8月27日 大河ドラマ「青天を衝け」をごらんの方は、栄一の長女・歌子ちゃんをご存じですね。パパはお留守がちなのに、かわいく、大きくなってきました。
左がドラマの中の歌子ちゃん。右が長じて、穂積家に嫁がれたホンモノの歌子夫人(1863~1932)。歌人になられました。夫君の穂積陳重氏(1855~1926)は法学者。男爵。枢密院議員。
左が歌子さんの夫君・穂積陳重男爵。右がその長男で著名な法学者の穂積重遠氏(1883~1951)。東京帝大教授・法学部長、最高裁判所判事を歴任。「日本家族法の父」と言われました。
この方が重遠氏の長男すなわち渋沢栄一の曽孫・穂積重行氏(1921~2014)。西洋史学者、大東文化大学名誉教授、1990年~93年、同大学学長。穂積家は学者の家系なんですね。
私が津田塾大学在学中、重行先生は講師として西洋史を担当されていて、私も先生の授業を取っていました
。この写真は私の卒業アルバムに残っていた重行先生若かりし日のもの。右は渋沢栄一翁。
私が津田塾大学在学中、重行先生は講師として西洋史を担当されていて、私も先生の授業を取っていました
。この写真は私の卒業アルバムに残っていた重行先生若かりし日のもの。右は渋沢栄一翁。
いまから10年前、飛鳥山の渋沢史料館から、穂積重行先生ご壮健と聞き、同期の友人たちと久~しぶりにおめにかかる段取りがついたのですが、東日本大震災が起こって、企画は流れ、その後、先生はご逝去。あのとき、お会いしておけばよかったと、友人たちと話しています。
血洗島ツアー、コロナでまた延期
昨日もアキコさんと、お気に入りのインド料理店「ローカル・インディア」でランチ。大きなナンとチキンマサラ、甘酸っぱいピクルスとスープ。アジェンダはコロナのために2回も延期している「渋沢栄一の生地・血洗島ツアー」です。「コロナがこの状況では、3回目の延期やむなしね」という結論。すぐに深谷に電話しました。延期通知状、また送らなくちゃ・・・。
私もアキコさんも、ご飯よりナン派です。めちゃ大きいので、いつものように、半分いただいて、半分はフォイルに包んでもらってドギーバッグ。
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