サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

秋晴れ。滝山城址へ。

2020年10月31日 | 
10月30日 今日は、まえから行きたかった滝山城址に。北条氏照が八王子城へ移る前に居城にしていた城の跡です。土塁,堀、曲輪、虎口など、かなり残っています。

 

お弁当作りました。デザートのカキも。ハロウイーンなので、リュックにお気に入りのスケルトン子ちゃんを下げました。

   

八王子でユキコさんと待ち合わせ。バスに20分くらい乗って滝山城址下車。城址はいま都の公園になっています。鬱蒼とした竹林を抜けて、かなりの登り坂を突破すると、あとはゆるやかな道です。


まず右手に三の丸。三方を囲む深い空堀は、いまに残っています。「小宮曲輪」と呼ばれる家臣たちの屋敷跡を過ぎて・・・

 

「千畳敷」という城内最大の広場。兵馬が控える場所であり、また城内の民が年貢を納めたり陳情に訪れる場所でもあったと考えられています。キャッチボールしている若者たちがいました。


雑木に囲まれた平地にしか見えませんが、最も堅固だった二の丸跡です。


城址公園の中心・中の丸です。いまはお花見広場ですが、城の南を守る重要な曲輪でした。眺めの良いベンチで、お楽しみのお弁当タイム。

 

サクラの古木に狂い咲きの花が数輪咲いていました。草原に仰向いて寝ころんだら、青い空に白い雲。


中の丸から、空堀にかかるこの引き橋を渡ると、本丸です。一旦緩急あれば、この橋は取り壊されます。

 

城主が暮らした本丸跡です。滝山城は1521年、大石定重が築城、大石氏の養子となった北条氏照が拡張。甲斐の武田信玄に二の丸まで攻め込まれたこともありました。その後、氏照は八王子城を築き移転しました。


本丸から「古峯の道」という長~い道を、ひたすら歩いてから山を下って、バス通りへ。ススキの原です。

 

八王子駅のスタバで、ユキコさんと、シナモンロールとコーヒー。よく歩いたあ! 今日は何万個のドングリを踏みつぶしたでしょうか。とっても楽しい1日でした。


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大学の同窓の集まりで、市谷へ

2020年10月28日 | 
10月28日 朝のピンポ~ンは、ずっしり重い段ボールでした。なにかしら?


西方からカキとミカン来たる。S氏のお宅で、こんなになるんですって。


おミカンは7~10日くらい置いたほうが、おいしくなるそうです。ネットで見ると、カキはサラダやなますだけでなく、お肉や野菜と炒めたりしてもおいしいらしい。やってみよ。


笹塚駅フォームでアキコさんやサトコさんと待ち合わせて市谷へ。写真は市谷橋から見た市ヶ谷駅ですけど、外堀ぎりぎりを電車が走っているんですね。


今日の会は大学の同窓の親睦の会です。私、無目的の親睦の会って、あまり興味ないのですが、アキコさんにぜひ1度と誘われて・・・。


今日のスピーカーは元津田塾大学教授の星野美賀子さん。お話のテーマは「忘れえぬ人々ー戦後の津田の先生方」。教職にあったご本人には「忘れえぬ人々」でしょうけど、単なる卒業生としては、長~いお話、退屈で。その後も関係者の話が長くて・・・親睦はまったくなかったわ。帰りにアキコさんとサトコさんと、お茶しただけ。


     われらが母校を舞台にした小説


津田塾大学で教鞭をとった経験のあるアメリカ人作家アンジェラ・デーヴィス=ガードナーの小説ですが、その舞台がわれらが津田塾大学なのです。訳者は今日の会でおめにかかった岡田郁子さん。彼女とは何年か前にお会いしたことがあります。4年間過ごしたキャンパスを舞台にしたミステリータッチの小説。面白そうなので、購入しました。

 「八月の梅」 アンジェラ・デーヴィス=ガードナー  岡田郁子訳
  彩流社 3000円+税


 

今日の会のお土産。このバッグの中に、ハロウイーンのキャンディと・・・

  

長崎銘菓「ざぼん漬け」。同窓生の方の差し入れらしいけど、おいしそうです。


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昨日の血洗島ツアーは楽しい1日でした

2020年10月27日 | 
10月27日 昨日は忙しかったけど、充実した、楽しい1日でした。深谷のお土産もいろいろいただきました。


ランチに煮ぼうとうを食べた「楓」というお店でいただいた「ねぎ味噌」。深谷名物のおネギが入ったお味噌。白ご飯のおともに、おにぎりに。お湯で溶けば、おみおつけに。


荻野さんにいただいた「ねぎせんべい」。これも深谷名物のおネギが入った、お味噌味のおせんべ。香ばしい、素朴なお味で、ぽりぽり、おいしい。


   桃井可堂って、だれ?


桃井可堂(1803~1864)は「尊王攘夷」を唱えた幕末の志士であり儒学者。血洗島の隣村・中瀬の出身ですが、最近、中瀬在住の川田弘一さんが「桃井可堂郷土史料館」をオープンしました。可堂は若い日、私の曽々祖父の叔父である澁澤仁山から儒学を学び、その後、江戸に出て「尊王攘夷」思想に共鳴しました。中瀬で塾を開き尊皇派の志士の育成に努めましたが、外国人居留地襲撃を企てるも露見し、幽閉され、自ら絶食して死去しました。
史料館で可堂ゆかりの史料を拝見。川田ご夫妻のおもてなしで、くつろがせていただきました。

 

川田さんからいただいたブランディ・ケーキ。ひと切れお味見したら、ブランディがじっくり沁みていて、おいし~い!


川田夫人お手づくりのパンもいただきました。ふっわふわの、やさしいパンです。血洗島の皆さんに、とってもよくしていただいたことを父に報告したい気分です。


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澁澤栄一の故郷・深谷市血洗島を1日ツアー

2020年10月27日 | 
10月26日 深谷市在住の友人・荻野さんが、ご自分の運転で、最近の血洗島1日ツアーをしてくださるというので、妹夫婦を誘ってでかけました。11時半深谷駅で待ち合わせ。

 

レンガ造りの美しい駅舎の前に、深谷のシンボルふっかちゃんの時計塔があって、その向こうに郷土の偉人・澁澤栄一の座像が立っています。栄一翁が新1万円札の顔と、来年の大河ドラマの主人公に決まって、深谷の町は活気づいています。


腹が空いては戦はできませんので、まず、深谷名物「煮ぼうとう」のランチ。荻野さんが「楓」というお店の個室を予約しておいてくれました。煮ぼうとうは平打ちのおうどんの煮込みです。


まず澁澤家の墓地へお墓参り。右は私の曽々祖父であり、栄一翁の伯父である3代目澁澤宗助(号誠室)と妻・まさの墓。大河ドラマでは平泉成と朝加真由美が演じます。


私の両親の墓にもお参りして・・・


澁澤栄一記念館に「アンドロイド」を見に

  

最近、栄一翁のアンドロイド(人造人間)が完成して話題になっています。アンドロイドの栄一翁が語る8分間の講話、荻野さんが申し込みしておいてくれました。あまりに精巧にできているので、最初、私、怖くなってドキドキしました。講話の後、妹夫婦が栄一翁と記念撮影。


鹿島神社へ。このお宮の雰囲気大好き。この境内に、かつて練武場があって、若かった栄一も、喜作も、尾高惇忠兄弟も、私の曽祖父・4代目宗助も、武芸の稽古に通っていたのです。若者たちは文武両道をめざしていました。


境内に枯れたケヤキの巨木があって、幹のうろの中に井戸があります。かつて、その水を使って、境内に共同浴場があったそうです。


栄一翁の従兄・尾高惇忠、長七郎、ちよ、平九郎きょうだいの家です。ちよは栄一の妻になり、平九郎は栄一の養子になりましたが、幕末クライシスの中で早世しました。惇忠は栄一のよき師であり、友であり、後に富岡製糸場の場長になりました。若かった栄一や喜作が高崎城焼き討ちの謀議を行ったのは、この家の二階でした。

 

その二階もすでに老朽し、修理しないと危ないそうです。右が藍玉。澁澤一族の中心だったわが東の家は藍玉商と生糸貿易で財を成しました。

 

左は尾高家の裏にある、ちょっと珍しいレンガ造りの蔵。尾高家の墓地もお参りしました。右は尾高惇忠(藍香)の墓。


最後に、最近できた桃井可堂郷土史料館を訪ね、貴重な史料を拝見。お茶やお菓子でくつろがせていただき、帰りは荻野さんに深谷駅まで送っていただきました。写真は夕暮れの深谷駅。楽しい、充実した1日でした。お世話になった皆さま、ありがとうございました。


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東京のはずれ、あきる野の「黒茶屋」へ

2020年10月24日 | 
10月23日 北鎌倉で25年、喫茶店をしていたイサオさんが、東京のはずれ、あきる野の市に移って、もう10余年、あきる野の「黒茶屋」という風流なお店でランチしようということになって、旧友ヨーコさんと出かけました。


武蔵五日市駅でイサオさんと1時に待ち合わせ。聖蹟桜ヶ丘から京王線で分倍河原へ、分倍河原から南武線で立川へ、立川から青梅線で拝島へ、拝島から五日市線で武蔵五日市へ。乗り換えたくさんのわりには近かった。小雨の中、タクシーで「黒茶屋」へ。


お店は渓流沿いの林の中、武蔵野の山里の雰囲気です。

 

大きな水車がごっとん、ごっとんと、まわっていました。


古民家を移築改造した建物が、林の中に点在して、なかなかの趣き。


イサオさんが予約しておいてくれました。相部屋ですけど、他にお客がいないので広いお部屋を3人で独占。


前菜です。お昼のコースはお手頃値段ですが、盛りだくさん。窓いっぱいの緑も、御馳走のうちです。

 

紙鍋仕立てのきのこ汁。お向付はごま豆腐。この後、やまめの唐揚げと、じゃがいも大葉巻き揚げが出て・・・

 

ショウガ酢の和え物と、しめじご飯。デザートのナシのコンポートの後、おまけみたいに出てきた「おやき」は、おなかいっぱいなので、お家へもって帰りました。


帰りにショップをのぞいて、お土産に、きゃらぶき買いました。イサオさんが立川まで送ってくれて、ひろびろしたカフェで、暗くなるまでおしゃべり。楽しい1日でした。紅葉か新緑のころ、また、あきる野に来たいな。


イサオさんに赤坂「虎屋」の「栗ごよみ」というヨウカンいただきました。お菓子と言えば、虎屋のヨウカンだった母方の祖母を想い出します。日本橋生まれの江戸っ子でした。


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フィルムからUSB

2020年10月21日 | 
10月21日 先日の大学の同期会の写真のプリントができました。ネットで送れない友だちも少なくないので、毎度,紙焼きを送っています。欠席の方にも送っていますよ。
  

写真をUSBに入れて、永山のコイデカメラに行ってプリントしました。フィルムの時代を思うと、USBって便利。明日、アキコさんに渡して郵送してもらいます。


お帰りなさい、マウスちゃん


かわいいので買った無線マウスが、1週間ほど前、ぴたっと機能しなくなったので、マウスを買ったビックカメラに持っていったら、やっぱり故障。「買って2か月たっていないから、メーカーのElecomが無料修理するはず」とお店の人が言うので預けました。コロナだし、2週間はかかると言われたけど、今日、ていねいに包装された新品が、Elecom からクロネコで届きました。お安いマウスなのに、きちんと対応してもらうと嬉しい。


オンライン・セミナー、私は好き

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一昨日の日本トルコ協会の「トルコ・セミナー」はオンラインでした。講師はおなじみの同志社大学大学院の内藤正典教授。「トルコをめぐる国際環境の変化」として、「東地中海のガス田探査 ギリシャ、キプロス」「ナゴルノ・カラバフでの衝突にトルコを巻き込んで非難 アルメニア、フランス」「アヤソフィアのモスク転換問題 ギリシャ、欧米諸国」等々、コロナ問題も含めて、びっしり1時間・・・オンライン・レクチャーはお家でくつろいで聞けていいなあ。(上の地図、アルメニアの西隣りがトルコです)


北沢楽天の描いた栄一翁のマンガ


深谷市在住の荻野勝正さんからいただいた絵はがき。日本初の漫画家であり日本画家の北沢楽天描く渋沢栄一翁です。「實業寺本尊 千手観世音菩薩」とあります。その生涯に、信じられないほどの多くのことを成し遂げた栄一翁を、千手観音にたとえたのでしょう。荻野さんは尾高惇忠の研究者でいらっしゃいます。


   今夜はアヒージョ


キノコと小エビのアヒージョ。これと、おいしいバゲットがあれば、なにも要らないくらい好きです。この頃、カキのサラダにはまっています。

 

昨夜は大好きなロールキャベツ。かりかりポテトとソーセージも好き。


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ハロウイーン・デコしました

2020年10月19日 | 
10月18日 マンションが工事中なので、いつもハロウイーン・デコをする植え込みに足場が組まれて飾れません。しかたないので今年は窓に飾りました。


パムプキンも、オバケたちも、1年ぶりに箱から出されて喜んでいます。

 

毎年、お部屋に飾るプチ・キャンドルと、お気に入りのスケルトン子ちゃん。毎年、同じことができるのがシアワセなデイリーライフだと思っています。


丸っこいのはクヌギのドングリでした

  

この木の実、なにかしら?と、左の写真アップしたら、クヌギのドングリでしょうと、クミコさんが教えてくださいました。右がWikipedia のクヌギの実。まちがいありませんね。クヌギの古名は「つるばみ」。聞いたことある名だなと思ったら、万葉集にも出てくる、日本人には古くからおなじみの植物なのでした。


     桜ケ丘公園は広い

 

いつも行く桜ケ丘公園ですが、今日は初めて「谷戸の丘」に登って、ちょっとしたハイキング気分。公園の駐車場わきを左へ行くと、「谷戸の丘」という立札が・・・

 
 
ふかふかの落葉の道を登ったり下ったり。森の中は鳥の声と虫の音。秋満喫です。


ちょっとひと休みと、階段にすわっちゃった私の足です。

 

帰りに、今日もギンナン拾いしました。今年はギンナン少なめだなあと思ったら、散歩に来ていたオジサンが「タヌキがギンナン食べちゃうんだよ~」と言いました。ウソ~! 
 
 
 
テレビ朝日の「ナニコレ珍百景」を見ながら、固い殻をペンチで割って・・・フライパンでいると、ポンポンはじけて渋皮がむけます。


カボチャのマフィンのトッピングにしてみました。


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ドングリころころ、いわし雲

2020年10月16日 | 
10月16日 紅ダイコンの甘酢漬けを差し上げた方々がおいしいと言ってくださったので、図にのったサチコさん、今日は、お世話になってるエミコさんのお宅にお届けに行きました。


エミコさんのマンションの上にイワシ雲。私、こういう雲をイワシ雲とか、ヒツジ雲とか、適当に言ってるけど、気象学では巻積雲(けんせきうん)というらしい。


帰りに対欧台公園を通ったら、イチョウの巨木の下にギンナンがた~くさん落ちていました。まだちょっと小さいけど、少し拾いました。

 

もう少し大きくなった頃、また拾いに来ましょう。


これ、なんの木の実でしょう。ドングリににてるけど、ずっと大きくて丸っこい。たくさん拾って、糸でつないで、ネックレスにしたい。なんの木の実か知ってる方、教えて。

  

草原に思いがけずツユクサの花。10月なのに! 今朝、バルコニーでは、思いがけずばらが咲いていました。


   幕末の香り漂うコーヒー

  

先日、茨城にお住いのユカリさんからいただいた「徳川将軍珈琲」、初めていただきましたが、ほんとに幕末的な(?)味と香りで、とてもおいしい。最後の将軍・徳川慶喜はフランス料理やコーヒーで外国の賓客をもてなし、ご自身もコーヒーを愛好されたそうですが、慶喜の曽孫の写真家・徳川慶朝さんがこのコーヒーの開発にかかわられたそうです。澁澤栄一がフランスへ向かう船中で初めて飲んだコーヒーも、こんなお味だったのではないかしら。サザコーヒー製。


  カキやリンゴがおいしい季節

 

カキとリンゴを刻んだサラダ。ヨーグルトに少しマヨ入れたソース。右はワインに漬けておいた鶏胸肉のフライ。


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今日はクラス会。お天気もいいし、ルン

2020年10月15日 | 
10月14日 今日は大学の同期会。会場は神田の学士会館です。幹事なので、早い目に行ったけど、もう4,5人来ていました。


301号という素敵なお部屋を3時間予約しました。10人には広めのお部屋なので、ディスタンスも十分、ゆったり気分。

  

「コロナに負けず、みんな元気に!」とカンパ~イ。オードブルはグランシェフご自慢のスモークサーモンの宝石仕立て。コロナとはいえ、黙々といただくのも・・・皆さん、まあ、適度におしゃべりも。

 

左はカボチャのスープ。おいしかったわ。右はリゾットの上に、エビのポワレがのっています。いつものように、1人ずつ近況報告しました。コロナのための周囲の反対で、欠席という方も何人かいました。

 

左は牛肉のコンフィー。デザートは季節のモンブラン。甘さ控えめで、よかったわ。コーヒーもおいしかったし。

 

グランシェフの大坂さんが、若いコックさんと挨拶に見えたので、いっしょに記念撮影しました。左から4人目が私。


実はこのお部屋、人気TVドラマ「半沢直樹」の撮影に・・・


TBS系ドラマ「半沢直樹」の最終回で、白井大臣(江口のりこ)が、幹事長が大事にしていた盆栽を「くたばれ」と、ぶん投げる、話題のシーンは、私たちが楽しくお食事したお部屋の、このコーナーあたりで撮られたんですって。
ともあれ、楽しい会でした。帰りはアキコさんとユキコさんと京王線で。


ランチをしっかりいただいたので、今夜はあっさりお刺身。

 

ユキコさんにいただいた、イチジク、クルミ、アンズ入りという珍しいようかん。おいし。


わさび漬けもいただきました。私、わさび漬けをトーストにつけるの好き。


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久しぶりに鎌倉に行ってきました

2020年10月12日 | 
10月11日 今年はお盆にも鎌倉に集まらなかったし、しばらく兄のお墓参りもしていなかったので妹夫婦と鎌倉の家へ行くことにしました。


北鎌倉の駅前はずっと前から変わっていませんね。おそば屋さんの隣に「門」という喫茶店、その隣に、いなりずしの「光泉」、その隣にアジサイのお菓子で知られる「こまき」。おそば屋の前に、鳩サブレーの豊島屋が支店を出したのは、わりと最近です。


まず、兄のお墓参りに浄智寺へ。鎌倉五山のひとつ浄智寺、いつ来ても、その情趣あるたたずまいに心が癒されます。


先日、サワムラさんがお参りしてくださった兄・澁澤龍彦のお墓です。落葉に暖かく包まれていました。お線香とお花を捧げて。境内でお住職様におめにかかって、お話しできてよかったです。


湿った岩壁に着生するイワタバコ。鎌倉ではよく見かけます。葉がタバコの葉に似ているので、イワタバコなんですって。


紫陽花で知られる明月院近くの谷戸の奥に、いまは義姉が一人で住む鎌倉の家があります。以前は、毎年春に、この小川でセリを摘んだのですが、いつのまにかセリはなくなりました。


鎌倉の家です。バルコニーに、兄が出てきそうな気がします。


オヤツは「仙太郎」のお菓子。上品なお味のアンコがおいしい。みんなでおしゃべり&おしゃべり。


夕方の庭に出ました。以前はこの季節、裏山で栗拾いしましたが、あの栗の木はどうしたかしら。渋柿は鳥の餌になっていました。カキの落葉がきれい。


晩ご飯は義姉が近くのフランス料理店から、お弁当のデリヴァリーたのんでくれました。ボールの中は、とろとろに柔らかく煮えたビーフシチュー。おいしいおにぎりと、ポテト・グラタン。でも、私はシチューにはおにぎりより、パンが欲しかったわ。リュウコおねえちゃん、ご飯好きなのよ。

   

今日は義弟カツオさんのお誕生日なので、赤ワインで乾杯して、みんなでハッピーバースデイを歌いました。

 

イブリガッコにクリーム・チーズをたっぷりつけて食べると、おいしい。デザートは、ひとくちでは食べられないほど大きいブドウ。おしゃべりたくさん、楽しい1日でした。帰りも湘南新宿ラインで、新宿まで一直線。


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