50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

InDesignと格闘 その5

2018年04月23日 23時03分11秒 | DTP

さて、いよいよボランティアのプロジェクトである「小冊子」、A5で75ページほどの入稿日が迫ってきた。
印刷所との間に入ってくれているデザイナーさん(半ばボランティアの人)から、入稿にあたり
確認が来た。
 

(1)フォントについては、特別なものを使っていないか。もし、そうであれば、フォントを
「アウトライン化」して下さいとのこと。それでなくてもアウトライン化した方が安全だとも。
アウトライン化というのはイラストレーターのテキストには、良く出てくる語句だ。
ようするにデータを画像化してしまうということのようだ。

(2)画像データは、リンクではなく「埋め込んで下さい」とのこと。
 この埋め込むというのは、言葉では知っていたが、「パーソナル編集長」にはなかった概念、機能だ。
確かに、パレットのリンクを開くと画像データへのリンクが表示される。これを実行すると
とたんにInDesignのデータのサイズが一挙に増える。100MBを軽く超えた。

(1)については、私の使っている古いバージョンの CS3 にはフォントの「アウトライン化」機能は備わっていないようだ。

それにしても、よく解らないのは、画像を埋め込んだ InDesinのデータが 176MBなのに対し
PDFに変換したデータは7MBバイトなのだ。これで、オリジナルの画像の解像度が出るのだろうか???

PDFのテクノロジーなのだろうか。

我が家のprinterで、InDesinの176MBのデータとPDFの7MBバイトのデータを印刷してみた。

全く、区別がつかない。
家庭用のインク・ジェットプリンターでは無理なのだろう。