ハイビスカスとノウゼンカズラ

8月11日　ご近所のハイビスカスです。真っ赤のはハワイっぽいですが、こんな色ののほうがステキですね。

ハイビスカスにもいろいろ種類があるようですが、日本語名は仏双華（ブッソウゲ）。
フシギなことにトルコではハイビスカスを「ジャポン・ギュル」（日本のバラ）と言う人がいますが、オックスフォードの英土・土英辞典を見ると、ジャポン・ギュルは「ツバキ」です。ハイビスカスがどうして日本のバラになってしまったのかナゾですが、フヨウやムクゲの仲間だそうです。

これがこのあいだトルコで撮ったムクゲ。ハイビスカスより花の大きさは小さいけれど、確かに似ていますね。

いつのまにかご近所のノウゼンカズラも咲いていました。トルコでも、あちこちでこの花を見ました。
英語名はチャイニーズ・トランペット・ヴァイン。中国原産だそうです。ラッパみたいな花の形がカワイイですね。

これはイスタンブールのノウゼンカズラ。木造の小さな図書館の建物にとてもよく似合っていました。

　　トルコのオリーブ・クリーム気に入っています

オリーブ・クリームって日本でもあるかしら？　昨年、トルコで買って気に入って、今年も買ってきました。

左は薬局で買ったチューブ入り、右はスパイスや石けんを売ってるお店で買った缶入り。「手とボディ用」と書いてありますけど、お肌しっとり感がいいので、おそるおそる顔にも使ってみたら、べつに問題なく、いい感じです。