旅の記憶を辿る その2
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このBlogの「Irelandへ行きたい」という記事をあらためて読み直してみた。
時系列でないので、私も混乱してしまった。要するに Topicやエピソードを、
そしてたまにリアル・タイムで現地から投稿したりしているので、更に
流れがわかりにくくなっている。今日は、これを全部プリント・アウトしてみた。
わかり難いということがよくわかった。
考えてみると、もう10年も前のことなので、デジカメの画像を見ても何日のこと
だったのかがあいまいになる。でも、デジカメのオリジナルのDATAには
撮影日時が記録されているので、こういう場合はとても役にたつ。
思えば、旅行に関するガイド本とか旅行記の類は、英国(含むScotland)に関わる
ものが一番多くて、次が Irelandのものだ。今回、そのIrelandがらみの本を
流し読みしてみた。実に重い内容だ。結局、Scotlandも Irelandも共通するのは
ゲール人(ゲール語を話す人)でありケルト文化だ。
そして、歴史上においては迫害されながらも自らの文化を守ってきた人々が
住む土地のことだろう。
私は文学には疎いので、その方面については何とも言えないが「酒と音楽」に
ついては、それなりに思い入れがある。
今回、Irelandの体験を振り返ってみて、今まで以上に もっと知りた、くかつ体験したく
なった。
そして、なぜ、Scotland、Irelandに 私が魅かれるのかを考えてみたい気持ちになった。