サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

軽井沢旅行打ち合わせのランチョン・パーティ

2014年06月30日 | 友だち
6月30日 来月、友人と4人で、大学の軽井沢セミナーハウスに泊まって、1泊2日の軽井沢小旅行を楽しむ予定です。
セミナーもあるのですが、正直に言うと、それはまあオマケ、主たる目的は「4人で軽井沢で遊ぼうよ」です。乗車券や特急券はユキコさんとミエコさんが買っておいてくださいました。4人で向かい合ってすわれます。わ~い!

 軽井沢観光協会
 
最初は5人の予定だったのですが、サトコさんが、アムステルダムにお住いのお嬢様一家を訪ねる予定が入って脱落。そりゃ、軽井沢よりアムスですよね。でも、今日のランチ・パーティには出席です。

 
今日のランチは新宿サザンテラスのホテルセンチュリー・サザンタワー19Fの「ほり川」。正午に5人集合しました。

 
花篭弁当というのを予約しておきました。最初に前菜盛り合わせが出て、その後、この篭が出てきます。右端の蓋物は茶碗蒸し。ご飯のとき、お椀も出ます。

 
 
デザートはアイスクリーム。打ち合わせ会のはずでしたが、ほとんどフツーのおしゃべり会に。みんな「軽井沢って、昔よく行ったけど、この頃行かないから・・・」という感じ。4人で行けば、とにかく楽しいから、いいわ。

 
このホテルは山手線の線路を挟んで、新宿高島屋の対面にあります。19階から見た高島屋。

 
サザンテラスの端に、宮崎県の物産ショップがあります。みんなでのぞいて、私は宮崎の割干し大根というお漬物買いました。私、白いご飯でお漬物食べる趣味はあまりないけど、お漬物を刻んでパスタやピラフに入れたり、ときにはサラダや炒め物にも入れます。このお漬物、しんなり、ぽりぽり、おいしいです。

その後、みんなで新宿のみどりの窓口へ行って、軽井沢の帰りのキップ買いました。4人いっしょにすわれます。ではね、See you on the 26th !


こんな封筒ができました

 
「ほり川」の和紙のテーブルマットを持って帰って、こんな封筒作りました。季節の紫陽花と青葉。きれいな和紙で封筒をつくること、昔、母に教わりました。


お花の名前、教えていただきました

 

このお花、「チロリアン・ランプ」または「アブチロン」だと、植物に強いクミコさんが教えてくださいました。で、アブチロンをネットで検索してみたら、「アブチロンか、アブロチンか、どっちだ~?」と言っている人がたくさんいて、ベスト・アンサーは「Abutilon だからアブチロンです」。研究社英和大辞典引いてみたら、Abutilon 出ていました。

チロリアン・ランプという名も、よくわかりませんね。Tirol 地方にこんなランプがあるの? それとも、日本人が適当につけた名前?


これは「アガバンサス」ですって。「アガペー(愛)の花」という意味だそうです。クミコさん、いつもありがとうございます。


晩ご飯ですけど・・・

 
ミニ・ポテトをゆでて、オリーブ油、ベーコン、ローズマリー、塩コショウ。すご~くおいしい前菜です。これって冷めてもおいしいです。

 
トルコのビベル・ドルマス。ピーマンの中にご飯と挽肉とレーズン詰めて、トマトソースで煮ました。

 
すわりのよいピーマンがあったとき、つくります。煮ると、こんな色になっちゃいますけど。

 
トマトとズッキーニと、ふわふわ卵。


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こんなおチビちゃんが・・・

2014年06月28日 | 
6月28日 昨日、USBメモリを買ってきました。実は、昨年のイスタンブルで撮ったラマザンの寫眞がいろいろあるので、4日の「イフタルの会」(26日の頁)で皆さんにお見せしようかなと思ったのです。写真をUSBメモリに入れて持っていけば、映写していただけるということなので、ビックカメラで買ってきました。


とりあえず、16GBのBUFFALO 製を買いました。お値段もお安くて、6センチくらいのおチビさんです。私、ハードディスクは使っていますけど、USBメモリは初めて。ヒトが使っているのを見て、買おうと思っていたのです。小さくて、たよりないけど、「コピー」→「貼りつけ」とやって、開けてみたら、ちゃんと入っていましたよ。


6月の花たち

 
神さまのイタズラみたいにおもしろい花ですね。「チョウチンソウ」という名だと思っていましたが、正しい名ではないようです。かわいくて大好きなので、正しい名前知ってる方、教えて!

 
マツバギクです。お日様があたると元気に咲いて、日がかげると花が閉じます。マツバボタンより元気な花ですね。

 
寫眞では白っぽく見えますが、薄紫の優雅な花です。ときどき見かけますが、名前は知りません。


ほんとにアシタバかしら?

 
花屋さんでアシタバの苗を売っていたので、植えてみたのですが、Wikipedia で見たら、アシタバと葉っぱの形が違うような・・・でも、花屋さんがまちがえるかなあと、半信半疑です。アシタバは成長が早いといいますけど・・・。


今夜のご飯は・・・

 
トマトとナスのミート・グラタン。クリニックの待合室で見た家庭料理の雑誌から。一番下にトマト、その上にスライスして焼いたナス、その上に玉ネギと炒めた合挽き肉。この上に溶けるチーズのせて、レンジでアツアツにします。簡単おいしいメーン・ディッシュに。

 
ミックス・ハーブ・パスタです。わがハーブ園(?)の大葉とバジルとパセリをごっちゃに入れてみました。邪道ですが、1度やってみたかったのです。


 
輸入食品のお店で見つけたトロピカル・フルーツ・サラダという缶。タイランド製で、パイナップルとパパイアとグアバが入っています。

 
フルーツがカットされて、甘すぎないシロップに漬かっていました。

 
キュウリとレタスをプラスして、マヨ・ヨーグルト・ソースであえたら、おいしいサラダに。ブランチと夜といただきました。


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「イフタル(ラマザン明けの食事)の会」で講演します

2014年06月26日 | トルコ関係
6月26日 今年のラマザン(断食月)は6月28日から7月27日です。ムスリムの方々はラマザン中、日の出から断食して、日が沈むと、イフタルと呼ばれる断食明けのお食事を楽しみます。断食しない方も、ムスリムの方たちといっしょにイフタルを楽しみませんか。

Hurriyet

7月4日、さくらーれ(日本トルコ女性交流会)のイフタルの会で、講演をいたします。テーマは「トルコのおもてなし」

 7月4日(金)19:00~21:00
 (講演は20:15頃から30分くらい)
 新東京ビル10階コンファレンスホール(JR新宿駅南口から7分)
 参加費 3500円
 
「イフタルと講演の会」の詳細とお申し込みはこちら



昨年のイスタンブルのラマザン風景

昨年のラマザン中、私、イスタンブルにおりましたので、イスタンブルのラマザン風景を少しだけおめにかけますね。

 
レストランのテーブルにすわって、お食事OKのメッセージがモスクから流れてくるのを待っている人たち。スプーンやフォークを握ってる人もいますよ。旧市街のレストラン「カラデニス」の屋外席。おいしいピデ(ピザ)で人気です。

 
ラマザン中のスルタナメット広場は市民のイフタル会場と化します。備えつけのテーブルに持参のテーブルクロスを敷いて、お料理や飲物もいっぱい。カメラを向けると、「あなたもどうぞすわって」と誘ってくれます。

 
芝生でピクニックの人たちも。早く来て、よい場所とってる人を見ると、日本のお花見思い出します。

 
広場の清掃作業員さんも仲よくイフタルのテーブルに。やっぱり腹が空いては戦はできません。

 
これがラマザンに食べるパン「ラマザン・ピデシ」。飛ぶように売れています。

 
おいしいと評判のキョフテ屋さんの前に長蛇の列。ラマザンにはイフタル用のお得なセットメニューを出すので・・・。

 
スルタナメット広場の一隅に、ラマザン中は夜店アーケードが設置され、地方の名産品や有名店の名物、手工芸品等々のお店が並びます。お買い得品や珍しいものも・・・。

 
なんでもピクルスにしちゃうピクルス屋さん。見るだけでおもしろい。

 
トルコの伝統飲物ボザのお店も。ヴェファのボザが有名です。

 
ガラス細工のお店。手工芸品の制作作業が見られるのも、この夜店の楽しさです。

 
ビーズ細工のお店。好きなビーズを選んでネックレスやブレスを作ってもらえます。


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今日は東京モスクで講演会

2014年06月25日 | トルコ関係
6月24日 今日は代々木上原の東京モスクで講演の日。早いめにモスクに行って、スライド映写の準備とか、いろいろ。主催の旅行社は50人集まれば、じゅうぶんと言っていたけど、ヘンなお天気なのに、100人以上の方が来てくださいました。

 
今日のお話のテーマは「トルコ人て、どんな人々」。マイクの調子が悪くて、少し聞き取りにくかったようでしたが、でも、皆さん、熱心に聴いてくださいました。

 
友人たち、メル友から「8年前にイスタンブルで会った」という方まで、旅行社のインフォメーション見たりして来てくださって、サプライズもありました。寫眞は水墨画家の古川玉萌さん(左端)と彼女のお友だち(右端)。モスクのアラビア書道(カリグラフィー)の前で。会場の寫眞を撮る暇はありませんでした。


  会の後、トルコ料理に行きました


代々木上原でお茶して、マサコさんが「今日はトルコ料理に行きたい」と言うので、市ヶ谷のトルコ料理「ボスポラス・ハサン」に行きました。マサコさんは映画のスーパー制作会社の社長さん、古い友人です。右からマサコさん、彼女の友人イワタさん、私、カズコさんとご主人。イワタさんは日本語教師歴20数年。カズコさんは都内5市のタウン誌「ほのぼのマイタウン」の編集長さん。ご主人は元防衛庁、どことなく“凛々しさ”が。

 
まず定番のメゼ(前菜)です。ナスやお豆やポテトなどのペースト。チキンとクルミのペーストは今度まねしてみようと思います。

 
ムール貝のご飯詰め。トルコ料理初めての方も、おいしい~と気に入ってくれて、ほっとしました。

 
チョバン・サラタス(羊飼いのサラダ)と・・・


 メーンはケバブ盛り合わせ。ラムとチキンの串焼きと、アダナケバブ(ミンチの焼肉)と、ドネルケバブ。バターライスつきです。


デザートはトルコのお菓子キュネフェとチャイ。11時頃までおしゃべりしてしまいましたよ。


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セイセキのクリニックをめぐる折り紙おじさん

2014年06月22日 | 
6月22日 このところ、ちょっと忙しいのですが、小指の爪がトラブって気になるので、昨日、皮膚科に行きました。なぜか空いてて、ラッキー。

 
受付に色とりどりの折り紙作品が飾ってあります。とたんに2,3日まえ、Sクリニックで見た折り紙作品を想い出しました(19日の頁)。

 
[もしかして、これつくった人、おじさんじゃない、定年退職した?」と尋ねたら、「そうです、そうです」と受付のおねーさん。
「Sクリニックにも置いてあるわ」「そうでしょ、Xクリニックにもあるそうですよ」だって。

 
もしかして、折り紙おじさん、セイセキ中のクリニックに自分の折り紙作品を飾ろうと思っているのかもしれない。それにしても、おじさんの作品、最初の香箱なんかはフツーだけど、だんだんシュールになってきましたね。どんなおじさんだろなあ。


ハーブが植えてあると便利ですね

毎年、トルコに1か月行っているので、ベランダ園芸はあきらめてていたのですが、ウチの前の植え込みが整理されたので、バジルとローズマリーとパセリとシソを植えました。毎日、香草摘んで使えるのって便利ですね。時間できたら、もっと植えよう。

 
パセリ、毎日摘んでいるのに減りません。

 
いつでもスパゲッティ・バジリコが食べられるように。

 
ローズマリーもお肉料理など、あると重宝なハーブですね。

 
お隣にいただいたシソもせっせと食べています。シソって虫がつきやすいみたいです。対策はないかしら。

 
植え込みの隅でいじけていたナンテンの木(多分)を数日前、引っこ抜いて、広いところに植え替えてあげました。雨が降ってるから、多分、根づくでしょう。

 スペースがあるので、パキラという観葉植物のミニサイズ植えて、ついでに風車も。パキラって、あまり日があたらないほうがいいそうだけど、大丈夫かな。大きくなる木(草?)だって。


忙しい日は、ひと皿ご飯

 
コロッケつくって冷凍してあったのを揚げて、スープは昨日の残り。


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ブランチは、名づけて“ネイマール・サラダ”

2014年06月20日 | 食べる
6月19日 缶詰のコーン開けて、ゆでたブロッコリのせたら、あら、ブラジル・カラーじゃないの。

 
“ネイマール・サラダ”と名づけました。天才にあやかれますように。


本田圭佑とNeymar って、なんか似ていません?
 

似てる~て思った人は私だけじゃなくて、ネットでも「本田とネイマールって、もしかして兄弟?」なんて書いてる人がいました。


紫陽花に見惚れる毎日です

 
バス停の前の崖に、色とりどりの紫陽花。毎年咲いていますけど、だれが植えたのでしょう。

 
紫陽花って、色が変わっていくのがおもしろいですね。

 
こんな華やかなピンクの紫陽花もあるんだわ。

 
ガクアジサイの一種でしょうか、こんな変わった紫陽花も。

 
薄紫の紫陽花。優雅なお姫様のようです。


ヒマワリの花が楽しみです

道端の箱花壇に季節のお花を咲かせて、道ゆく人の目を楽しませてくださる方がいます。春はチューリップがきれいだった箱花壇に、青い葉っぱ。「ヒマワリ」と書いた札が立って、風車もくるくるまわっています。


  クリニックの折り紙細工
 
定期検診の申し込みにクリニックに行ったら、受付のわきの壁に、こんなかわいい折り紙細工が貼ってありました。常連の患者さんがつくったそうです。「女の方?」ときいたら、リタイアおじさんのようです。定年後の趣味の折り紙でしょうか。

 
折り紙のリースも同じオジサンの作品です。緑の枝に小鳥が2羽。かわいいものが好きなおじさんもいるんですね。


トルコのお菓子ピシュマニエが届きました

夕方、江利子さんからのメールを読んでいたら、ピンポ~ンと鳴って、江利子さんからトルコのお菓子ピシュマニエが届いたので、びっくり。イスタンブールにお住いの江利子さん、いまはお嬢ちゃんのフリアちゃんと佐賀県のご実家にお里帰り中です。

 
ピシュマニエはトルコのフシギなお菓子。原料はお砂糖と香料と思いますけど、細い繊維状のふわふわが、マユみたいに丸まっています。お口に入れると、とろ~と溶けて、優しい甘さがお口にひろがります。

 
晩ご飯の後で、トルコ・チャイをいれていただきました。


今度のメールにはフリアちゃんの寫眞がなかったので、前の寫眞です。もう小学4年生。日本の小学校に楽しく通っているようです。日本語の授業でも、ちゃんとよい点をとってくるそうです。でも、ヒジキやシシャモやキクラゲや、食べたことないものが出る給食はダメで、江利子さんがお弁当つくってあげてるんですって。7月にはイスタンブールに帰ります。お父さんのオミュルさんが待ち焦がれているでしょう。


今夜の晩ご飯は・・・
 
チキンのモモとキャベツたくさんをトマト缶とワインで煮込みました。見た目はくちゃくちゃですけど、玉ねぎたくさん炒めて、コンソメも入れて、おいしくできました。

 
ピーマンとベーコンのご飯。意外とおいしかったわ。

 
やっぱりサラダもないと。


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Tシャツは旅の想い出

2014年06月17日 | 
6月17日 旅先でなんとなく“ご当地Tシャツ”買う方って多いと思います。私もあちこちで買ったTシャツがいつのまにかたまっています。くたびれてきても、想い出があるから、ちょっと捨てがたくて。これはほんの一部、まだまだあります。


左上ピンクはエーゲ海の島めぐりをしたとき、コス島で買いました。1か月、島から島へ。島10コ以上めぐりましたよ。コス島よかったなあ。
左下の薄緑はタイランドのチェンマイ。タイ人の友人たちと5,6日、チェンマイで遊びました。山のお寺に灯がともる夕暮れ。ナイト・バザール・・・。
真ん中の白いのは妹と2人で行ったラスヴェガス。スロット・マシンにはまって、寝るまも惜しんでやっていました。楽しかったわあ。
その下のベッティさんは、LAのユニヴァーサル・スタジオ。だいぶくたびれてきたけど、大好きなシャツです。
右のピンクはイスタンブール。今年もTシャツの季節が来ましたね。


フレッシュ・クミンたっぷりのミニ・ハンバーグ

 
1日、家にこもっていると、おいしいもの食べたくなります。玉ネギとガーリックたっぷりに、頂きもののフレッシュ・クミンたっぷり入れたミニ・ハンバーグ、なんだか中東風なお味になりました。

 
缶詰の白インゲンが少し残っていたので、スープにしました。

 
スパゲッティ・バジリコ。生バジルと大葉も入れました。

 
ひらひらニンジンとブロッコリの茎のサラダ。


   24日、東京モスクで私の講演があります



「テーマはトルコ人て、どんな人たち」

 6月24日(火)PM2:00~4;00
 場所:東京モスク
 入場無料
 住所:東京都渋谷区大山町1-19
 地下鉄千代田線または小田急線「代々木上原」駅南口5分
 主催:ワールド航空サービス
 会の後半は同社の「新作トルコの旅 発表会」

 お問い合わせ TEL:03-3501-4222

        
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イスケンデル・パラ先生の講演と日比谷公園お散歩

2014年06月16日 | トルコ関係
6月15日 トルコのベストセラー作家イスケンデル・パラ先生の講演があるというので、日比谷図書文化館に行きました。

 
パラ先生は「シャーとスルタン」(Sah ve Sultan)、「ミフマンダル」(Mihmandar)、「バビロンに死す、イスタンブルに愛す」(Babil'de Olum Istanbul'da Ask)等々の作品で、トルコでは知らぬ人はない作家です。

 
丸ノ内線の霞が関から、久しぶりの日比谷公園。緑が溢れ、都心の別天地ですね。

 
講演会場は日比谷図書文化館。昔の日比谷図書館です。私、学生時代、何度も来ています。

 
演題は「歴史と文学」。パラ先生は歴史物語をいろいろ書いていらっしゃいます。

 
 もちろん通訳さんつきです。気取ったところのない、とってもわかりやすいお話でした。さすがベストセラー作家です。
 
会場の大ホール。大勢の方が熱心に聴いていました。

 
講演後、ビュレント・メリチ・トルコ大使も壇上へ。パラ先生と握手。今日は父の日なので、お2人に花束が贈られました。

 
講演が終わっても、まだ日差しが強いので、館内の喫茶室でヨーコさんとコーヒー。とても落ちつける感じのいい喫茶室です。


 久しぶりの日比谷公園お散歩しました

 
野外音楽堂、懐かしいです。昔、コンサートに来ました。噴水も元気でした。

 
樹齢何百年という感じの老木。日比谷公園、やっぱりいいですね。

 
泰山木が白い花をつけていました。いいなあ、この花。泰山木って北米原産で、ミシシッピー州やルイジアナ州に多いんですって。

 
ガクアジサイもきれいです。日比谷公園、ゆっくり歩くなんて久しぶりです。

 
これ、ミクロネシアの昔の石の貨幣ですって。こんなところに、こんなものがるなんて知りませんでした。

 
この石碑はスカンジナビアのバイキングの古代北欧文字碑を模したもので、スカンジナビア航空就航記念ですって。フシギなものがありますねえ。

 
緑の中に、すてきなビアホールがありました。ヨーロッパみたいです。

 
あら、すてきな西洋館があるわ、なんでしょう? 少し古びた感じがいいです。

 
「フェリーチェガーデン日比谷」という古い建物を使った結婚式場です。ロマンティックで、おすすめかも。


そろそろ私たちも、おなかがすきましたね

 
やっぱり、日比谷公園と言えば、松本楼ですね。

 
木立の向こうに見える灯が魅力的です。テラス席があいているといいなあ。

 
緑あふれるテラス席が空いていました。さっきのぞいたときは予約でまんぱいだったのですが。バンザイ!


私たちがたのんだセット。かわいいくて、おいしそうでしょ。左手前はウナギご飯、右はタンです。真ん中はスタッフド・トマト、左奥はお魚やお野菜のグリル、デザートのフルーツはイチジク、スイカ、オレンジ。意外とお安いのです。森林浴しながら、のんびりくつろげました。
松本楼は「森のレストラン・ボア・ド・ブローニュ」と言ってるけど、この気持ちの良いテラス席おすすめと思います。


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始まりましたね、ワールドカップ

2014年06月13日 | 
6月13日 始まりましたね、なんかオリンピックよりわくわくします。このあいだの本田圭佑のロング・インタビュー感動しました。

あれ、桜の花びらが・・・

ビニール傘をさしてお買物に。ふっと見たら、傘になにか張りついています。よく見ると、桜の花びらではありませんか。しかも、きれいなピンクのままです。

 
どうして、この花びらたち、しなびもせず、きれいなピンクのままでいたの? 奇跡みたい。なんだかすご~く嬉しくなりました。

 
川の真ん中に、ひとりでちょこんと浮かんでる白い鳥。いつもいるシラサギさんは、たいてい立っているけど、この子は丸まっています。あなた、どこから来た子?

 小粒の白い花はモチノキでした

 
先日アップした白い花、やっぱりモチノキでした。私が育った家の庭にもモチノキがあって、父に「モチノキ」と教わっていましたけど、この花とちょっと違うような・・・モチノキにもいろいろ種類があるようです。クミコさんに教えていただきました。


 トルコの白インゲンの煮もの食べたくなって

 
このあいだテレビでちらっと出たトルコのクル・ファスリエ(白インゲンの煮もの)、映像見たら俄然、食べたくなりました。

 
白インゲンの水煮の缶を見つけて、手抜きしようと買いました。イタリア製で、とてもお安かったです。

 
 ミートボールといっしょに、トルコのサルチャ(トマトペースト)で煮ました。とてもおいしくできました。

 
コーンと豆乳のスープ。とてもやさしいお味です。


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雨の中で咲く紫陽花や季節の花たち

2014年06月11日 | 植物
6月10日 雨の中で咲く紫陽花、風情がありますね。鎌倉の義姉が、この時期はどこも混んで・・・と言っていました。鎌倉の家は紫陽花の明月院のすぐそばですから。

 
これはガクアジサイですね。こんもり咲く紫陽花はもちろんきれいだけれど、地味なガクアジサイも味わい深い花です。トルコでも紫陽花はよく見かけます。花屋さんにも、野生の紫陽花も咲いています。

 
こんなに華やかなピンクだけど、ユリですよね? ユリと言えば、白百合を思い浮かべますが、こんな色のもあるんですね。ご近所のお宅のフェンス。

 
いまの季節、住宅街でよく見かけるこの白い花。人目を惹かない地味な花ですけれど、小粒の花が無数に群がって咲いて、とてもきれいです。名前は知りません。

これは2週間くらいまえかな、札幌のヨリコさんが添付してくださったボタンの花。牡丹というと、お寺の庭なんかに咲く赤やピンクの、ぼってりとした花を想い出しますが、このボタンはお嫁さんのコサージュにしたいようなオシャレっぽい花ですね。


  カルダモンとマシュマロのデザート

いただいたカルダモンとクミン、お肉料理などに使う前に、ちょっと遊んで、カルダモン入りミルクをつくることにしました。インド料理屋で出るスパイスとミルクのお茶が大好きです。ネットで探したら、これが出てきました。

 
大きめのカップにマシュマロとお砂糖入れて、温かい牛乳を注ぎ、フレッシュなカルダモンをつぶしてぱらぱら。コドモ味のマシュマロ・ミルクが一挙にオトナ味になります。おいし~い!昨夜のデザートです。


  晩ご飯の前菜もカルダモン風味

 
ニンジンのカルダモン・マリネもつくりました。私、ピーラーでリボンにしたニンジンのサラダをしますが、今回はリボン・ニンジンをレンジでチンして、しんなりさせて、レモン汁や蜂蜜や塩コショウのほかに、カルダモンもまぜまぜして、ひと晩、冷蔵庫に。さわやか前菜です。

 
メーンはグリーンアスパラと小エビのふわふわ卵中華風です。先にたっぷり油で、ふわふわ卵をつくっておくといいです。オイスターソース使って、ちょっと中華風。


スープも中華だし使って、ちょっと中華風。鶏ササミとシイタケとレタスの青いところ入れました。


デザートはパンプディング。パンをころころに切って、卵と牛乳とお砂糖まぜた液を注いで、レーズンも少々、シナモン不可欠。オブントースターでもできます。今度、リンゴとカルダモン入り作ります。


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