サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

今日は日本アラブ協会の新年会

2020年01月30日 | 
1月29日 昨日の雨がウソみたいな青空に白い雲。暖かいし・・・


昨日の埼玉県人会での講演おもしろかったと、おほめのことばをたくさんいただきました。よかったわ。
 

昨日の埼玉県人会の写真を福地さんが送ってくださいました。オジサマたちの中にポツンと立ってるオチビのサチコさん(ピンクのジャケット)、心細くてきょろきょろ。


   夜の霞が関はきらきら 

 
日本アラブ協会の新年会は今年も霞が関ビルのトップ・フロアです。

 

日本アラブ協会の機関誌「季刊アラブ」の布施広編集長(左)参議院議員・佐藤正久氏。“隊長”時代から10数年たっても、まだ「ヒゲの隊長」と呼ばれるんですって。大野元裕埼玉県知事から協会に祝電。昨日埼玉県人会でお会いした大野知事は元外交官で、シリアやヨルダンに駐在経験もあるアラブ通です。


今日も圧倒的多数は男性の会なので、女性を探して撮りました。後ろ向き白い服はアラブ書道とアラブ語の先生の佐川信子さん。 


サウジアラビアの研究者で建築家でイラストレータの郡司みさおさん。昨年は5回もサウジに行ったんですって。

 
 
昨年、がんでなくなった協会事務局の森さんの写真が、会場の一隅に。いつもにこにこ、気配りのある優しい方でした。まだお若いのに。ステキな笑顔が悲しい。


霞が関ビルのトップから国会議事堂が白く浮かび上がって見えます。


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埼玉県人会の新年会で講演させていただきました

2020年01月29日 | 
1月28日 今日は埼玉県人会という由緒ある会で、講演させていただくことになりました。演題は「渋沢栄一を生んだ東の家と血洗島今昔」。会場は東京駅八重洲口のサピーナタワー6Fのコンファレンスルーム。お天気悪いけど、遅れないように早い目に出かけました。


父の郷里・深谷市血洗島へ行ったとき撮った栄一翁の生家「中の家」や菩提寺の華蔵寺の写真など映写しながら。


オウディエンスはオジサマ族がほとんどでした。


この人たち、みんな従兄弟同士です

 

左から渋沢栄一、彰義隊の頭取を務め、後に大実業家となった渋沢喜作、若き日の栄一に学問を教え、後に富岡製糸場の初代所長となった尾高淳忠、栄一の妻となった千代・・・この人たち、みんな私の曽祖父の従兄弟たちです。みんな来年の大河ドラマ「青天を衝け」に登場します。


幕末のイケメンこと渋沢平九郎も従兄弟です。もちろん、ドラマに登場します。


そんな渋沢家の歴史や人々の話など、1時間10分お話いたしました。

 

宴会場に場所を変えて、岡本会長(左)と大野埼玉県知事のご挨拶。いろんな方のスピーチがつづきました。


会場いっぱいの人。名刺たくさん持って行ったのに足りなくなりましたあ。県人会の方々、埼玉新聞などマスコミの方々、企業の方、県内の酒造会社や味噌蔵の方、いろ~んな方々、ゆっくりお話ししたら、おもしろそうな方とも、ゆっくりお話しできません。まあ、大盛会でしたね。


帰りは妹夫婦と3人で、とにかくひと息入れようと、南国酒家で、五目あんかけ焼きそば。ひと仕事終えた気持ちで、おウチに帰りました。


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1日があっというまに・・・

2020年01月25日 | 
1月25日 ウチにこもってデスクに向かっていると、あらもう夕方と、びっくり。「郵便投函しなくちゃ」「卵と牛乳買ってこなくちゃ」「メールの返事書かなくちゃ」・・・


   考古学に興味のある方も、とくにない方も・・・ 


・・・おもしろいと思います。
主催は中近東文化センター付属アナトリア考古学研究所です。あの大村幸弘先生の研究所です。3月の25日と26日。会場は学習院創立百周年記念会館 3F講堂
申し込みは研究所のHPへ(2月下旬より手続き開始) 
 http://www.jiaa-kaman.org/jp/


   「季刊 アラブ」ますます充実


日本アラブ協会発行の「季刊 アラブ」冬号が届きました。特集は「イラン・イラク 危機の連鎖」。日本人も目をつむってはいられない中東の諸問題、中東の専門家たちがいろんな角度から取り上げた記事がいっぱいです。片倉邦雄さんの「イスラームよもやま話」や「アラビア語教室」なんていう記事もあります。定価600円。


おウチにこもって、おウチご飯



小エビとキノコのパスタ。オリーブ油とガーリックの香りだけでおいしい。サラダはパプリカとレタスと黒オリーブ。トマトスープ。


昨日は回鍋肉しました。甜麺醤と豆板醤とお酒とお醤油。サラダはトマト、玉ネギ、ブロコ。



スープのほかに、もう1品欲しくて、マシュルームの卵とじ。


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今夜は日本トルコ協会の新年会

2020年01月22日 | トルコ関係
1月21日 日本トルコ協会は今年も銀座のトルコ料理店「サライ」です。


私の心の故郷、銀座4丁目の交差点です。この時計塔を見上げると、子供のころ、父母に連れられて歩いた銀座を想い出して胸キュンキュンします。

 

このお店のオーナー、アイドゥンさんは「ボスポラスハサン」のハサンさんの甥っ子だって。


新年会は広い店内満席になります。今日はモトコさん欠席でしたけど、おなじみの公森さんや大曾根さのお隣りにすわって、楽しくおしゃべりできました。女性が多いのは個人会員の席で・・・


スーツのおじさんたちは法人会員のお席。

 

ワイン飲みすぎるとヤバイから、アプリコット・ジュース。おいしい。サラダとメゼレル(前菜盛り合わせ)の後、マシュルームとチキンの煮込み(右)。

 

シガラ・ボレイ(トルコ春巻き)が出て、最後のメーンのケバブ盛り合わせに、私たち憤然。だって、せっかくのケバブにオーロラソースがどろどろかかってるんですよ。こんなトルコ料理あるか!最後にみんなでオーナーのアイドゥンさんに「なんでケバブにソースかけるのよ」と文句言ったら、アイドゥンさん、私たちの抗議を全面認めて、「トルコ料理知ってる方にはすみません。でも、フツーの日本人の方はソースかけるのお好きなんで」だって。アイドゥンさん、私たちの言い分を理解、素直に全面容認、いい人だわ。


今年も新年会恒例の宝くじ。私はパスタとオリーブ石鹸が当たりました。帰りは大曾根さんと池田さんと東銀座から都営浅草線、私は大門から大江戸線で新宿へ。楽しい夜でした。


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史料がごそっと届きました。ありがとうございます

2020年01月19日 | 
1月19日 14日でWindows 7のサポートなくなったので、Windows 10を搭載した新しいパソコン使い始めましたが、まだ慣れなくて、いろいろトラブっています。データの移動はプロにしてもらったんですけど。


暮れにユキコさんにいただいたシクラメン、蕾がどんどん上がってきて、元気に咲きつづけています。お水を切らさないように、あげすぎないように気をつけないと。


輸入食品のお店で見つけたミルク・チョコ、大きくて分厚くて、1枚70円! 田舎のチョコみたいな素朴味で、これはこれでおいしい。原産国見たらポーランドだって。


澁澤栄一とその周辺の史料が届いた




このあいだ渋沢喜作の手紙が、彼の実家「新屋敷」の土蔵から出てきて、大喜びしたけど、これは喜作が実家以外に送った書簡集。ルビ付きの「読み下し文」になっていて、1通ごとに「語釈」と「大意」が付記されています。先日発見の手紙と照合して読んだら、おもしろそう。「深谷市郷土文化会」刊。


澁澤栄一とその周辺の研究家の新井慎一氏著「若き日の渋沢栄一」(左)と「渋沢栄一のめざしたもの」と題した新井氏の講演録。


「渋沢栄一とその周辺」(左)と「渋沢栄一を生んだ“東の家”の物語」。いずれも新井慎一氏の著作。2冊ずつ送っていただいたので、喜作の手紙は渋沢史料館の井上館長に、その他はNHK制作のチーフ・プロデューサーに差し上げようかと考えています。貴重な史料をありがとうございました。しばらくは引きこもって勉強です。


  おウチご飯

 

左は餃子とレタス&卵の中華スープ、右はセロリとリンゴのさわやかサラダ・ヨーグルト・ソース。

 

左はカツと玉ネギを煮て、卵とじ。ご飯にのせればカツどんだけど、のせません。お豆腐とわかめのおすまし。


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食材をカートいっぱい買ってきました

2020年01月16日 | 
1月16日 しばらく籠城してデスクワークをしようと思って、スーパーで野菜やお肉や、いろいろカートいっぱい買ってきました。



   サウジ研究者のみさおさんから絵はがき


サウジアラビアというと、どうしてもジャーナリスト・カショギ氏の殺害と怪しい“若殿”を思い出してしまいますが、こんなスーク(市場)のイラスト見ると、おもしろそう、行ってみた~い。みさおさんは多才な方で、イラストも描きます。サウジで年越ししてきたというみさおさん、日本アラブ協会の新年会でお会いしたら、サウジの最新情報うかがいましょう。


世田谷文学館で「六世 中村歌右衛門展」


不世出の女方と言われた六世中村歌右衛門(1917~2001)、終の棲家は世田谷だったそうです。「京鹿子娘道成寺」「隅田川」「伽羅先代萩」等の当たり役がどんなふうに展示されるのでしょうか。歌舞伎ファンでなくても楽しめそうな展覧会です。中村梅王の「父を語る」など、講演会も。

 1月18日(土)~4月5日(日)
 世田谷文学館 京王線「芦花公園」駅から徒歩5分
 TEL:03-5374-9111


   おウチご飯



黒オリーブと小エビのパスタがおいしかったので、今日は黒オリーブとお魚のパスタ。ガーリックとスパイスきかせて。


昨日のカボチャ・スープに、今日はシイタケ入れて。


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飛鳥山の渋沢史料館で、渋沢喜作の手紙の検討会談

2020年01月15日 | 
1月14日 大晦日に発見された渋沢喜作の手紙を持って、飛鳥山の渋沢史料館へ出かけました。とにかく手紙50通の概要を掴み、読み解きに進めていかないと、発見の意味がありません。


JRで大塚に行って、大好きなチンチン電車で飛鳥山に。今日は史料館は休館日なのですが、井上館長と1時半に待ち合わせです。


いま、渋沢史料館は改装で休刊中、フェンスでおおわれていました。3月末にリニューアル・オープンします。渋沢栄一の大きな写真がでんと飾ってありました。


井上館長と個室にこもって、ひたすら古びた書簡の検討。古文書の扱い方、読み解き方など、いろいろ教えていただき、と~ても勉強になりました。約2時間40分、コーヒー・ブレークもなしで、ひたすら古い手紙と取り組みました。私、重箱の隅をつつくの好きですから、楽しい2時間半でした。


帰りは都バスで池袋へ。がっちりセミナーしたので、なんだかおなかがすいて、パルコのトップでエビとチーズのドリア食べて、コーヒー飲んで、ほっと一息。


パルコを出たら池袋の町は暗くなっていました。私、昔、雑司が谷に住んでいたことがあるから、池袋の街は懐かしい。


埼京線で池袋から新宿へノンストップで。新宿で降りたら南口なので、サザンテラスのイルミネーション、また見に行きました。きれ~い!!


   遅い午後、ドリアを食べたので



チキン入りサラダ山盛りとスープ。



このあいだ、アキコさんにいただいた酒粕で甘酒。


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今日も澁澤喜作の手紙の整理

2020年01月10日 | 
1月10日 5日の頁で書きましたけど、埼玉県深谷市血洗島の父の生家の分家の古い土蔵から、澁澤喜作の手紙がごっそり出てきました。


澁澤栄一の従兄で親友だった喜作は、幕末から明治の世を、倒幕の志士、彰義隊の隊長、幕臣、官僚、大実業家として、アクテイヴで痛快な人生を送った男です。私のひいおじいちゃんの従兄弟でもあります。


澁澤史料館の館長さんに報告したら、「新年早々の朗報」と大喜び。「歴史の空白を埋める貴重なな史料であることは間違いない」とおっしゃっています。近くこの史料群をおめにかけて、包括的な位置づけを行ない、読解へ・・・となります。写真は飛鳥山の渋沢史料館ですが、現在,改装のため休館中。3月にオープンします。

 

喜作の手紙は分類し、1通ずつ写真を撮って・・・


USBに入れました。史料館に写真預けるとき、これをコピーして照合してもらいます。USBって、チビのくせに便利な、かわいいコですね。


  イスタンブルから来たミニーちゃん


一昨日、ミニーちゃん大集合したとき、このコを入れなかったら、泣いていました。ごめんね。イスタンブルのパシャバフチェというガラス器のお店にあったガラスの飾り皿です。


お野菜せっせと食べています


ブロコリーとミニトマトをオリーブ油蒸しにしてチーズ。

 

蒸し鶏とキャベツのサラダ。ゴマ油やタカノツメで中華味に。右はコーンのかき揚げ。ポン酢でおいしい。


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今年の干支のミニーちゃん、集合!

2020年01月08日 | 
1月8日 今年はミニーちゃん、年女です。サチコさんちには、チューリップ・グッズとミニーちゃんがいっぱい。今日はウチのミニーたちに集合してもらいました。


深谷のふっかちゃんと、すっかり仲好しになったミニーちゃん。このコはイスタンブルにも何度も行ってるし、あちこち旅行にもついてきます。

 

クリスマス・ツリーに下げるミニーたち。ショップでいろんなミニーを売っていますが、気に入って買ったのや、いただいたのを大事にしています。
 

クリアケースはたくさん持っていますが、これがいちばん好き。

 

ちょっと変わったミニー。ハサミは妹からもらいました。右はパソコンなどのジャックのカバー。使っていないジャックの埃よけです。これもいただきもの。


毎朝、これでコーヒー飲んでいます。

 

寝室のワードローブのドアに貼ってあるミニーたち。


このコはいつもミッキーといっしょに、リビングのサイドテーブルにいます。


イスタンブルでいただいたミニーつきサスペンダー。ぶかぶかジーンズに使うとかわいいけど、この頃、使わないから、欲しい人、あげます。もっと、あるけど、これくらいにしますね。


  昨日は七草リゾット


お野菜とベーコン入れて、ミルクで煮て、チーズをプラス。おいし~いですよ。


ミニハンバーグや目玉焼きや、いろいろのひと皿盛り。


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澁澤喜作の手紙がごっそり出てきた

2020年01月06日 | 
1月5日 澁澤喜作といっても、ご存じない方が多いと思いますが、澁澤栄一の従兄にして親友。若い頃は栄一とともに、倒幕の志士から、幕臣となり、彰義隊の頭取を務め、飯能戦争で敗北後、蝦夷に赴き函館戦争に参戦・・・


・・・明治の世になると大蔵省に。その後、実業家として成功と、なんとも波乱に富んだ、痛快な人生を送った人物です。来年のNHK大河ドラマ『青天を衝く』では、主役の澁澤栄一に次ぐ重要な人物として登場するはずです。
その喜作さんは私の曾祖父の従弟。埼玉県深谷市血洗島の、わが父の生家「東の家」の分家の「新屋敷」の出なのです。NHKの制作の方に「喜作さんの手紙とか、ないですかね?」と言われていたのですが・・・


ありましたあ~! 古い土蔵内の3階、埃をかぶった木箱の中に喜作の手紙があったと、新屋敷から連絡がありました。


喜作の曾々孫になるチナミさんが、その貴重な手紙を持ってきてくれると言うので、今日は南新宿でデートです。妹夫婦も、喜作の手紙の実物をぜひ見てみたいと言うので、4人でランチになりました。


新宿南口サザンテラスのホテルのトップ、日本料理の「ほり川」で花篭弁当いただきました。これは前菜。


インスタ映え的お弁当です。でも、お味より、早く喜作の手紙が見たくて、心そわそわ。

デザートの後、テーブルを片づけて、チナミさんが持ってきた木箱を開けました。古い貴重な手紙ですから、破けないようにそ~っと・・・でも、明治初期の毛筆の字はほとんど解読できませんね。専門家の方に解読してもらうのが楽しみです。


手紙はこんな木箱に入っていました。


おウチに帰って、木箱を開けて、喜作の手紙を1枚1枚ていねいに開いて見てゆきました。封筒がなくなっている手紙もたくさんあります。これをみんな解読したら、喜作の行動だけでなく、栄一との関係や、時代背景から、喜作の人物像までわかって来るでしょう。


1通1通チェックし、分類し、記帳ていたら、夜が明けました。


チナミさんが血洗島から、手紙といっしょに持ってきてくれた新鮮ぴかぴかミニトマト。


夜ご飯に玉ネギとサラダにしていただきました。


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