先日、ふと大型書店を散策してると衝撃的な書籍が目についた。
それは、
小田周二
日航123便 乗員乗客怪死の謎 524人の命乞い
文芸社 1400円
というものであった。
本を読むことが好きなので、表紙や帯を見たりパラパラとページを
少しめくれば直感的に内容のある本だと感じ、購入して早速読了した。
胸が痛くなる内容だった。
1985年の日航ジャンボ機墜落事故から32年の歳月をかけて、犠牲者
の遺族が公表された事故内容に納得がいかず徹底調査して事実を炙り出した
ものであり、一人でも多くの方々がこの著書を手にして読むことを祈念したい。
著者によれば、あの日、羽田発伊丹行の日航ジャンボ機に自衛隊の無人
誘導機が衝突し尾翼が大破した。不祥事発覚を恐れた自衛隊幹部と中曽根政権
は証拠隠滅を図るために日航ジャンボ機を撃墜し乗員乗客全員の死と共に機体ごと
葬り去ることを決定した。
自衛隊幹部が必死で航行している日航ジャンボ機をミサイルで撃墜する許可を
中曽根康弘総理に求め、中曽根総理がこれを許可するやりとりも著者の執念の
調査の筆致で描かれている。
524名の命を守るために懸命の操縦を続ける高濱機長以下クルーは横田基地
に緊急着陸の許可を得て着陸態勢に入るが、後続して監視する自衛隊戦闘機が
これを妨害し横田基地に緊急着陸できず、そのまま群馬県方面へ飛行した。
この時点で横田基地に緊急着陸していれば、乗員乗客524名はほぼ全員助かって
いたことは間違いないだろう。
都市部上空では人目につくが、横田基地に緊急着陸させられなかった日航ジャンボ機
は人目につかない、目撃証人も少ない山岳地帯へ飛行していくその時、後続飛行している
自衛隊戦闘機からミサイルが発射され右エンジンを破壊された日航機ジャンボ機は群馬県
の御巣鷹山の尾根に墜落炎上した。
遺族である著者によれば、それでも墜落炎上した時点では数十名の生存者がいて
周囲には息遣いや会話が聞こえていたという。
担架に乗せるまでもない程に元気な男の子もいたという。
しかし著者によれば、証拠隠滅のために自衛隊は故意に捜索・救助活動を遅延させ
墜落場所の情報も故意に混乱させることで何かの時間を稼ごうとした。
一刻も早く現場に救助に向かおうとした自衛隊員は別の特殊部隊により射殺された。
現地の猟友会や消防団が救助に向かおうとするが何故か自衛隊に阻止され、その間
に自衛隊特殊暗殺部隊が投入され墜落現場に入り、毒ガスやナイフでまだ息のある負傷した
生存者に次々とトドメを刺していったという。
著者によれば火炎放射器で焼殺された子供もいたという。
当初は報道されていた担架に乗せるまでもない元気な子供の姿もいつしか消えて
いたという。
・・・・・・完璧に証拠隠滅を果たした筈だったが、それでも奇跡的に4名の生存者が
後から駆け付けた一般の自衛隊員や消防団員により発見されたことは中曽根政権と
自衛隊幹部にとっては驚愕だった。
以降、国を挙げて真相を隠蔽し続けて今日に至る。
以上の内容を息子2人を失った遺族の方が32年の歳月をかけた調査を基に
綴っている。
著者はこの本を与党野党の幹部に贈呈したが、与党野党から全く何の反応も
ないと著書の中で嘆いている。
遺族が実名でこれほど調査内容を出版し公表しているのである。
与党野党の国会議員は遅まきながらも国会で1985年8月の日航ジャンボ機墜落
の事の真相を確認するべきではなかろうか。
それともまた、いつものように(子宮頸がんワクチンの時のように)無知、無関心、
リテラシー不足と臆病風に吹かれて逃げるのだろうか。
それにしても中曽根康弘という人物は日本国民としていかがなものかと
思わざるを得ない。
著者が述べている日航ジャンボ機を墜落に見せかけてミサイルで撃墜してみたり、
2011年3月11日には東日本大震災を装った外国勢力による東北沿岸海底核爆破
攻撃に使用した核爆弾の一部を事前に自身の日の出山荘に保管し、そこから移動して
使用しているなど国賊という言葉以外が見つからない。
先ずは遺族である小田周二氏の著書を是非、読んで頂きたい。
524名の乗員乗客の御霊に合掌す。
それは、
小田周二
日航123便 乗員乗客怪死の謎 524人の命乞い
文芸社 1400円
というものであった。
本を読むことが好きなので、表紙や帯を見たりパラパラとページを
少しめくれば直感的に内容のある本だと感じ、購入して早速読了した。
胸が痛くなる内容だった。
1985年の日航ジャンボ機墜落事故から32年の歳月をかけて、犠牲者
の遺族が公表された事故内容に納得がいかず徹底調査して事実を炙り出した
ものであり、一人でも多くの方々がこの著書を手にして読むことを祈念したい。
著者によれば、あの日、羽田発伊丹行の日航ジャンボ機に自衛隊の無人
誘導機が衝突し尾翼が大破した。不祥事発覚を恐れた自衛隊幹部と中曽根政権
は証拠隠滅を図るために日航ジャンボ機を撃墜し乗員乗客全員の死と共に機体ごと
葬り去ることを決定した。
自衛隊幹部が必死で航行している日航ジャンボ機をミサイルで撃墜する許可を
中曽根康弘総理に求め、中曽根総理がこれを許可するやりとりも著者の執念の
調査の筆致で描かれている。
524名の命を守るために懸命の操縦を続ける高濱機長以下クルーは横田基地
に緊急着陸の許可を得て着陸態勢に入るが、後続して監視する自衛隊戦闘機が
これを妨害し横田基地に緊急着陸できず、そのまま群馬県方面へ飛行した。
この時点で横田基地に緊急着陸していれば、乗員乗客524名はほぼ全員助かって
いたことは間違いないだろう。
都市部上空では人目につくが、横田基地に緊急着陸させられなかった日航ジャンボ機
は人目につかない、目撃証人も少ない山岳地帯へ飛行していくその時、後続飛行している
自衛隊戦闘機からミサイルが発射され右エンジンを破壊された日航機ジャンボ機は群馬県
の御巣鷹山の尾根に墜落炎上した。
遺族である著者によれば、それでも墜落炎上した時点では数十名の生存者がいて
周囲には息遣いや会話が聞こえていたという。
担架に乗せるまでもない程に元気な男の子もいたという。
しかし著者によれば、証拠隠滅のために自衛隊は故意に捜索・救助活動を遅延させ
墜落場所の情報も故意に混乱させることで何かの時間を稼ごうとした。
一刻も早く現場に救助に向かおうとした自衛隊員は別の特殊部隊により射殺された。
現地の猟友会や消防団が救助に向かおうとするが何故か自衛隊に阻止され、その間
に自衛隊特殊暗殺部隊が投入され墜落現場に入り、毒ガスやナイフでまだ息のある負傷した
生存者に次々とトドメを刺していったという。
著者によれば火炎放射器で焼殺された子供もいたという。
当初は報道されていた担架に乗せるまでもない元気な子供の姿もいつしか消えて
いたという。
・・・・・・完璧に証拠隠滅を果たした筈だったが、それでも奇跡的に4名の生存者が
後から駆け付けた一般の自衛隊員や消防団員により発見されたことは中曽根政権と
自衛隊幹部にとっては驚愕だった。
以降、国を挙げて真相を隠蔽し続けて今日に至る。
以上の内容を息子2人を失った遺族の方が32年の歳月をかけた調査を基に
綴っている。
著者はこの本を与党野党の幹部に贈呈したが、与党野党から全く何の反応も
ないと著書の中で嘆いている。
遺族が実名でこれほど調査内容を出版し公表しているのである。
与党野党の国会議員は遅まきながらも国会で1985年8月の日航ジャンボ機墜落
の事の真相を確認するべきではなかろうか。
それともまた、いつものように(子宮頸がんワクチンの時のように)無知、無関心、
リテラシー不足と臆病風に吹かれて逃げるのだろうか。
それにしても中曽根康弘という人物は日本国民としていかがなものかと
思わざるを得ない。
著者が述べている日航ジャンボ機を墜落に見せかけてミサイルで撃墜してみたり、
2011年3月11日には東日本大震災を装った外国勢力による東北沿岸海底核爆破
攻撃に使用した核爆弾の一部を事前に自身の日の出山荘に保管し、そこから移動して
使用しているなど国賊という言葉以外が見つからない。
先ずは遺族である小田周二氏の著書を是非、読んで頂きたい。
524名の乗員乗客の御霊に合掌す。