50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

Host 五日目

2008年03月01日 23時48分20秒 | Practice English
昨夜は、ほぼHomePartyだった。
義弟が某車メーカーのパーツを作る会社に
勤めていると言ったので、Miraが異常に
興味を示して、「ぜひJapanese Buissness manに
会って話しをしたい」というので、呼ぶことに
したからだ。
彼は、時々、米国や中国、タイなどの現地工場に
行っているが、エンジニアなので、どうかとは
思ったが、賑やかな方がいいだろうと思い
呼ぶことにした。それに大学時代は少しドイツ語を
習っていたはずなので、それにもMiraは興味を
持ったようだ。
 ということで、焼き鳥を肴に話は弾んだ。
その中で、Miraの国での立場も少しわかってきた。
彼は、大学院に籍を置いているが、ある企業にも
籍を置いている。名刺を持っていて見せてくれた。
彼の説明によると、外国企業と彼の国の企業を
jointさせて新たなビジネスを起こすことが
彼の研究テーマのようだ。かつ、その企業から
旅費の支援を受けているようでもあった。
彼の専攻は政治学だ。そして、将来は外交みたいな
ことをしたいらしい。国の機関での仕事を目指して
いるとのことだ。
 それで、"I hope to see your company's
President" というようなことを言う。
「それはむづかしい、なぜなら社長は熊本には
居ない。東京だ」というと「どうすれば会えるか」と
聞いて来る。なかなか日本の大学生だと、こんなに
バイタリティを持って切り込んではこないなあ、と
感じてしまった。
で彼は「日本の企業が、海外に進出する際に
どういう基準を持っているのか」と具体的に
質問してくる。義弟は、しばし考えて
第1に「人口だ」と言った。すると彼は
「ウズベキスタンは、人口は約2,700万人なので
中国やインドに比べると少ないので、問題外かも
知れないな。じゃあ、2番目は何だ?」と来た。
"My Brother-in-law said 2nd is money that mean
incom .In your country ,How much does people
get money for a year?" He said "It's lower than
Japanese people's."
ここで、しばし、会話が止まってしまった。
が、これはリアルであるだけに、仕方がないか。
 それに、結構、私を含めて、ビールに焼酎にと
飲みながらの会話なので、話題は、変って、
私にギターを弾けということになった。
私の部屋に何本かのギターが置いてあるのを
見ているからだ。義弟も少々、ギターを弾くので、
二人で酔った勢いで、少しばかりJamってみたら
かなり受けてしまった。そういうところは、彼らは
なかなか乗りがいい。Miraはイスラム教徒なので
酒は飲まないし、豚肉は絶対に食べないにも
関わらず、酔っ払いと同じように乗ってくる。
フィンランド人のSimoは、焼酎が気に行ったようで
Miraを除く3人で一本を飲んでしまった。

 でよく、飲んだので、今朝は、二日酔いかな
と思ったが楽しい酒だったことと、いい酒だった
からか、二日酔いにはならなかった。
と言いながらも、起きたのは、10時に近かった。
もちろん二人の若者は、まだ起きていなかった。
彼らも、毎朝、早起きしたので、疲れていたのだろう。

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