5月29日 今日は妹たちと久しぶりに、父の郷里の深谷市血洗島へ、お墓参りとお寺にご挨拶と親戚訪問です。新宿11時19分発湘南新宿ラインで一直線で深谷へ。昔にくらべたら、ほんとにらくになりました。
レンガ造りの深谷駅。全景を撮りたかったのですが・・・
駅の記念スタンプ押してもらいました。郷土の偉人、渋沢栄一です。
駅からタクシーで、わが菩提寺・華蔵寺へ。お住職さまとしばらくお話ししました。その後、親戚のタダオさんの車で、渋沢家の墓地へ。
お花とお線香を供えて。この墓地のお墓はぜ~んぶ渋沢サンのお墓です。
墓地のそばに、旧渋沢邸「中の家」が「埼玉県指定旧跡・渋沢栄一生地」としてミュージアムみたいになっています。
庭に若き日の渋沢栄一の銅像が立っています。
主屋は明治28年に上棟。父の実家「東の家」はこの家を3倍大きくしたような家で、この近くにありましたが、とっくに取り壊されました。
「中の家」は管理者が常駐し、見学できます。
最近、「中の家」の庭に移設された渋沢平九郎の碑です。平九郎を養子としていた渋沢栄一が彼の非業の死を悼んで建てた記念碑です。
長身白皙の美丈夫にして文武両道に秀でた平九郎は弘化4年(1847年)現在の深谷市下手計の生まれ。尊王攘夷の思想を抱き、彰義隊に加盟。その後、従弟の渋沢喜作とともに振武軍として戦いますが、最期は飯能の戦いに敗れ、20歳7か月の若さで自刃し果てています。
平九郎さんはわが「東の家」の出、私のご先祖さまの1人です。赤いカーネーションを捧げて、霊よ安かれと祈りました。
その後、「東の家」の分家の「新屋敷」でお昼をごちそうになって、皆さんと久しぶりに楽しく夕方まで過ごしました。
その後、「東の家」の分家の「新屋敷」でお昼をごちそうになって、皆さんと久しぶりに楽しく夕方まで過ごしました。
帰りは岡部駅まで、タダオさんに車で送ってもらいました。岡部駅は初めて。深谷駅にくらべたら、ちっぽけな駅ですが、いまはこんな駅にもエレベーターがあるんですね。
お土産にいただいた新鮮お野菜
ミニトマトはお口の中でプチッとはじけて甘い。スーパーのとはぜんぜん違います。
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