50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

Got A Ticket of US OPEN

2007年10月10日 00時30分13秒 | US Open2007
さて、地下鉄の中では、皆、大声で話しているが、いろんな
アクセントがあり、聞き取れない。テキサス訛り、スペイン訛り、
黒人の訛り、それにスペイン訛りも入り混じって車内に
響き渡る。
が、しばらくすると、テキサス訛りの男性の言っていることが
少しずつ耳に入ってくるようになった。離れたところで交わされて
いる会話も耳に飛び込んでくる。

 30分弱で、会場の駅に着く。なるほど、Ticketsを求める人が
いる。すごい数だ。ペアのticketsを求めているのはいい方だ。
 4人分というように指を広げているのも居る。
ざっと見て30-40人は居るようだ。競争率が高い。

 きちんとした身なりの中年女性から、子供までさまざまだ。
一見ダフ屋みたいな人も堂々と通路を進んでいく。
これは、私などのように、大人しい東洋人には、西洋人の
ようにハデな身振りができない。だから目立たない。それに
英語がそんなに流暢ではない。
開場の11時が近づくと、1人、2人と getする者が出てきた。
考えてみると、テニスのticketは、組み合わせが決まる以前に
買う訳だから、自分が買った日に お目当ての選手が出るか
(それまで勝ち残っているか)は、わからない。
この日は、もう3ゲーム目に入っているので、日本人選手は
もう誰も残っていなかった。
ということで、お目当ての選手が出ないとなると、会場へ
来ない人も出てくることになる。
身内や知人から余った券を預かって来ている人もいる
ことになる。そういう人が現地で処分するみたいだ。
それだからか、売り手は、結構、身なりが良い人が多い。
そして数枚持っているようだ。
そして、求めている人の身なりを見て交渉のために近ずいて
来ているように思える。
 さて、私には、とても厳しい競争を勝ち抜けるとは
思えず、11時も過ぎたので、そろそろ諦めてManhhatanへ
帰ろうと思いながらも、これが最後と指を一本上げた。
すると子供が近づいて来た。そして"How much?”と聞いてきた。
私を売る側と勘違いしたようだ。"I want to buy.と言うと
すぐに去って行った。
すると、すぐに、若い東洋系の男性が近づいてきた。
そして、少し訛りのある英語で "I have a ticket."と言う。
I said. "Is it a today's ticket?"
He said、"Yes I'll give you it." Then I said
" How much?" then he said "How much Can you pay?"
I was thinking a second. "$70" He said "It's OK"
"I got it!!"
手元には$20札ばかりしかなかったので、"Do you have $10
for change?" と お釣りをもらい無事にgetできた。
別れたら、まさか騙されたのではないかとちょっと不安になり、
よく眺めてみたが、間違いなく当日券だった。
入場して、Drawを買うと、普通のコートでは男女ダブルスが
組まれていた。GRAND Courtでは女子シングルス 3game目
と男子2game目が組まれていた。
ということで、女子ダブルス、男子ダブルスを2時近くまで
観た。



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