50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

英会話教室を退会

2016年04月04日 23時28分37秒 | Practice English

足かけ 12-3年通った英会話教室を退会した。

先月の第3週が 15年度の最後のLessonだった。
 受け持ちの Canda人の講師は、新年度は昼間のクラスを受け持つことにしたそうだ。
なので「皆さんとはお別れです」ということになった。
私のいたクラスは、私以外に4人のメンバーだった。

・最年長が87歳(元 地元の新聞社の記者だった人。私の父親世代だ。
 もうかなり体力が衰えておられるが、夏場の暑い時期を除き通われている。)
・年齢は私の少し下で、医師(***クリニックという名称)。Jazzが好きということで
 雰囲気が良い。ドイツ留学もされたそうで、さすがに語彙が豊富。
 教室に通い始めて2年目ということだが、新年度には 上のクラス(上級)に上るのだろうなと
 私などは思っていたが、そうではなかったようだ。語彙力、Listening, speaking,文法などが
 上に上がる際の判定要素となるが、たぶんspeakingでひっかっかたのかな。

 概して、語彙力もあり、Listening も出来る人でも、聴き取り難いことが多い。
日本人の英語は、発音が悪いとかもあるが、英米欧人の人よりも聴き取り難い。
日本人のブロークン・イングリッシュが 日本人には聴き取り易いと思うかも知れないが、
聴き取りにくいことが多い。

アクセントが無い、抑揚が弱いからだろう。もちろん私も含めてだ。
英語がNativeの人は、私たち 非Nativeの英語を たぶん 「この人は英語圏の人ではない」と
いう前提で聴いてくれるので、私たちは自分の発話が ちゃんと伝わっていると思ってしまうが
実は 「大目に見てくれている」のだと思う。

私たちが 英米欧人の話す 日本語をそう受け止めているように。

・三人目は 「日本語学校の教師」の女性。素直な人で、海外から来た非英語圏の生徒と
 意志疎通するための英語を習得するために通い始めたようだ。流暢ではないが気持ちが
 伝わる英語だった。
 
・四人目は現役の大学1年生。語彙力、Listening,文法は、それなりに備わっているが
 何しろ、日本語も流暢に喋れないのではないかと思うことがある位で、元々、
 ちゃんとした会話ができない。というか話題性がない。若いから仕方がないか。
 1カ月ほど 英国留学してきたので、Listeningは飛躍的に伸びたようだが、
 日本語でも Presentationが スムーズにできないだろうな、と思わせる。
 まあ、仕方ないか。

 ということで、中断を挟んで 2年通った。それなりに得るところもあったかな。
 一番印象に残ったのは、

 0 Conditional 1st conditional, 2nd Conditional、、、 いわゆる仮定法の使い方かな。

昨年、初めてこういう言い方で文法を習ったのは初めてだったので、少々戸惑った記憶がある。

これも、大してむづかしいことではないが、英語のLogicalな面を感じさせられた。

 なんとか3年間のブランクは 取り戻したとは思うが、それ程、スキルアップしたとは思えない。

課題は語彙力のアップだというのは、分っているが、これが本当にむづかしい。
日頃の努力の積み重ねしかないのだと思う。たぶん 最低で8,000語。12,000語くらいを
身に着けるといいのだろうと思う。

が、これを達成するための モチベーションを持つことができないなあと 思った次第だ。

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