トランプ大統領はアメリカに「民主主義の最後
のチャンス」を与えたようである。
年が明けた2021年1月6日にワシントンで
大規模集会が呼び掛けられているようだ。
100万人以上のアメリカ国民が集まる可能性
が高いとのことだ。
この日、100万人以上のアメリカ国民が集い
取り巻く中をアメリカ連邦議会議員は議会に入って
いく光景になる。
1月6日は12月14日に行われた選挙人による
大統領選挙の結果が伝達され、結果が確定される
重要な日であるが、上院議員と下院議員とが1名
ずつ選挙人投票結果に異を唱えたり拒否すればその
是非が議論され、下院による投票で大統領選挙が
行われることになるとのこと。
この場合、下院には各州に1票が与えられるシステム
とのことで、現時点では全米50州のうち38州が
トランプ大統領支持で残りの12州がバイデン氏支持
かどうかという状況のようである。
つまり上院議員と下院議員とが1名づつ12月14日
の選挙人による大統領選挙結果に異を唱えれば下院に
よる大統領選挙となり、その結果としてトランプ大統領
が選出される見通しが見えてくる。
しかし・・・・・。
現在においても各議員や各弁護士が左派による脅迫
を受けている真っ最中で、身に危険が迫る中でトランプ
大統領につくかディープステイトに乗り換えるかで迷って
いるようだ。
今、アメリカは共和制を維持できるのか、もはや左派
に乗っ取られて共産主義支配下になってしまうのかという
瀬戸際にある。
政府は国民のためにあるのか、誰のために存在している
のか・・・・・、その究極の場面をトランプ大統領は最後
のチャンスとして1月6日に与えたのである。
先日、ホワイトハウスにおいてトランプ大統領と側近達
による長時間の打ち合わせが行われた事が様々な媒体により
知らされたが、幾つもの情報によればそこでパウエル弁護士
や様々な側近が戒厳令や大統領令に踏み切る事を提言した
ようだがトランプ大統領はそれは最後の最後の手段だとして
もう一度民主主義に最後のチャンスを与える選択肢を示した
そうである。
年が明けた2021年1月6日はワシントンに100万人
以上のアメリカ国民が取り囲む中をアメリカ連邦議会議員が
議会に入っていき、選挙人による大統領選挙結果を巡る決定
を行う風景、つまりそれがトランプ大統領が与えた民主主義
の最後のチャンスという歴史的風景になる。
各議員に対して繰り広げられる左派による脅迫や買収と
その中でアメリカの民主主義が国民の側に立つ姿として機能
するのか否か。
まさにトランプ大統領が与えた民主主義最後のチャンスである。
アメリカ政府は国民のために存在するのか否か、アメリカは
共和制を果ては民主主義を維持できるのか否か。
果たしてそれでも、もはや不正がまかり通り最高裁判所が
自らの役割を放棄し、民主主義も機能しないという展開にな
ればいよいよ最後の手段として大統領令、もしくは戒厳令発令
という展開になるのだろう。
2021年1月6日、100万人以上のアメリカ国民が
取り巻く中で魂を左派に売り渡しアメリカの民主主義を自殺
させるような行動を取った議員が議場から出て行ったなら
そのような光景の中を議員は歩いて行けるだろうか?
肉体は生きてももはや魂は死んだに等しく歴史に永遠に
汚名を刻む事になる選択を議員はできるだろうか?
アメリカの共和制、民主主義が試される最後の風景で
あると同時に、ここまで正当な法的手段に最後まで徹し、
最後の最後まで民主主義にチャンスを与えるトランプ大統領
の偉大さに感服する次第である。
アメリカ政府はアメリカ国民の側にあるのかそうでないのか
が100万人以上のアメリカ国民が集う目の前で示される
歴史的な日になりそうだ。
私は2021年1月20日にトランプ大統領の2期目
が始まると見ている。