。


市販のアイスクリームですけれど、トルコで買ってきたクルミを刻んでトッピング。ブランデーに漬けたレーズンもパラパラ。ゴーカになりました。
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エーゲ海の小島ボズジャアダで

2012年07月26日 | トルコ関係
7月25日 ボズジャアダはダーダネルズ海峡の入口にある、トロイ戦争ゆかりの小島です。7月7日8日に、この島で行なわれた「ホメロスを読む会」はすばらしい想い出をつくってくれました。
記念に島のビーチで小石を拾ってきました。こんなものまでスーツケースに入れるから、ウエイトオーヴァは当然ですね。

島のセンターにある「チナル・カフェ」。大きなチナル(プラタナス)の木陰でお茶を飲んでいます。

私たちも木陰にすわってトルコ・コーヒーを飲みました。ソーサーにチナルの葉をデザインしたペーパーが敷いてあるのがオシャレですね。


  笛や太鼓がにぎやかに聞こえてきて・・・

見に行ったら、割礼のお祝いをしているのでした。家の門口に、今日の主役の男の子が王子様のような服を着て立っていました。 

男のこのお母さんが、自分が主役みたいに、ハデなドレスでめかしこんじゃって・・・

男の子のお母さんとおばあちゃんが手をつないで踊りだしましたよ。割礼式って、そんなにめでたいの?


  カボチャ・アートのアトリエがありました

軒先にカボチャをぶら下げた家がありました。おもしろいデザインのカボチャがいっぱい。  

門口に「カバク・アトリエ」と書いてあります。

ちょっとお邪魔しました。

わあ、すごい! アトリエはカボチャでいっぱいです。モシャモシャ・ヘアのオニーサンが1人で作業していました。
「写真撮らせていただいていいかしら?」「いいよ」とオニーサンはにっこり。


ひとつ買いたいなと思いましたが、かさばるし、壊れやすいと思ってやめました。でも、きっとていねいに包装してくれるんだろうと思います。買ってくればよかったかも。


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多摩センターの帰りに乗ったバスから

2012年07月25日 | 
7月24日 用事で多摩センターにでかけた帰り、いつもと違う路線のバスに乗って聖蹟桜ヶ丘に帰りましたが、緑溢れる風景を堪能できました。

バスのいちばん前の席が好きです。多摩って緑が多いですね。

緑の中に突然、大きなマンションが現れたり・・・

林の中を散歩できる遊歩道みたいなのもありました。乗ったことないバスにのってみるのもいいと思いました。


  トルコでいただいたおいしいもの

エーゲ海の小島ボズジャアダに住む女流画家のスィベルさんからいただいたプラムのジャム。スィベルさんは海の見えるお宅で絵を描き、ワインをつくり、お庭で獲れるフルーツでジャムもつくっています。

帰国してから、お味見したら、すご~くおいしくて感激。ジャムの好きな義弟に食べさせてあげようと、小さい器に分けました。

リツコさんにいただいたミックス・ドライ・フルーツ。トルコではいろんなドライフルーツを売っていますが、これはいろ~んなフルーツが入っていて楽しい。
旅先でも食べましたが、たくさんいただいたので、日本でも食べています。


  イスタンブールで買った珍しい石けん

ひと昔前はオリーブ石けんがほとんどでしたが、この頃は変わった石けんがいろいろあって、おもしろいです。


箱なしで、こんなふうにして売っていました。左端の薄紫のがザクロ、中上がレモン、中下がジャスミン、右端のがラズベリーの石けんです。みんないい香り、お菓子みたいですね。


左はなんとテレビンノキの石けん、右はカモミールの石けんです。旧約聖書に出てくるテレビンノキの石けんだ!と嬉しくなって買いましたが、使ってみるとどんな感じでしょうか。カモミール石けんも、なんだかかわいいですね。
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バースデー・メッセージありがとうございましたあ !

2012年07月23日 | 友だち
7月22日 「誕生日おめでとう」のメッセージくださった皆さま、心から感謝申し上げます。バースデーを元気に迎えられるのはシアワセなこと、神様、ありがとう。
いま忙しいので、バースデー・パーティはちょっと延期です。
トルコ航空のウエブ・バースデー・カードはいつもすてきです。夜空の花火を見て、帰国前夜、ボスフォラスに上がった花火を想い出しました。
「あの花火、サチコさんが食事終って、お茶を飲む頃、上げるようにたのんでおいたのよ」と、ナイス・ヴューのレストランに招いてくださったハサンが言いました。もちろんジョーダンです。


メロン食べたいなあと思っていたら・・・

イスタンブールでは毎日、ホテルの朝ご飯で、シーズンのメロンやスイカやサクランボいただいていたので、メロン食べたいなあと思っていたら、なんとお隣のK教授からメロンが届きました。ラッキー!

ちょうど食べごろなので冷たくひやして・・・

イスタンブールで買ってきた白チーズを添えて、トルコ式前菜にしました。
イタリアではメロンに生ハムを添えますが、トルコではメロンとチーズはごくフツーの前菜です。おいしいです。明日はクリームチーズと食べてみようかな。

でもって、晩ご飯は昨日の残りのチキン・カツでカツどんつくりました。おみそ汁もちゃんとつくりましたよ。

食後はトルコ・チャイです。チャイを飲まないと落ちつきません。ソーサーにのってるのはトルコの銘菓ロクムです。


いつもトルコで1年分のチャイを買ってきます。このメーカー、わりと評判よいようです。


ユミコさんにいただいた缶入りロクム。トプカプ宮殿博物館のパーティの引き出物をとっておいてくださったのですが、セラミックみたいな缶のデザインがすてきです。
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トルコのトラキアにもヒマワリたくさん咲いていました

2012年07月22日 | 料理
7月21日 ヒマワリさんの笑顔に会うと、コンニチハ、お元気?と言いたくなります。これはご近所のフツーののヒマワリ。

先日、イスタンブールからダーダネルズ海峡に面したエジャバトまでバスで行きましたが、ヒマワリをた~くさん見ました。ヒマワリの海みたい。昔、スペインでもヒマワリの海を見ました。
東京の花屋さんの店頭でミニ・ヒマワリがありました。なんでもミニにしてしまう日本人ですが、ヒマワリはやっぱり大輪のほうが元気がよくていいですね。


  イスタンブール製のお箸置きです

細い筆で繊細に描かれた古典柄チューリップのお箸置き、ステキでしょ。

イスタンブールのミマル・シナン大学で、タイルの絵付けを学んだ2人の日本女性が、イスタンブールにアトリエを持って製作していらっしゃるのです。これは特注品。

これは飾りタイル。トルコ伝統のチューリップとカーネーションをアレンジしたデザインがステキでしょ。
ウチで古い和ダンスの上に飾ったら、みごとに調和しました。

これもチューリップの小さな飾りタイル。薄くて軽いから、両面テープで、好きなものに貼りつけられます。小さくて、かわいいもの大好き。


窪田有美子さんと鬼頭立子さんは陶器の「絵付け師」「セラミック・デザイナー」で、土をこねたりロクロをまわす陶芸家ではありません。アトリエはイスタンブールのシシリにあって、絵付けの教室もしていらっしゃいます。


  オリーブ・ペーストとフランスパンさえあれば・・・

とりあえず、ご機嫌です。平たいお皿にオリーブ油を注いで、真ん中にオリーブ・ペーストを置いて、マゼマゼしてパンにつけていただきます。香草ぱらぱらしてもおいしいです。

イスタンブールで買ったゼイティン・エズメシ(オリーブ・ペースト)、重量を軽くするために、ガラス瓶からプラスティック容器に移して持ってきました。

ササミでチキン・カツしました。薄くして、お酒に漬けて、おいしくしてから揚げました。
1人分のフライは卵半分で足りますので、半分残しておいた卵は・・・

ゴーヤ・チャンプルーに使いました。
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今日からラマザン。暑い季節、水分とれないのは大変ですね

2012年07月21日 | トルコ関係
7月20日 ラマザン始まりました。「ラマザン」と言うと「ラマダン」じゃないの、と言われることがありますが、アラブ語はラマダン、トルコ語はラマザンです。

イスラム教徒はラマザンのとき、デーツ(ナツメヤシの実)を食べる習慣があります。私はムスリムじゃないけど、デーツは好きなので、イスタンブールで買ってきたのを食べてみたら大当たり、とってもおいしいデーツでした。

デーツって、干からびたような、おいしくないのもあるのですが、エジプト・バザールのそばで、なにげなく買ったこれは、ふっくら軟らかくて、すごくおいしい。

トルコではデーツはほとんど産出しませんから、周辺国からの輸入物です。「どこの?」と聞いたら、「チュニスだよ」と言われました。へえ、チュニジアから輸入してるんだ。ラベルにかわいいラクダさんの絵。


  ステキなバースデーカード、今年も届きました

往年のフランスの名優、私の大好きなジェラル・フィリップさまから、毎年、バースデー・カードが届きます。ジュンコという名のやさしいエンジェルが、毎年,天界から届けてくださるのです。今年も凝りに凝ったデザインのカードで感激!

ピンクの封筒の中から、丸い箱のようなカードが出てきました。チューリップにほんとのリボンが結んであります。箱には♡JOYEUX ANNIVERSAIRE♡と書いてあります。封筒の切手も赤いチューリップです。

箱を開けると、中はチューリップ。フタの裏に、Mille petites pensees pour toi Sachiko と書いてあります。ジェラル・フィリップさまはフランス人ですから。

箱の中の小さなハートをそっと引っ張ると・・・

テグスにつながれた3輪のチューリップがするすると出てきました。あらあら・・・

チューリップの裏は「ファンファン・ラ・チューリップ」(邦題「花咲ける騎士道」)のジェラルさまの写真です。この映画、ジェラルさまの魅力全開の痛快活劇、ご存知の方はご存じでしょう。
チューリップとジェラルさまは、シアワセな眠りのために、寝室の壁に掛けることにします。メルシ・ボウクウ!


  今夜のご飯はエーゲ海を想って・・・

・・・と言っても、イカのリング揚げをしただけです。


サラダもエーゲ海風です。トルコでは白チーズとオリーブを入れたサラダを「エーゲ海サラダ」なんて言っています。つまりギリシア風ですね。オリーブもチーズもトルコで買ってきたものです。


デザートはヨーグルト・シャーベットに、エーゲ海の小島ボズジャアダで買ってきたポピーのジャムをのせました。

これがボズジャ島の名物ポピーのジャム。重いのに2つも買ってきました。バラのジャムみたいに花びらが入っていて、ほんのりお花の香りがするのです。


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