サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

久しぶりに「私のトルコグッズ」ご紹介です

2012年01月31日 | トルコ関係
1月31日 リビングの隅に、こんなものがぶら下がっています。トルコのアンティーク・ガラス器で作ったランプです。


  

イスタンブールの旧友が経営するキベレ・ホテルは、ロビーにも客室にも無数のランプが下がっていて「ランプの宿」として知られています。これはずっとまえ、分けてもらったものの一部。
マンションの天井裏に電線を配線できないので、ウチのランプはただオブジェとしてぶら下がっています。右下のランプにはドライフラワーのバラが入れてあります。


   これが「ランプの宿」キベレ・ホテルのロビイです

アンティークがいっぱいのロビーに天井のランプが幻想的。フランス人やイタリア人のファンが多いホテルです。




   お夜食にフレンチ・トースト
夜中、机に向かっていると、おなかがすいてきます。気分転換によくつくるのが、フレンチ・トースト。冷凍したパンを使っても、おいしくできますね。


フレンチ・トーストってふつう、卵と牛乳でディップをつくりますけど、今日は卵だけ。粉砂糖とシナモンかけると、お菓子感覚でいただけます。


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晩ご飯にミニ・ピザ焼きました

2012年01月30日 | 食べる
1月30日 強力粉とドライイーストとチーズさえあれば、あるものをのせて、おいしいミニ・ピザが焼けます。焼きたては圧倒的においしいです。


ひとつはウインナとシイタケ、もうひとつは小エビとシイタケ。小さいから食べやすいです。サラダやお野菜もちゃんと食べています。


   トルコで買ってきた即席ヨーグルト・スープ
ヨーグルトを粉にしちゃったら、おいしいわけないなと思いながら、面白半分買ってきたインスタントの「細麺入りヨーグルト・スープ」、これがあなどれないものでした。


細い麺と香草も入っていて、ヨーグルトの酸味も。もちろん、ちゃんとつくったヨーグルト・スープにはかないませんけど。


   ゆっくりたっぷり、お茶したいときのカップ
超デコラティヴなチューリップ・デザインのカップ、何年か前、イスタンブール銀座、イスティクラル通りを歩いていたら、天啓のように目に飛び込んできました。気がついたら買っていました。
ふだんは飾ってありますが、ときどき使います。今日はローズヒップのお茶をたっぷり飲みたかったので。


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ひきこもって写真の整理していました

2012年01月29日 | 
1月29日 昨11月、トルコで撮りまくってきた写真の整理を一気にやりました。
写真の整理と言っても、デジですから、ポジで撮ってた頃にくらべたらラクとは言えますが・・・。
私の場合、膨大な量のポジ・フィルムがこうやって収納してあります。旅行から帰ると、現像所からあがってきた写真を選んで、マウントに入れて、整理分類して、収納する作業、わりと好きなのですが、時間と労力がかかりました。


デジに切り替えてからは、これですものね。フィルム代も現像代もかからなくなったのは嬉しいです。まえは空港のXレイのために、フィルムを防御袋にいれたり、大変でした。
でも、こんなチビをほんとに信頼していいのか、最初はちょっと不安でした。

整理した写真はこの外づけハードディスクにしまっていますが、整理分類のしかたも、撮影場所別か、撮影時別か、テーマ別か、むずかしいです。
整理が悪いと、必要なとき、必要な写真が取りだせないし、せっかく撮った写真が「これ、どこで撮ったんだっけ」になったら残念ですから。
旅行中、私は毎晩、その日撮った写真をチェックして、ノートに書いています。


3,4年前、イスタンブールのお土産屋さんで、指輪やピアス入れにいいかなと買った小袋。SDカード入れに重宝しています。 
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1万2000年前の遺跡“環状列石”ですって!

2012年01月27日 | トルコ関係
1月27日 古代遺跡フリークのオダさんからの寒中見舞状の写真です。
アナトリア南東部シリア国境に近いシャンルウルファの近郊で発見された遺跡だそうです。1万2000年!


「草木のない殺風景な丘に,20基の列石が確認されていて、現在、3,4基を発掘中」ですって。
これを築いたのは狩猟民と思われ、狩猟民によって、これほど大きな宗教施設が築かれていたということは、人類文化史を書き換える発見だそうです。

シャンルウルファは古代名エデッサ、旧約聖書によると、カナンをめざしたアブラハムが滞在した町とされています。アナトリアは限りなく深いです。
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今日は日本アラブ協会の新年会でした

2012年01月27日 | お出かけ
1月26日 アラブ関係者ではない私を毎年、ご招待くださるアラブ協会に感謝しつつ出かけました。今年も大勢の方が集まって大盛会でした。

アラブ関係の方々に「トルコ、この頃、元気ですね」「トルコ、存在感増してきましたね」と言われて、「はい、おかげさまで」と喜んでいる私って、なに?


季刊「アラブ」冬の号です。毎号送っていただいていますが、トルコ関係者にとっても興味深い記事がいっぱいです。今号の特集は「パレスチナの憂鬱」。定価600円。



パーティは布施編集長と岡部会長のスピーチで始まりました。
立食式のパーティはいろいろな方とお話しできていいですね。出席者の圧倒的多数は男性。写真中央奥の白っぽいストールをした女性は、アラブ書道の第一人者、佐川信子さん。アラブ語の先生でもいらっしゃいます。


   「ベドウインの世界」というカレンダーいただきました

季刊「アラブ」を製作している「シャムス」という会社のカレンダーですが、ベドウインの写真がすばらしい。アラブ文字のカレンダーも珍しいし。

女の子みたいにかわいいけど、Ali と書いてあるから男の子ですね。

牧草地。もこもこの羊と羊飼い。ベドウインの世界ですね。


アラブ現代美術の展覧会のお知らせ
だいぶ先ですが、アラブ現代美術を紹介する日本初の展覧会があります。
 「アラブ・エクスプレス展:アラブ美術の今を知る」 
 6月16日(土)~10月28日(日)
 森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)

ターレク・アル・グセイン 2008~09年 デジタル・プリント00×133cm


アラブ現代美術が、いま世界で熱い注目を集めているんですって。欧米の美術館ではアラブ現代美術を紹介する展覧会が頻繁に開催されているそうです。
興味のある方、カレンダーに書き込んでおきましょう。


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今日は日本トルコ協会の新年会でした

2012年01月26日 | 食べる
1月25日 会場は神宮前の「エフェス」というトルコ料理屋さん。私、このお店、初めてでしたけど、なかなかいい感じでしたよ。


私は地図を見て簡単にお店に着きましたけど、「迷った」とか「お店の前を通り越しちゃった」という人がいっぱいいました。ちゃんと看板出てるのに、どうして?


天井にも棚にもカラフルなランプを飾った店内の雰囲気もステキです。懐中時計のすごいコレクションがありました。


出席者40人で、お店ぎっしり。最初に、ジェトロで7年トルコに駐在なさった石原圭昭さんの講演「トルコにおける最近の日系企業の進出動向」。


澤田会長のご挨拶の後は、オメデトウゴザイマ~スとシャンパンで乾杯。あとはワインで、お食事です。


メゼレール(前菜)です。白チーズ、フムズ(ひよこ豆のペースト)、ホウレン草とヨーグルトのペーストとニンジンのペースト。ちょっとピリ辛のエズメ。パンといっしょにいただきます。
メルジェメッキ・チョルバス(れんず豆のスープ)、チョバン・サラタスが出た後、チーズのボレキ(パイ)が出ました。お菓子みたいに見えたので、え~、ケバブ出ないでデザート?と驚いたけど、ちゃんとケバブも出ました。


これ、私のお皿。みんなのお皿見たらフライドポテトものってるのに、私のお皿にはない!コックさん忙しくてミスしましたね。私、ポテト好きなのに。


デザートのチャイとバクラヴァです。バクラヴァが甘すぎないで、おいしかったです。


ご主人のジャンさんと日本人の奥様、息子さんのオザンさんがお皿を運んだり接客していました。今日はパーティだから、家族みんな出ていたのか、いつもなのか知りません。
 エフェス TEL:03-5474-8333
      地下鉄・表参道駅A2から徒歩5分 無休
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雪が初めて少しだけ積もりました

2012年01月24日 | 
1月24日 天気予報は「明日は雪が降る」と大騒ぎしたけど、5センチくらい積もって、すぐ溶けて、道がぐしゃぐしゃ。家々の屋根に5センチくらい積もってる雪だけがきれいです。

ご近所の駐車場の入口に、身長30センチくらいの雪ダルマ・・・あ、でも、耳があるから雪ウサギ? 赤い実のオメメが溶けてきちゃって。でも、かわいいですね。

マンションの植え込みの雪もこの程度。こういう雪見ると、クリームがかかったチョコレートケーキを想いだします。


   やっぱりパスタが好き
ソーセージとマッシュルームのスパゲッティ。トマト缶ととトマトソースと半々に使いました。ゆで野菜のバター・ソテー、カブのマヨネーズ・サラダ、マシュルーム・スープが今夜のご飯でした。

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バーゲンの季節になりましたね

2012年01月23日 | 
1月23日 いつも通り抜けるショッピングモールのブティックに、すごい人だかり。かわいいワンピーやセーターやチュニックなどが半額から、さらに30%引きですって。5000円だったチュニックが1000円になっていたり。4~5着抱えてレジに行く女の子も。


これ春向きのリネンタッチのプル。丈が短くて、すそが開いてるのが今風でかわいいし、いろんなアクセが合わせられそう。1300円だって。
春のために買いました。ウチでいろいろアクセを合わせてみました。お買物です。


お年玉年賀状あたりました?
 
例年どおり当たったのは切手だけ。4枚当たりました。「だれから来たのが当たったかな」とチェックしたら、大学の友人からが2枚、小学校の友人からが1枚、昔、仕事でお世話になった方からが1枚です。

切手以外は当たったことないですが、ずっとまえ、義姉は「故郷の味セット」とかいうのが当たって、北海道の味をゲットしましたよ。


イーネ・オヤ特別講演会があります
トルコ・アンタルヤで、伝統手工芸ショップ「ミフリ」を経営する野中幾美さんの講演会があります。
野中さんはイーネ・オヤやキリムなど手芸文化に造詣が深く、オヤを編んだことのない方にもおもしろいお話が聞けそうです。

(写真は講演会のお知らせペーパーから)
 
1月27日(金)午前の回 10:00~12:00 午後の回 13:30~15:30
 会場 ヴォーグ学園東京校 参加費 3000円
 申し込みはTEL:03-5261-2930 


ヴェネツィアのカーニヴァルって、おもしろそうですね
写真家・石川武志さんの寒中見舞いの写真、今回はインドでなくてヴェネツィアのカーニヴァルでした。


あまりにも有名なヴェネツィアのカーニヴァルですが、私、まだ見たことありません。こんな仮装した人が街にも運河にも溢れたら、さぞやファンタスティックでしょうね。
世界には1度は見てみたいものがたくさんあって困ります。


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イコンについて読んでいたら、いろんな教会の想い出が・・・

2012年01月23日 | 
1月22日 イコンについて読んでいたら、ギリシアやトルコ、ルーマニアやキプロス・・・いろんな国で訪れた正教会の想い出が浮かんできました。
おどろおどろしいまでにイコンを飾りたてた正教会、拝観するのおもしろいです。

古いイコンを見るの好きな方、南キプロスのニコシアの「ビザンティン美術館」へ行ってください。8世紀から18世紀までの大小のイコンが150点。私、古いフレスコ画やモザイクのイコン見るの大好きなのですが、イコンの洪水に圧倒され、なんだか疲れました。

この聖母子像、だいぶまえ、ギリシアで買いました。イコンは本来、聖職者が神に祈りつつ描いたものだそうですが、ギリシアにはイコン屋さんがあります。


イスタンブールの沖合い、マルマラ海に浮かぶ島ビュユックアダ(皇子の島)で、何年も前、ギリシア人のマダムが経営するお店で買ったピル・ボックス。
とても気にって、いまもピアス入れに愛用しています。


   雪にはならず雨が降りつづいて
水量が増した川で、カルガモちゃんも、コイさんも嬉しそうに泳いでいました。


お揚げが残ったので、お稲荷さん

お揚げが1枚半残ったので、ふと思いついて、お稲荷さんにしました。トルコ語で言うと、アブラゲ・ドルマスです。それにしても、いびつですね。
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2月11日、千駄ヶ谷にいらっしゃいませんか?

2012年01月21日 | トルコ関係
1月21日 ユーラシア旅行社主催の私の講演会が2月11日(土)、千駄ヶ谷の津田ホールであります。
私のお話のテーマは「トルコという国、トルコ人という人々」。トルコの楽器カヌーンの演奏もあります。13:00~16:00で、入場無料。要予約。

津田ホール

出席ご希望の方は下記へお電話かメールでお申し込みくださいね。津田ホールは千駄ヶ谷駅からすぐです。
 予約:http://www.eurasia.co.jp/lecture/index.html


   NHKの「グレートサミッツ」モンゴルの最高峰を見ました
「グレートサミッツ」でトルコのエルジス山を取材なさったTVディレクター、サクラコさんから、「今度はモンゴルの山だから見て」と連絡をいただいていたので、見はじめたら、おもしろくて、1時間半しっかりTVにはりついていました。


標高4370メートルのフイテンに、サクラコさんは氷河を渡って登りました。ただのTVディレクターではないですね。

頂上をきわめた瞬間。真ん中がサクラコさんです。


モンゴル最西部にあるこの山の頂上に立つと、モンゴル、ロシア、中国が眺められるそうです。

モンゴルの遊牧民の生活もおもしろかったですよ。

遊牧民のゲル(テント)の中。ストーブもあって居心地よさそうです。

大勢の家族がひとつゲルの中で仲よく暮らしています。

モンゴルのお茶。お湯に山羊乳とバターを入れます。私、好きだろうと思います。

年に6回の移動のときは、あっというまにゲルを分解します。

ラクダに荷物を積み、人は馬に乗って移動し、あっというまにゲルを組み立てます。

こんなにたくさんの山羊を連れて移動します。

また、再放送あると思います。ごらんになることをおすすめします。


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