50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

US OPENへ行く(日本語での補足)

2007年10月06日 02時01分45秒 | US Open2007
英語では、細かいところが書けないので、改めて
記憶を辿ってみる。
 US OPENを観に行くのは、2度目だ。前回が03年。
このときは、成田でキャンセル待ちのチケットだったことも
一因だろうが、極めて稀なダブルブッキングに遭ってしまうと
いう貴重な体験をした。
そのせいで、NY到着が1日遅れるというハプニングが起きて
しまった。さいわい、NYのアパートメントは、その日のうちに
連絡したので、1日分の宿泊料も免除してもらった。
 そのときのplanは、着いた日は、松井がヤンキースに
入団した年でもあり、まづ野球を見るようにしていて
US OPENのチケットは翌日分を確保していたので、助かった。
 というようなことも思い出しながら、地下鉄に乗った。
もう既に昼頃だったが、車内は、すぐにそれと分かる
客ばかりだ。ショートパンツを履き、帽子を被った
中年夫婦や親子などで溢れていた。
 20-30分ほどで、Willets Point-Shea Stadium駅に到着。
木製の通路(Board walk)を歩いて、入り口へ向かう。
 チケットを持っていないので、チケットを調達すべく
窓口へ向かうが、なにやら アナウンスが聞こえてくる。
" *** today day session and night session's ticket
SOLD OUT ****" とがなっている。
なるほど10ほどある受付窓口の前で、皆が大きな声で
内部にいる担当者とやりあっている。そして、「Oh! No!」と
いう身振りをして引き上げて来る。
3-40人ほど並んでいる列に着く。
順番が来て「明日のグランド・アドミッションでいいから
ないのか」と聞くが、全く意に介さない様子で、"Nothing any
tickets" と繰り返すばかりだ。
同じように入手できずにたたずんでいた日本人らしき男性
(30代くらいか)が居たので、話かけてみたが、やっぱり
いづれの日も、ticketは入手できなかったそうだ。
でも、彼は、「ここに来れただけでうれしい。juniorの試合を
やっているようなので、それが観れればいい」と言った。
そして、まだ窓口で粘っている若い女性を指差して
「ああいう風に粘ると、アメリカ人はいい加減だから
出してくれるときもあるらしいですよ」と言った。
 それを聞いて、もう一度、窓口に行って交渉したが
ダメだった。すると窓口で粘っていた女性がいたので
話かけてみた。「かなり粘っておられましたが、入手
できましたか?私なんか、そんなに交渉するだけの英語力が
ないのでダメでした」と言うと「いいえ、全然、英語なんて
大したことないんです。相手の言うことなんて少ししか
わからないんですが、、、。*日後のが1枚買えました。」
とのことだった。私の場合は、2日後には、PEIへ行くので、
明日の分が入手できないと意味がなかった。
 が、どちらにしても、もうこの日は入場は不可能だと
わかったので、juniorの試合を観ることにした。
 昼を食べていなかったので、ホットドックとCOKEで
済ませる。10面ほどある場所で、試合は行われていた。
どうやら男子が終わり、女子の部に移っていた。
 サーブなどは、迫力がないが、それでも プロを目指して
いるだろう若者の試合は、それなりに楽しめた。
テニスがダメなら、Musicalを観ようと思い、地下鉄で
manhattanを目指す。

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