50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

二人のGuestが去って

2008年03月09日 23時09分21秒 | Practice English
 彼らが去ったのが 火曜日だから明日で1週間が過ぎようと
している。
何だか、色んなことがあったが、あっという間だった。
先週の土曜日は、彼らが行きたいと言った 阿蘇山へ行った。
噴火口のある山頂まで行ったのは、実に30数年ぶりだった。
数日前に降った雪が残っていたので、果たして噴火口まで
行けるのか心配だったが、天候に恵まれて、噴火口の
側の駐車場まで車で行くことができた。
 そして幸運なことに、火口に溜まった エメラルド色した
火口湖(とでも言うのだろうか)を見ることができた。
miraの国には、活火山がないそうで、とても喜んでいた。
そのあと、街中へ出て、Japanese Restrauntへ行きたいと
いうので、日本的な店へ行ったのだが、miraは
好きなものがあまりなく、とにかく何でもいいから
「Beef]を食べたいという。が、あまりに日本的な
店を選んだせいで、なんと一品も牛肉料理がない。
結局、魚のフライ(これも本当はあまり好きではない
みたいだ)、鶏肉のから揚げ(これも仕方なく食べる
程度)、トマトサラダでお茶を濁した感じだった。
日本にくる外国の人が、全て日本の料理に興味が
ある訳ではないのだった。
彼は、日本人の働き方、ビジネス手法、経済状況などに
興味があったようだ。それは、まだ彼の国の
所得水準が低いので、経済を活発化するための
何かを掴んでいきたいのだろうと思った。
そういう意味では、25歳の学生にしては
祖国のことを真剣に考えている人物だった。
 日本の大学生や同じ25歳の日本人と、つい
比べてしまった。


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