50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

InDesignと格闘 その4

2018年04月11日 01時37分17秒 | DTP
今日は、朝から昨年からかかわっているボランティア団体の会報づくりをやった。
支援者の方の職場の片隅を借りて3人で最終校正をする。実は昨日も午後からやったが
時間内に終わらず、持ち帰ったのだった。

 版下がA3版なので、個人のプリンターでは対応できないこともあるし、インク・ジェット
のプリンターでは、コストが高くなる。
なので、業務用のレザープリンターで印刷してもらうことにしている。今回が2回目だ。
 創刊号は昨年末に作ったが、初めてのことで、まだ編集アプリの「パーソナル編集長」を
使いきれなくて、大きなチョンボを犯してしまった。
 それを含めて編集担当としては、校正不足ということなのだが。

なので、今回は校正に力を入れた。なので、時間もかかった。

 無事、午後の早い時間に会報の印刷は終了。我が家のCANONのインク・ジェットのプリンターで
印刷したのと、レザープリンターで印刷したのとで、色合いがかなり違うのに驚いた。

 プロはこの違いを経験で補正するのだろうか??

今回は、デジカメで撮った画像データは、Photoshopで RGBからCMYKに変換してみた。
解像度も72DPIから350DPIにコンバート。

果たして、これがどう出来上がりに反映したのかは、よくわからない。

 時間があったので、次のプロジェクトである「小冊子」、A5で60ページほどの物の作成作業をする。
その土台となる原稿は、メンバーの一人が「一太郎」で作ったものだ。
このデータを私が受け取り、InDesignへとコンバートすることになった。

 ということで、その作業に没頭中。

今日、学んだことは、InDesignも、Photoshopやイラストレータと同じように レイヤという概念があるということだ。
マスターという設定がどうやら、これをコントロールするようだというのが、今日の収穫だ。

 これで、私の3冊目の「旅行記」も、このInDesignで作れる気がしてきた。

コメント
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