木村正治のデイリーコラム

木村正治(きむらまさはる)が世の中の様々な事項について思う事や感じた事を徒然に綴っています。

不在配達票を手に受け取りに行くと・・・

2024-05-05 10:49:26 | 随想
数日、自宅を留守にしていましたら
不在配達通知がポストに入っていました。

どなたかな、と思い不在配達通知票を手に
郵便局に出向き受け取って差出人を見ると
鳩山由紀夫元首相からでした。
昨年夏に鳩山会館にて70周年記念式典が
催されましたが、それを機に積年の歩みをまとめて
編纂作成されたDVDでした。
感謝申し上げます。

鳩山由紀夫元首相は数年前にも教育に関する
書籍を郵送でプレゼント頂いた事があり、
嬉しく拝読しました。
鳩山由紀夫元首相は勉強会の席で時々、
「今は日本の教育がおかしいので、教育を
立て直す必要がある。」
とおっしゃられていました。
確かに今の日本の学校教育は教師も何かに
がんじがらめにされ、何かがおかしいですね。

鳩山由紀夫元首相は日本の歴代首相の中で
唯一人、アメリカからの命令書に等しい
年次改革要望書を拒否し、かつ廃止した方です。
それ故にディープステイトの怒りに触れ、失脚
させられました。
些末な理由で常にメディアから叩かれてきた
鳩山由紀夫元首相ですが、その理由は決して
ディープステイトに媚びず、むしろ戦ったことで
失脚させられたのが事実です。
世界のプリンセスである中丸薫氏によれば
「あと1日、鳩山由紀夫元首相が首相を辞任する
タイミングが遅れていたならば命の保証は無かった」
との事です。
まさにギリギリのタイミングまで鳩山由紀夫元首相は
無理難題に抵抗していた事が分かります。

2008年には鳩山由紀夫元首相の祖父である
鳩山一郎元首相が公職追放中に軽井沢にて
クーデンホフカレルギー伯爵の著作を翻訳した
「自由と人生」を鳩山由紀夫元首相から頂きましたが
難解な内容で当時の私は十分に消化できていません。
世界を包み込もうとしていた全体主義に対する
自由の大切さが綴られていたように記憶しています。
歳月が流れた今、また改めて自宅の書庫から
取り出して再読してみたいと思います。

同封頂いた添状の末尾に
「この記念DVDが一人でも多くの皆さまの
目に触れ、当財団の活動にご関心を持って頂く
ことを祈念いたします。」
とありますので、一人でも多くの皆さまの目に
触れるよう投稿する事にしました。

後日、改めて記念DVDの中身を私なりに
動画として抜粋して投稿したいと思います。

歳月の経過は早いです。
1つ1つの過ごした場面や時間を大切にしたい
ですね。


コメント
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