サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

甘糟章さんの「お別れの会」に行きました

2014年01月30日 | お出かけ
1月30日 名編集者として知られた元マガジンハウス副社長の甘糟章さんが昨11月逝去され、今日は「お別れの会」です。甘糟さんには昔、仕事でお世話になったし、奥様の幸子さんとは古~いお友だちです。

正午近く、会場の日比谷の東京会館12階ロイヤルルームに行きました。広い会場もいっぱいに大勢の方が見えていました。

お花がいっぱいの祭壇に懐かしい甘糟さんの笑顔のお写真。甘糟さんが手がけた「平凡パンチ」や「アンアン」「クロワッサン」等々の雑誌の表紙がずらりと並んでいました。

みんなで順番に白いカーネーションを捧げて、お別れをしました。

スピーチする甘糟幸子さんとお嬢さんのりり子さん。母娘とも作家です。「好きなお仕事ができて、幸せな人生だった」とおっしゃって逝かれたそうです。

久しぶりの懐かしい方々に何人もお会いしました。この頃テレビで見かけなくなった「なんとなくクリスタル」の田中康夫氏や、作家の澤地久枝さんといったお顔も。幸子さんと“鎌倉友だち“の義姉・龍子も来ていました。

一昨年、エーゲ海の島の「ホメロスを読む会」にご一緒した詩人の高橋睦郎さんも。紋付袴がお似合いです。作家・翻訳家の道下匡子さんとも初めてお話ししました。

12階の窓から皇居のお濠が見下ろせます。帰りは京王線組の楠侑子さんと。侑子さんは何年か前まで渋谷の小劇場「ジャン・ジアン」でお芝居していた女優さんで、劇作家・別役実さんの奥様です。私とはトルコ友だちでもあります。

いろんな方とお会いして楽しい会でした。お友だちとのおつきあいを大切にしていらした章さんも喜んでくださったことと思います。



   今日のデザートはキャロット・ボール

昨夜、トルコのオヤツ、ニンジン・ボールが食べたくなって、ささっとつくりました。

ニンジンをすりおろし、お砂糖とバターでちょっと炒めます。お砂糖じゃなく蜂蜜でもおいしい。

ビスケットをプロセッサで砕いてニンジンと混ぜ、シナモン粉も多いめに入れます。ビスケットはシンプルなのがいいです。


ころころかわいく丸めて、ココナツ・パウダーをまぶします。

簡単なのに不思議なおいしさ。ニンジンとシナモンとココナツの風味がいいのです。


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久しぶりに葉山のサチコさんの家に遊びに行きました。

2014年01月29日 | お出かけ
1月28日 新宿駅で妹夫婦と待ち合わせて、湘南新宿ラインで逗子へ。逗子からタクシーで葉山マリーナ近くのサチコさんのマンションに1時半頃到着。

海に近く、山を背にした最高のロケーションのお宅です。かわいいテラスも日当たりがよく、緑がいっぱい。サチコさんのご主人は昨年、急逝され、サチコさんはひとり暮らしになりました。

日本間の一隅に、亡くなられたアキヒコさんのコーナーがあります。お仏壇ではなく、お骨や写真やお花やキャンドルや、いろんなものを賑やかに飾ったコーナーです。

20世紀初めのギリシアの放浪の画家テオフィロスの絵です。アキヒコさんはギリシャ、とくにセオフィロスの研究者でした。お家の中はサチコさんといっしょに何回となく訪れたギリシャのグッズがいっぱいです。

私たちの到着に合わせて、おすしが到着。みんなおなかをすかせていたので、さっそく、おいしい、おいしい。

久しぶりなので、たちまちにぎやかにおしゃべりがはじまりました。

おすしを食べてから、ワインを開けて、みんなでアキヒコさんの写真に向かってヤーマス(ギリシャ語の“乾杯”)。上のお皿はミートボールやロースト・ポーク、ピクルス、お野菜いろいろ。

さわやかフルーツ・サラダ。オレンジやキーウイやパイン、リンゴ・・・。

私がつくったクスクス・サラダも出しました。妹夫婦はギリシャ・テサロニキに駐在経験があるし、私もギリシアは何度も訪れているので、ワインを飲みながら、ギリシャ話は尽きません。

デザートは妹たちが買ってきた「トロワグロ」のブリュレ。焦がしてないブリュレだそうで、ふつうのブリュレのように焦がしてありません。濃厚クリームでおいしかったけど、ブリュレ(brulee)とはフランス語で「焦がした」という意味でしょ。「焦がしてないブリュレ」って、ことばの矛盾じゃない?

おしゃべりと、おいしいの楽しい時間はあっというまに過ぎて、帰りも逗子から新宿まで湘南新宿ラインで一直線。


これ、お餅じゃなくて石鹸です


サチコさんが愛用しているマルセル石鹸のお皿洗い用を切ってくれました。トライしてよかったら、買いたいと思います。
「マルセル石鹸」て、どういう意味という疑問に、私が薀蓄を披露。昔、中東産のオリーブ石鹸がフランスのマルセイユ港に荷揚げされ、サボン・ド・マルセイユ(マルセイユの石鹸)と呼ばれた時期があり、その呼称が日本に伝わって、よい石鹸をマルセル石鹸と呼ぶようになったそうです。


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お久しぶり~、カルガモちゃん!

2014年01月27日 | 
1月27日 今日、カルガモちゃんが2羽、泳いでいるのを久しぶりに見ました。小さくて、子供のようです。しばらくどこに行ってたの?

波紋がきれいねえ、カルガモちゃん。

この頃、わがものがおのクロちゃん軍団。この川原はもともとカルガモのお家なんだから、小さい子をいじめないでね。

シラサギさんはいつも優雅に孤独。すくっと立って、スタイルも気にしてるもみたい。この頃、カメさんみないけど、どうしてるのかなあ。

チューリップの芽が出てきましたよ。ヒトさまの花壇でも嬉しいです。どんな花が咲くか楽しみ。


  見つけたナッシ~、嬉しいナッシ~!

ちょっと流行おくれかナッシ~、でも、かわいいナッシ~。フナッシ~人形、表参道のキディランドで売ってると、だいぶまえ妹が言ってたけど、今日、わがセイセキで見つけました。

携帯に下げようか、キイに下げようかと考えたけど、お財布に入れてあるパスモのケースに下げました。かわいいナッシ~

マンションの管理人のオジサンに出会ったので、「ほら、かわいいでしょ。これ、知ってます?」と言って見せたら、「知ってますよ~フナッシ~」と言ってピョンピョン跳ねました。失礼しました。


   これ、ジャム入り酢豚風

このあいだ、テレビでお料理の平野レミさんが「お料理にジャム入れちゃう。簡単おいしい」と言ってたので、さっそくマネっこ。赤パプリカとピーマン、玉ねぎ、ミートボールの味つけに、ブルーベリージャム入れてみました。なるほど、甘酸っぱい酢豚風のお味になって、それなりにおいしかったけど、ホントの酢豚が食べたくなってしまいました。

デザートにアップルパイ。冷凍パイ皮が冷凍庫にあって、おリンゴがあったので、シナモンきかせたパイ焼きました。最高のデザート。


昨日つくった意外においしいご飯


ネットでみて、絶対トライしてみたくなった簡単ご飯。白いご飯をおどんぶりに盛って、青ジソか青ネギを混ぜた「かまあげシラス」をこんもり、ゴマもぱらぱら。まんなかに温泉卵。そして、最後にエキストラヴァージン・オリーブ油をまわしかける。レモン絞ってもよい。私、気に入りました。え~、ご飯にオリーブ油?という方、虚心におためしください。私、パンもオリーブ油で食べるの好きな人です。


明日はお招ばれなので・・・

お菓子は妹が持っていくと言うので、なにか1品と考えて、ちょっと珍しいクスクス・サラダつくりました。アプレ・クリスマス・パーティで皆さん、おいしいと食べてくださったので・・・。


トマト味にしたクスクスの中に、レーズン、クルミ、キュウリ、赤と黄のパプリカが刻み込んであります。サラダですから、レモン汁とオリーブ油も入っています。冷たい前菜です。


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おいしい、楽しい「ユーラシア大陸お正月料理を食べる会」に

2014年01月26日 | 食べる
1月25日 今日は友人の阿部櫻子さんが昨年のオープンしたギャラリー「Deepdan」で「ユーラシア大陸お正月料理を食べる会」です。お料理をつくるのは、櫻子さんのお姉さまのモモコさん。管理栄養士の資格を持つモモコさんは世界各地のお料理の研究にも熱心で、お料理の腕はヘタなプロ以上です。

どんなお料理がいただけるか、期待に胸をふくらませて、井の頭線池ノ上駅から近いギャラリーへ。
この会、ただご馳走をいただくだけではなくて、白壁に映像を写しながら、モモコさんがお料理の由来やレシピを解説してくださいます。

モモコさん、こんなかわいらしいのに、大学生のお嬢さんのお母様です。

最初に登場したのは、モンゴルのボーズ。できたてアツアツです。モンゴルの旧正月に、来客にふるまわれる蒸し餃子。トルコのマントゥやロシアのペリメニの親戚ですね。

蜂蜜酒ミード(mead)で乾杯。蜂蜜を原料にした醸造酒ですが、その歴史はワインやビールより古いそうです。このミードはポーランド産。エストニアでは新年に飲むそうです。蜂蜜の甘い口あたり、氷を入れていただきました。

ロシアのペリメニ。シベリア風水餃子。サワークリームとガーリック・バターを添えていただきましたけど、おいしかったですよ~。レシピのプリントもいただいたけど、私がトライしても、こんなにおいしくはできそうもありません。

中国南部の大根餅。私、台湾や、日本の台湾料理屋でいただいたことありますが、つくるのは難かしそう。

今日集まった20人弱くらいの方々は、写真家、ライター、レストラン・オーナー、茶道の先生、画廊経営、自転車旅行大好きカップル等々、ほとんど初対面の方々でしたが、みんな楽しい方ばかり、さすが櫻子さんのお友だちです。

次はお野菜2種。左はホウレン草とクルミのペースト、グルジア風。右は大根とヨーグルトのサラダ、ウズベキスタンン風。

ジャ~ン、出ました、ザンポーネ。豚の脚に豚肉を詰めた豚足ソーセージ。北イタリアのお料理ですって。レンズ豆の煮込みの上にのっています。モモコさんのザンポーネ、おいしすぎです。脱帽です。コラーゲンたっぷり、お肌にもよさそう。


  当たったあ、ガレット・デ・ロワのフェーブ! 今年はいいことありそう!

1月6日、エピファニー(公現祭)に食べるフランスのお菓子ガレット・デ・ロワ。アーモンドとクリームのパイですが、切り分けて、自分が取ったピースに小さな陶器のお人形フェーブが入っていた人は、その日の王様、女王様で、1年間シアワセがつづくのです。
2つ焼いたお菓子に、お人形がひとつずつ入れてあると、櫻子さんが言いました。私、なぜか今日は当たると予感がありました。

切り分けられたお菓子の自分にいちばん近いピースを取って、食べようとしたら、なんだか固いものが手に触れました。出てきたあ! 当たったあ! 私、女王様です。1年間のシアワセも約束されました。

小さなお人形を大切にバッグにしまって、シアワセ気分で家路につきました。


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今日は日本トルコ協会の新年会でした

2014年01月24日 | お出かけ
1月23日 日本トルコ協会の新年会なので、会場の青山のトルコ・レストランに行きました。私、個人的には行かないお店です。そう広くないお店でしたから満席でした。

日本トルコ協会の澤田浩会長が、先日、トルコのエルドアン首相が来日されたときの話をなさいました。乾杯の音頭は山口洋一・元駐トルコ大使。

このお店、天井のランプや、壁やテーブルのタイルがきれいで、インテリアはよい感じなのですが、普段は知りませんが、今日のサービスはひどかったです。お皿を運ぶ若い女の子が3,4人いましたが(臨時アルバイト?)、トルコ料理についてなにも知らない、まるで気がきかない。店内いっぱいお客が入っているのだから、オーナーとか店長とか責任ある人が店に出て目を配っているべきなのに、だれもいない。シェフはキチンで料理作っているだけ。
赤ワインをたのんで、銘柄をきくと、「ハウスワインです」だから、その銘柄は?と訊いても、答えない。シェフの出身地は?ときいたら「トルコです」それはわかってる。トルコのどこ?ときくと「さあ」

着席式のパーティで、ぎっしりだから、前の人と隣の人しか話ができない。懇親会といっても懇親できません。トルコ協会も一考を要すると思うのですが・・・総会のときはビュッフェ式だからいいんだけど。

最初にレンズ豆のスープが出たけど、女の子が黙って配るだけ。「レンズ豆のスープです」と言わなきゃだめでしょ。そのスープが塩辛い。前の席の方も、すごく塩辛いと言ってたから、私の味覚がおかしいわけではありません。
次に、メゼが出たけど、自家製のふわふわしたパンで、トルコのメゼ(前菜)やケバブに合いません。こんなパン出してるトルコ料理屋ほかにないと思う。

ホウレン草とチーズ入りのシガラ・ボレイ。形はでこぼこ、大小あって、プロが作ったとは思えない。私だって、もっときれいに作れる。サラダはレタスばかり。トマトの入ってない野菜サラダはトルコにないんですけど。季節柄、トマトはお高いから?

ケバブ盛り合わせ。こんなおいしくないアダナ・ケバブ、日本でもトルコでも食べたことないとだけ言っておきましょう。

デザートのアイスクリームもこの無造作な盛りかたはなに? この器はなに? スプーン突っ込んで配られました。学校給食?

デザートになっても、チャイ(お茶)が出ないので「チャイください」と叫んだら、持ってきたけど、なんて薄いチャイ! 前の席の方々に、いつになってもチャイが来ないので、「あちらのチャイは?」と訊いたら、「注文した人だけです」だって! お食事すんだら、だれだってチャイかコーヒー飲みたいでしょう。
第一、みなさん、同じ会費払ってるのに、「注文した人だけです」ってどういう意味? お仕着せ料理なのだし、お値段もべつにお安いとは思いません。
私、このブログで、いろんなお店を書いたけど、こんなこと書いたの初めてですよ~。

表参道を少しぶらぶらして、不機嫌をなおしました。冬の夜の表参道、お店の照明はきれいだけど、歩いている人は少ないですね。


   トルコ外務省発行の「トルコの花」と題した日記帳

トルコの美しい花の写真がいっぱいの日記帳、日本トルコ協会からいただきました。日記帳としての実用性より、お花の写真の美しさのほうが勝っています。帰りの電車の中で、ず~っと眺めていました。

トップはボスフォラス沿いに咲くエルグアン(花すおう)の写真でした。4月5月のイスタンブールは緑の中に咲くエルグアンの紫紅色がみごとです。トルコの花はチューリップ、イスタンブールの花はエルグアンという人もいます。

トロス山脈の西部に自生するチューリップ。釣鐘のように下を向いて、かわいいですね。

 
左は黒海地方の澄んだ渓流の岸辺一面に咲く野生のロカ。右はフリンジ・カーネーション。夏、南東部アナトリアに咲きます。

 
左の花、こんな花あり?と言いたくなる、おかしな花ですね。西南アナトリアの石灰岩の断崖に咲くそうです。花の蜜がおいしくて、葉っぱは傷薬に。右はボドゥル・ラーレ(ずんぐりチューリップ)。東部アナトリア。チューリップの国トルコには、いろんなチューリップがありますね。


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日本アラブ協会の新年会に行きました

2014年01月23日 | お出かけ
1月22日 今年も日本アラブ協会発行の雑誌「アラブ」の新年会にご招待いただいたので出かけました。私はアラブ関係者でなく、トルコ関係者ですが、アラブ関係の方々とお話しするのは、とても興味深く、勉強にもなりますので、毎年、出席しています。

季刊「アラブ」昨秋の号。特集は「動乱のエジプト」。定価600円。充実した内容で、毎号、届くのを楽しみにしています。

布施広編集長の音頭の乾杯で開会。コスモ石油の会議室に、大勢のアラブ関係者が集まりました。

壁にはエジプト出身の人気力士、大砂嵐の写真。編集の方がインタビューしてきたそうです。

大砂嵐関のサイン、日本語です。

おそばを召しあがっているのはスーダン出身のモハメド・オマル・アブディンさん。15年前、鍼灸を学びに来日。お目がご不自由なのに、日本語を完璧にマスターし、今度、ポプラ社から「わが盲想」という半生記をお出しになりました。
冗談大好きなモハメドさんの御本おもしろそう。拝読させていただきます。

イラク派遣隊の「髭の隊長」から政治家に転身された佐藤正久氏も出席。

ごちそうもずらり。赤ワインをいただきながら、いろんな方とお話ししました。

やっぱりスーツの男性が多いですね。研究者、ジャーナリストから商社マンや外務省や大学院生や・・・でも、皆さん、アラブ関係者です。

アラブ書道家の佐川信子さん。アラブ語も堪能。ムスリムになられたので、ベールでおしゃれしています。

サウジの本も書いていらっしゃるアラブのエクスパート郡司みさおさんとさんと私。

二次会です。みんなワインもまわってきて、話も盛り上がって、無礼講になってきます。私は11時に退場しましたが、まだ大勢ワイワイやっていました。


「シャムス」という会社のカレンダーいただきました。アラブ語のカレンダーなんて珍しいでしょ。アラブ語やペルシャ語、ヘブライ語などの翻訳等をしている会社です。東外大のペルシャ語を出た若い方とお話ししました。


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今日の川原の仲間たち

2014年01月20日 | 
1月20日 お天気が良いからか、今日の川原は久しぶりににぎやかでした。

あら~、あんなところにコシラサギさんがいるわ。お久しぶり~

よい写真が撮れました。水面に影がくっきり。「逆さ富士」というから「逆さサギ」といってもいいのかしら。

今日はクロちゃんもいました。このコは水中に5秒以上もぐって、お魚取ります。水面を泳ぐスピードも速くて、カルガモちゃんみたいにのんびりしていません。

今日はコイさんも見えました。まるまる肥って、なに食べているんでしょうね。


   とても親切な方に会いました。感動!

産地直送のお野菜買って、駅ビルの中を歩いていたら、「あ~、もしもし、ちょっと」と声をかけられました。「京王観光」の窓口で、若い女性が「袋、破けてますよ~」と言っています。えっと、ぶら下げたビニール袋を見たら・・・

ビニール袋が縦に裂けて、キャベツとカブが顔を出していました。「この袋、ありあわせですけど、どうぞ使ってください」と若い女性はビニール袋を差し出してニコニコ。
「ご親切に、ありがとうございます」と私は最敬礼して袋をいただきました。

私はこの事務所の前を歩いていた、ただの通行人です。こんなご親切に出会うと、1日、シアワセな気分です。


  晩ご飯はミート・パイとスピナッチ・パイ

合挽き肉と玉ネギをを炒めて詰めました。う~ん、おいし~い

こちらは、ゆでて刻んだホウレン草とチーズ入り。ミートに負けないおいしさです。パイはなんでも200度で20分を基本にしています。卵黄たっぷり塗ると、見た目もおいしそうにできます。

あと、ブロッコリーとリンゴのサラダとカボチャのスープ。お野菜たっぷりです。


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展覧会とお食事会の楽しい1日でした

2014年01月19日 | お出かけ
1月18日 今日は山田博之さんの個展“Remake”の最終日なので、南青山の画廊SPACE YUI に行きました。

今回の作品は女性といろんな植物が混然と描かれたフシギな世界。なんで描いているのかなあと思ったら、油性ボールペンですって。
ただ描いただけではなく、和紙をカットして、コラージュして、プレスしてという私にはよくわからない技法でできた作品群です。技法はわからなくても、見ていて飽きない、おもしろ~い展覧会です。


何年もまえですが、私の文庫本2冊の表紙を山田さんに描いていただきました。
山田さんの個展Remake は、この後、横浜で開催されます。

 2/11(火)~2/16(日) YUI GARDEN shop B
横浜市都筑区仲町台1-33-1 THE TERRACE 1F TEL:045-949-4911


  久しぶりに市ヶ谷のトルコ料理「ボスポラス・ハサン」へ

地下鉄にはツヨイと自任する方にクイズです。外苑前から市ヶ谷へ行くには何線に乗って、どこで乗り換えるのがベストウエイでしょうか? 正解は外苑前から銀座線で溜池山王乗り換え、南北線で市ヶ谷です。

今日はキタガワさん母娘とお食事会です。キタガワさんは母娘そろってトルコ・ファン。お母様はもう17年も、毎年トルコ旅行しています。お嬢さんのマホさんも休暇がとれるとトルコへ。


赤ワインで乾杯。やっぱりまずメゼ(前菜)とエキメキ(パン)ですね。今日のメゼはフムズ(ひよこ豆のペースト)、チキンとクルミのペースト、ナスのペースト、ヨーグルト、アジル・エズメ(唐辛子入りでピリッと辛い)の5種。シガラ・ボレイ(ミニ春巻き)も頼みました。
ぷく~っとふくらんだ手焼きのパンとこれだけでも軽食にはじゅうぶんと思います。


マホさんがハムシ・ピラウ(イワシのピラフ)食べたことないから食べてみたいというので注文。イワシを姿でご飯にのせたのではなく、イワシとご飯をまぜて炊き込んでいましたが、それはそれでおいしかったです。


「カルヌ・ヤルクもある!」とマホさん喜んで注文。トロトロに煮えたナスの「おなかを切って」ひき肉こんもり。ボリュームもあって、おいしかった。


最後はアダナ・ケバブ。スパイスを利かせた挽肉を、きりたんぽ状にして焼いたもの。おなかいっぱいになりましたけど、食後にチャイといただく甘いお菓子も楽しみ。


デザートは大好きなキュネフェ頼みました。焼きたてがこんな感じで出てきます。外側ぱりっと、中はチーズとろり。本場ハタイのキュネフェには遠く及びませんが、久しぶりのキュネフェおいしかったです。


店長のクミさんとも久しぶりにトルコ話。楽しい夜でした。私のカメラ、うっかり電池切れだったので、お料理の写真、マホさんの携帯で撮っていただきました。よく撮れていますね。


   京都「雲月」のおいしいもの

キタガワさんからおいしそうな京都の味いただきました。包装から雅やかです。


桐の箱から出てきたのは「小松こんぶ」。いま話題の「和のうまみ」の結晶みたいなお昆布です。炊きたてご飯との相性最高ですって。


これは「梅びしお」。梅と塩は日本人の味の原点なんですって。私、自分からこういうもの買うことないので、たまにはありがたく賞味させていただこうと思います。


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お魚食べようとしています

2014年01月16日 | 食べる
1月15日 ついお魚よりお肉に走りがちな私ですが、お魚も食べなくてはと思って、テレビやネットのレシピを見たり、健気な努力をしています。近頃食べた手抜き簡単お魚料理。

これもテレビ・レシピのアレンジ。ポテトとブロコリーの茎(捨てません)をオリーブ油とニンニクで蒸し焼き、ぶつぶつ切った甘塩シャケも入れて、ワインと塩コショウ。火を止めるまえにシュレッド・チーズをトッピングして、ふたをして溶かしただけ。私、お野菜はなんでも、トルコ風にオリーブ油で蒸し焼きにするのが好きです。

小アジのフライ。私、お魚の目がコワイので、小さなお魚でも頭を取って、骨も嫌なので取ります。小さいお魚は頭や骨ごと食べちゃう人もいるけど、私はダメ。

小アジのマリネ。タマネギと香草いっしょにレモン汁とワインに漬けました。マリネはわりと好きなので、キスとかもします。

はんぺんをお魚のすり身のかわりに使ってもいいと、テレビで聞いたので、はんぺんつぶして粉チーズ混ぜて、シイタケにこんもり載せて、揚げました。シイタケに片栗粉のノリをぬっておくと、はんぺんがはがれません。左はヤマトイモをおろして、スプーンですくって、油に落として揚げたもの。ポン酢であっさりでもおいしい。
お魚はあと、簡単にお刺身とタラや生ジャケのフライをよくします。


  お餅がカチカチになって残っていたので

トンカチでたたいて砕いて、揚げました。頂き物のおいしいお塩振ってオヤツになりました。子供のとき、お正月のお餅の残りで母がつくってくれた揚げ餅、お雑煮より好きでした。


  ぱりぱりトーストが残っていたので

アプレクリスマス・パーティに、ユキコさんがおいしいチーズといっしょに買ってきてくれた、おいしい「ぱりぱりトースト」がたくさん残っていたので、カマンベール買ってきて、トーストに載せました。順序がさかさまのような気がしましたが・・・。


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今度の在日トルコ大使夫人は日本女性

2014年01月11日 | トルコ関係
1月10日 在イスタンブールの友人マコトさんが、数日前、「今度の在日トルコ大使夫人は日本女性」という嬉しいニュースを知らせてくれました。ご存知の方はご存知でしょうが、なんだか嬉しいですね。私、すぐハル・ライシャワー夫人を連想してしまいました。


新大使はアフメト・ビュレント・メリチ(Ahmet Bulent Meric)さん、夫人はクミ・メリチさんですが、すでにトルコに帰化して、アイリン(Aylin)さんというお名前になっているそうです。
写真のお2人、とても感じのよい方たちに見えますね。

マコトさんが要約してくれたトルコの新聞記事によると、「ダウトオール外相はまずクミ夫人に電話をかけてきて、“日本が恋しくありませんか?”と訊き、“恋しいけど、なかなか帰れません”という夫人の返答を得てから、“それでは、あなたがたを日本へお送りしましょう。ご主人は東京の大使になります。お幸せに”と言ったそうです」

桜が咲く前に赴任していらっしゃるといいですね。


朝日新聞の睦郎さんの連載「花をひろう」「季をひろう」が新書に

朝日新聞b連載の詩人・高橋睦郎さんの「花をひろう」「季をひろう」は愛読なさっていた方も多いかと思います。お友だちの中にも「読んでる」という方が多く、「切り抜いてる」なんて方もいらっしゃいます。



「歳時記百話 季を生きる」 高橋睦郎著 中公新書 780円(税別)

このあいだ睦郎さんに鎌倉の家でお会いしたとき、いただきました。タイトルは「歳時記百話」と変わっています。電車の中や夜寝るまえに、ランダムに読むのにも手ごろ。新書のお手頃値段だから、プレゼントにも喜ばれそうだと思います。


忘れ物といっしょにチョコが届きました

このあいだ鎌倉へ行ったとき、化粧ポーチを忘れてきてしまいました。義姉が電話で「送りましょうか?」と言うので「送って」と言ったら、今朝、ピンポ~ンと宅急便。

ポーチのほかになにか入ってると思ったら、鎌倉のチョコ専門店「くらん」のアーモンド・チョコでした。ウフッ、忘れ物してよかった・・・なんて言っちゃいけませんね。「くらん」というお店、珍しいチョコがいろいろあります。


ブランチにパンプキン・パイ焼きました

冷凍庫にパイシートが1枚あったので、ふと思いついて、ブランチはカボチャ・パイにしました。カボチャあんはマッシュしたカボチャにお砂糖とバターとレモン汁少々を混ぜるだけ。

少し解凍したパイシートに粉を振って麺棒で少し広げて、カボチャあんを包んで、卵液をたっぷり塗って、オブンは200度で20分。

焼きたては外側はサクサク、中はとろ~り、とってもおいしいです。

今日の晩ご飯は骨つきチキンのオレンジ煮。骨つきモモの表面を焼いてから、玉ねぎをたくさんいためて、ブランデーとブイヨンと蜂蜜少々のソースにオレンジ・スライス入れて煮ました。リピートしたいおいしさ。

ホウレン草と豆乳のスープ。とてもヘルシーだし、結構おいしかったけど、色がおいしそうじゃありませんね。


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