サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

深谷市血洗島へ、お墓参りと親戚訪問

2014年05月30日 | お出かけ
5月29日 今日は妹たちと久しぶりに、父の郷里の深谷市血洗島へ、お墓参りとお寺にご挨拶と親戚訪問です。新宿11時19分発湘南新宿ラインで一直線で深谷へ。昔にくらべたら、ほんとにらくになりました。

 
レンガ造りの深谷駅。全景を撮りたかったのですが・・・

 
駅の記念スタンプ押してもらいました。郷土の偉人、渋沢栄一です。

 
駅からタクシーで、わが菩提寺・華蔵寺へ。お住職さまとしばらくお話ししました。その後、親戚のタダオさんの車で、渋沢家の墓地へ。

 
お花とお線香を供えて。この墓地のお墓はぜ~んぶ渋沢サンのお墓です。

 墓地のそばに、旧渋沢邸「中の家」が「埼玉県指定旧跡・渋沢栄一生地」としてミュージアムみたいになっています。
 
庭に若き日の渋沢栄一の銅像が立っています。

 
主屋は明治28年に上棟。父の実家「東の家」はこの家を3倍大きくしたような家で、この近くにありましたが、とっくに取り壊されました。

 
「中の家」は管理者が常駐し、見学できます。

 
最近、「中の家」の庭に移設された渋沢平九郎の碑です。平九郎を養子としていた渋沢栄一が彼の非業の死を悼んで建てた記念碑です。

 
長身白皙の美丈夫にして文武両道に秀でた平九郎は弘化4年(1847年)現在の深谷市下手計の生まれ。尊王攘夷の思想を抱き、彰義隊に加盟。その後、従弟の渋沢喜作とともに振武軍として戦いますが、最期は飯能の戦いに敗れ、20歳7か月の若さで自刃し果てています。

 
平九郎さんはわが「東の家」の出、私のご先祖さまの1人です。赤いカーネーションを捧げて、霊よ安かれと祈りました。

その後、「東の家」の分家の「新屋敷」でお昼をごちそうになって、皆さんと久しぶりに楽しく夕方まで過ごしました。

 
帰りは岡部駅まで、タダオさんに車で送ってもらいました。岡部駅は初めて。深谷駅にくらべたら、ちっぽけな駅ですが、いまはこんな駅にもエレベーターがあるんですね。


お土産にいただいた新鮮お野菜

ミニトマトはお口の中でプチッとはじけて甘い。スーパーのとはぜんぜん違います。


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「狸もなか」を買いに王子まで行きました

2014年05月28日 | 食べる
5月28日 このあいだ小学校の友人の家に遊びに行ったとき、お土産にいただいた「王子の狸もなか」、おもしろくて、かわいくて、おいしいので、明日、埼玉にお墓参りに行くのに、親戚やお寺のお土産にしようと、王子まで買いに行ってきました。

 
落語通の方なら「え、“王子のキツネ”は知ってるけど・・・」とお思いでしょう。「王子にタヌキがいてもいいじゃないかと・・・」と狸家の3代目ご主人はおっしゃっていました。

 
王子は古い歴史のある町ですけれど、地下鉄の入口はモダンですね。新宿から都営新宿線で市ヶ谷、南北線で王子へ。私のお花見プレース飛鳥山も王子です。

 
じゃ~ん、ここが狸もなかの狸家さん。戦後まもない昭和22年、現ご主人のおじいちゃんが「王子にタヌキがいてもいいじゃないか」と、この最中を創案したそうです。

 
お客が来てから,アンコを詰めるという、こだわりの最中です。ご主人が1人でつくっているから、デパ地下なんかに出ていないのはもちろん、「最中がつぶれるから」宅急便もなし。お店に行かないと買えません。食べてみたい方は王子へ行ってください。

 
初代当主の友人だった日本画家が描いたタヌキの絵が飾ってあります。

 
お店の中はタヌキさんがいっぱい。

 
間仕切りののれんもタヌちゃん柄。

 
最中って結構、重いです。ずっしり買って帰りました。
 御菓子司「狸家」 03-3908-3004
 北区王子本町1-23-1


 今夜の晩ご飯は

 
パスタ・メランツァーネ。ナスのスパゲッティ・ミートソースです。ガーリックきかせて、おいしくできました。

 
グリーンのスープはなんでしょう? ブロッコリで~す。コンソメ・キューブとバター少々、おとなの味です。
   
 
キュウリ、ハム、ポテト・ニョッキ、玉ネギ、トマト、サラダ。マヨ・ヨーグルト・ソース。


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ウィーンのお友だちとイスタンブールのお友だち

2014年05月28日 | 友だち
5月27日 ウィーンの松川孝子さんは版画家で、日本やヨーロッパで何度も個展を開いていらっしゃいます。今月は大阪で個展をなさったので、大阪在住の友人ヨーコY.さんにお花を届けていただきました。イスタンブールにお住まいだったヨーコさんとウィーンの孝子さんと、お話しはずんだようで、私も嬉しくなりました。

 
数年前、東京で展覧会をなさったときの孝子さんと作品


今度の展覧会は拝見していませんが、「蒲生和紙に木版と木炭、墨、パステル、顔料、油彩etc を用いたドローイングによる絶妙なバランスと色彩で構成された作品」ということです。

 
これが今回の展覧会の通知状


 
わが家にも孝子さんの作品2点飾ってあります。そのうちのひとつ。

初めてウィーンの孝子さんのお宅を訪ねたとき、ハンガリーからウィーン入りしたので、ブダペストで買った小さな Herend の陶器を持っていました。

「Herend のお店、素敵なのたくさんあったけど、長い旅行中だから、お安いの買ってきた」と、これを見せました。卵立てとお塩入れ。それをおぼえていてくださって・・・


その後、東京で孝子さんとお会いしたとき、「ウィーンの骨董屋で、これ見つけた」と、こんな素敵な Herend いただきました。昔っぽい形の灰皿、とても味があります。私、ふだんは飾っておいて、ときどきチョコ入れたり。私の宝物のひとつです。


植え込みにハーブをほんの少し

 
マンションのウチの前の植え込み、枯れかけてきたビワの木やシュロの木を植木屋さんが整理して,日当たりよくなったので、ベランダの鉢のパセリとローズマリとバジルを移動してみました。土を入れ替えないと、お花とかはむりと思います。


玉ネギの皮ドリンク

玉ネギの皮を煮たドリンク、高血圧によいと聞きました。私、血圧高くないけど、高血圧予防になるかな・・・というより、冷たくして飲むと、ちょっと苦みがあって、あれ、おいしいかも、という感じ。

 
冷た~くしたほうがいいです。

 
洗うのがちょっと面倒ですけれど、ヘルシイな夏のドリンクです。


今夜のご飯は・・・

 
ちょっと前、TVの「厨房ですよ」で見たミートボールのトマト味煮込みがおいしそうだったのでマネしてみました。挽肉に玉ネギの他に好きなスパイス入れました。ボールを軽く揚げてから煮込むと崩れません。

 
カボチャとニンジン半々のスープ。こんなかわいい色になりました。少しだけ豆乳も入れました。


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中村乃武夫さんのお宅にうかがいました

2014年05月26日 | 友だち
5月25日 先日亡くなられたファッション・デザイナーの中村乃武夫さんのお通夜にうかがえなかったので、昔の仕事仲間のミチコさんとカズコさんと今日、お宅に伺うことにしました。社会人1年生のときからのおつきあいですから、ちゃんとお別れしたい気持ちです。

 
ウチのそばの川原、緑の中に黄色い花が咲いてきれいです。

 
 昨日、花やさんにたのんでおいたお花を受け取って、代々木上原へ。淡いピンクや薄紫の花も入れました。そのほうがノブオ先生にふさわしい気がして。

 
レンガ造りのおしゃれなお宅です。祭壇にはハンチングのノブオ先生の笑顔のお写真。奥様と息子さんとしばらくお話ししました。

 
2010年、青山スパイラルビルの平田暁夫さんの帽子展で。左端がミチコさん、右がカズコさん。平田さんもノブオさんもとてもお元気でいらしたのに。 
            

その後、3人で遅いランチ
 
代々木上原にはレストランいろいろありますね。「カサ・ヴェッキア」というイタリアンに入ってみました。

 
アンティパスティ・ミスト(前菜盛り合わせ)。せっかくパテがおいしかったから、ブルスケッタがもっと欲しかった。

 季節のアスパラとホタテとトマトのパスタ。ボリュームがあったので、
「パスタ100グラム?」ときいたら90グラムだって。でも、3人とも完食しました。

 
ドルチェ(スイーツ)はティラミスとアイスクリーム。コーヒー飲んで、結構ゆっくりできました。帰りは代々木上原からミチコさんはバス、カズコさんは地下鉄、私は小田急線。また会おうね。


  東部エーゲ海の地震でトルコも揺れました

海辺の都市チャナッカレはかなり揺れたようです。マグニチュード6.5。チャナッカレから近い島ギョクチェアダから20数キロが震源でした。寫眞はチャナッカレの海岸通り。2012年撮影。

寫眞は海岸通りの夕景。チャナッカレ在住のユキコさんに、地震お見舞いのメールをしたら、かなり揺れたそうです。トイレが安全と聞いていたので、トイレに避難していたそうです。


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タイランドがクーデターだ戒厳令だというので・・・

2014年05月23日 | 友だち
5月22日 TVニュースでタイランドの混迷がいまやクーデターだ、戒厳令だ、夜間外出禁止だというので、旧友タムにFacebook からコンタクトしてみました。「日本のTVも、タイランド、クーデターだって言ってるけど、大丈夫? 早く落ちついて平和になりますように」と送ったら・・・


すぐ返事が来ました。・・・Thank you very much for your concern. I'm safe back home and our country situation still calm at the moment.
at the moment っていうのが、「いまのところは」って感じで、ちょっとコワイですけど、微笑みの国といわれるタイランドですもの、これ以上、コワイことにはならないと思います。


タムはチュラロンコーン大学卒、タイ航空のチーフ・パーサーとして長年世界の空を飛びまわっていましたが、いまはタイ航空を退職して、バンコクでフラワー・アレンジのショップをしています。


タムとその友人たちとシンガポールやミャンマー旅行したり、彼が仕事でヨーロッパに飛ぶとき、ナポリで待ち合わせて、ポムペイの遺跡やカプリ島に行ったり、サクラの季節に京都や奈良を案内したり・・・


キプロス島旅行報告のメールが届きました

ご主人と2人で、キプロス島の南と北を旅行していらしたヨーコ・Uさんからメールが届きました。出かけるまえに、拙著「キプロス島歴史散歩」を読んで「もう旅行しちゃったみたい」なんておっしゃっていましたけど・・・


添付されてきた写真は北キプロスのガジマーウサ(ファマグスタ)のララ・ムスタファ・パシャ・モスク、かつての聖ニコラス大聖堂。この大伽藍に思い入れ深い私は、すっかり嬉しくなってしまいました。建物の前に立っているヨーコさんらしい人から、その威容をご想像ください。左端のミナレット(尖塔)は、教会がモスクになったとき付設されたものです。


「キプロス島歴史散歩」新潮選書。私、キプロス島の南も北も歩きまわりました。「この島ひとつで、地中海世界のめくるめく攻防史が一望できる!」
この本の編集を担当してくださった新潮社のFさん。この後、まもなくガンで早世されました。この本を見ると、南国の光溢れるキプロス島とFさんの想い出が錯綜します。


晩ご飯、コッド・フライです


今日はお魚、タラのフライです。生タラがないときは甘塩タラを使って、レモンだけ絞っても。私、外国でもよくコッド・フライ注文します。まちがいなく、おいしいから。


フシギとおいしいニンジンのバターライス。他のもの入れません。塩コショウとバターと、あとはニンジンの甘みだけ。


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♪青葉茂れる 桜ヶ丘・・・

2014年05月21日 | 植物
5月20日 5月は青葉の季節ですね。どこもかしこも緑がいっぱい。ウチのベランダからの眺めです。大木の緑がゆさゆさ揺れています。

 
秋になると、マンションの庭にドングリがたくさん落ちるので、ドングリの木と思っていましたが、ドングリとはクヌギ、カシ、ナラ、カシワなどブナ科の果実の総称ですって。ウチは3Fですから、木の高さをご想像ください。

 
これもマンションの庭の西洋カエデ。毎年、植木屋さんが短く剪定していますが、この季節になると、ワーッと元気に葉っぱが出てきます。管理人さんが西洋カエデだと言ったから正しいと思います。

 
マツバギクをあちこちで見かけます。南アフリカ産なので、高温乾燥に強く、お日様の下でニコニコしている元気なコです。マツバボタンを連想しますが、マツバボタンはスベリヒユ科、マツバギクはハマミズナ科で、親戚ではありません。

 
ご近所の垣根のバラが今年も咲きはじめました。淡いピンクがかわいいので、去年、写真を撮っていたら、お宅の方が出ていらして、たくさん切ってくださいました。


  メル友クミコさんと丘の上のレストランへランチに

クミコさんは私のブログを見て、ず~っとまえにメールをくださって、私の大学の後輩でもいらっしゃるので、ときどきメール交換をしてきました。植物をよくご存じで、いつも植物の名前を教えていただいています。

 
私のお気に入りのレストラン「エル・ダンジュ」へ。クミコさんとはメル友が長いので、初対面という気がしません。私の本もぜんぶ読んでくださっているそうです。
寫眞はオードブル。サーモンのカルパッチョに香草がいろいろのっています。

 
新玉ネギのスープ。アサリが入っています。とてもおいしかったです。
クミコさんはずっと英語教育に携わってきて、とくに子供の英語教育に力を入れていらっしゃいます。大学生に教えるより子供に教えるほうが大変という話、私も納得です。

 
おしゃべりに熱中して、肝心のメーンのお魚料理の寫眞撮りませんでした。これはデザートのミントのジェリー。フルーツ・シャーベットがのっています。
 
食後、すぐ近くの聖ヶ丘公園に行って、緑のシャワーを浴びながら歩きました。この巨木はクスノキでしょうと、クミコさんに教わりました。木の大きさがわかるように、そばにクミコさんに立っていただけばよかった。   


   晩ご飯は、お野菜

 
ランチにいろいろいただいたので、晩ご飯は軽く。新ジャガとベーコン。ローズマリーぱらぱらとトマト・スープ。

 
ブロコリーとシメジのオリーブ油蒸し。火をとめてから、チーズのせて、ふたをして溶かしました。

 
デザートはクミコさんにいただいた「えびせんべい」。

 
クミコさんのお母様のご出身の名古屋のお菓子ですって。坂角総本舗というお店。ポリポリおいしくいただきました。

晩ご飯のお皿を洗いながら、
 
 ♪青葉茂れる桜井の 里のあたりの夕まぐれ・・・

と、昔の小学唱歌、「楠公父子桜井の駅の決別」を歌っている私に気がつきました。なぜ?と考えたら、今日は「青葉」と「クスノキ」を見たからだと気づきました。

 ♪木の下かげに駒とめて 世の行く末をつくづくと
  忍ぶ鎧の袖の上(え)に 散るは涙か、はた露か・・・


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さようなら、ワンスケちゃん

2014年05月19日 | 友だち
5月18日 兄の親友だったインド学者の松山俊太郎さんがなくなったので、代々幡斎場へお通夜に行きました。私の直接の友人ではないけれど、若い時からウチによく見えていたので、昔から知ってる“近所のおにーちゃん”がなくなったような寂しさがあります。


松山さんの著書のひとつ。松山俊太郎さんについてはWikipedia をごらんください。彼はご自分をイヌだとおっしゃっていたので、私はワンスケとかワンちゃんと呼んでいました。病院に1度お見舞いに行って、また行こうと想いながら果たせず、悔いがあります。

 
幡ヶ谷の駅で妹と待ち合わせたら、義姉を初めいろんな方に、ばたばた会ってしまって、みんなで斎場へ歩きました。すわりきれないほど大勢の方が参列して、ワンスケも喜んでくれたことでしょう。

 
お坊さんが6人も並んで、お経をあげました。

 
お焼香の後、詩人の高橋睦郎さん、人形作家の四谷シモンさん、芥川賞作家の黒田夏子さん、義姉や妹と、ワンスケをしのびながら、お精進落としのおすしとビールをいただきました。帰りはみんなで新宿までタクシー。


  今夜はもうひとつ、お通夜があったのですが・・・

実は今夜はもうひとつお通夜がありました。美智子妃のデザイナーとしても知られたファッション・デザイナーの中村乃武夫さんが亡くなられたのです。若い方はご存じないかもですが、ノブオ先生は日本人で初めてパリでショウをしたデザイナーであり、日本ファッション界をリードするトップ・デザイナーでした。
私の社会人1年生はファッション・エディター、その頃からのおつきあいです。


2010年、帽子デザイナーの平田暁夫さんが青山のスパイラルビルで展覧会をなさったときの寫眞。左から私、平田さん、中村乃武夫さん、友人のカズコさん。こんなにお元気で、この後も、お宅に遊びに行ったりしたのですが・・・


中村乃武夫さんの句集「春夏秋冬」。ファッション界をリタイアなさってからは俳句、書、絵、写真など創作三昧。少年のような心と江戸っ子の粋をお持ちでした。近く友人とお宅をお訪ねしようと思っています。

  友の訃を読み返しては端居する

  悲しみを措いて三時の苺かな    乃武夫


   昨夜の晩ご飯 やっぱりパスタ

 
蝶々のパスタに、キノコ2種とウインナ。香草も。おいしかったで~す。

 
カボチャと豆乳のヘルシー・スープです。


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えっ、18年前? またもFacebook のサプライズ

2014年05月17日 | トルコ関係
5月16日 私、Facebook に登録はしていますが、ブログをしているから、Facebook に自分から投稿はほとんどしません。ときどき、友だちに、「いいね」するくらい。
でも、Facebook のおかげで、ず~っと前に会った人から連絡が来て、びっくりが3回、再会を果たしたこともあります。

今回のびっくりは4回目、いきなり、この写真添付してきました。


これ、まちがいなく18年前の私ですけど、どこで、だれが撮ってくれたの?
「1996年です。私をおぼえてる?」とトルコ語で書いてあって、送り主はセイット・アリ・Bさん。え~、わかんない~。


Facebook で送り主のセイットさんの最近の寫眞を見ると、こんな人ですけど、18年前ですものね、わかるわけありません。

1996年は私,大旅行しました。イスタンブールから船に乗って、サムスン上陸、黒海岸をバスでゆっくり旅してグルジア国境まで行って、山越えしてアルトゥヴィンからエルズルムへ。列車でシワスに行って、トカット、アマシヤからサムスンへ戻って、イスタンブールへ空路帰りました。


その旅行記は『イスタンブールから船に乗って』という本になって新潮社から出て、よく売れて新潮文庫に入りました。

・・・1996年の日記を調べたら、やっとわかりました。私の寫眞、兵隊さんみたいに敬礼しているのがヒントです。アマシヤのギョズレメ(トルコお好み焼き)屋さんで、2人の兵隊さんに声をかけられ、いっしょにお茶したとき、兵隊さんが私の寫眞撮ったのです。2人とも学卒の兵隊さんなので、兵役期間が短いのだと言っていました。

だったら、初めから、「アマシヤで会った兵隊だけど、覚えてる?」って言ってよね。Facebook によると、兵役終えた翌年結婚して、いま41歳。コンヤ出身だけど、イズミルに住んでるようです。ソシアル・メディア ってときどきサプライズありますね。


ついでに、もうひとつのfacebook サプライズ

2,3年前のことですけれど、1997年、ベルガマでたまたま知り合って、いろいろお世話になったドクターから、Facebook 経由で連絡がありました。ドクターはいまイスタンブールにお住いなので、昨年はお宅まで遊びに行って、クッキングが趣味のドクターにステーキ焼いていただきました~。


これが1997年にお会いしたときのトップ先生と愛娘ウシュルちゃん。6歳でした。
このときは、イスタンブールからバスに乗って、エーゲ海岸を南下、内陸に入って地中海岸に出て、最後はキプロスまで行った大旅行でした。


そのときの旅行は『イスタンブールからバスに乗って』という本になりました。ベルガマでのトップ先生との出会いのことも書きました。


6歳だったウシュルちゃん、いまはこ~んなきれいなお嬢さんです。サバンジュ大学の学生さん。1997年にお会いした後、私が贈った日本人形をいまも持っているそうです。寫眞はFacebook のウシュルちゃんの頁から拝借。
ソシアル・メデイアも嬉しいことありますね。


   ついでに、もう1人、トルコの美女


私の30年来の友人アルパッサン夫人、ガムゼちゃんです。facebook でポーズ決めています。太めになりがちだった体形をピシッと絞りました。なせばなる、ネヴァ・ギブアップです。


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トルコの炭鉱事故 お見舞い申し上げます

2014年05月15日 | トルコ関係
 

トルコ・マニサの炭鉱事故については「トルコのトピックス」をごらんください。

レッド・クローヴァの花を干しました

 
お天気がいいので、レッド・クローヴァを干しました。お茶にします。冬の寒い日、明るい5月の野原を思いながら、このお茶をいただきます。

 
センサーでゆらゆら踊っている「日だまりクマちゃん」をミッキーとミニーが「ダンス上手なんだね」と感心して見ていました。お友だちになったようです。

 
ブランチにカブとデコポンのサラダつくって、このあいだマサヨさんにいただいたニンジン・ドレッシングであえてみたら、とってもさわやか、おいしかった。


 突然ですが、このおサムライさんはだれでしょう

 
長身白皙の美丈夫にして文武両道に秀でた渋沢平九郎さん、私のご先祖さまの1人です。弘化4年(1847年)、現在の深谷市下手計村の生まれ。尊王攘夷の思想を抱き、彰義隊に加盟します。その後、従弟の渋沢喜作らとともに振武軍として戦いますが、最期は飯能の戦いに敗れ、20歳7か月の若さで自刃し果てています。

 
彼を養子としていた渋沢栄一は平九郎の非業の死を悼み、自筆の記念碑を建てていますが、その碑が最近、ウチの墓地のそばの渋沢家「中の家」の庭園内に移設されたというので、今度、お墓参りのとき、バラの1輪も捧げてこようと思っています。

 
深谷市のコミュニティ新聞「風」。渋沢平九郎の生涯を特集しています。郷土史研究家の方々が渋沢家の歴史等も研究調査してくださるので、私は労せずして、わがルーツの詳細を知ることができて幸せです。


スパゲッティ・バジリコがおいしくできました

 
生バジルとガーリック、オリーブ油のハーモニーがたまりません。やっぱりパスタが好きなサチコさんです。


ザワークラウトとウインナのトマト味煮込み。このあいだ、おいしかったのでアンコールです。


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川原の木、やっぱりプラタナスですね

2014年05月13日 | 植物
5月12日 先日の川原で見た木、やっぱりプラタナスですよね。・・・だろうと思ったのですが、自信がなかったので。植物に強いクミコさんがプラタナスだろうと教えてくださいました。
 
 Wikipedia
 
ふつうプラタナスの並木というと、こういうイメージですが・・・

 
川原の木はパラソルのように枝をひろげていたので、違うかなと思ったのですが、トルコに長くお住まいだった大阪のヨーコさんに「トルコのチュナル(プラタナス)とそっくり」と言われて、そうだ、やっぱりチュナルだと確信できました。チュナルの木陰のお茶屋で、おじさんたちがチャイを飲んでいるのが私のトルコの原風景です。


 ウィーン在住の画家・松川孝子さんの個展 大阪で今日から


 松川孝子展 5月12日(月)~23日(金)日曜休館
 ESPACE 446 大阪市中央区本町4-4-6西館1F
 TEL:06-6245-0446
 地下鉄御堂筋線・本町駅8番出口 徒歩2分

 作品は蒲生和紙に木版と木炭、墨、パステル、顔料、油彩を用いたドローイング

 作家の在廊日は15/16/17/22/23


松川孝子さんはオーストリア・ウィーンに長くお住いで、日本およびヨーロッパ各地で作品を発表していらっしゃいます。私の大切な友人です。大阪方面にお住いの方、ぜひおいでください。


世田谷の妹夫婦の家に行きました

しばらく両親のお墓参りに行っていないので、気候のいいとき、きょうだいで埼玉の父の郷里へ行くことにしました。今日はその相談です。

 
今日は珍しく、川で緋鯉を見ました。鯉はうようよいるのですが、ふだん目につくのは真鯉ばかりです。

 
世田谷線を降りた線路沿いの道で、こんな美しいピンクのバラを見ました。お花が好きな方が大事に咲かせているのだと思います。

 
アジサイの蕾もこんなに育ってきています。もうじきですね


 「日だまりクマちゃん」かわい~い!

 
このクマちゃん、かわいいだけのコではありません。光のあたる場所に置くと、センサーが働いて、ゆらゆら体をゆするのです。踊ってるようにも、イヤイヤをしているようにも見えます。妹がお友だちに2ついただいたので、ひとつくれました。
大阪の100円ショップで売っていて、東京では売っていないそうです。東京ではレアもの。見ているだけで癒されます。


 晩ご飯は妹がスペアリブ焼きました

 
塩こうじを塗っただけで焼いたスペアリブ、手づかみで原始人のようにかじりました。おいし~です。

 
サラダも豪快山盛り。

 
埼玉の親戚に電話して、お墓参りの相談はだいたいまとまりました。


デザートは話題の「タニタ食堂」が森永と共同開発したというプディング。小型ですけど、とってもおいしいです。人工甘味料使っていません。


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