木村正治のデイリーコラム

木村正治(きむらまさはる)が世の中の様々な事項について思う事や感じた事を徒然に綴っています。

歴史の紐解きはライフワーク

2023-05-30 23:18:50 | 随想
 私達が習ってきた歴史は多くがフィクションである。
 固定観念を捨てて真っ白な状態で見つめ直すほうが
世の中がよく見える。
 
 ヒトラーも今ではイギリス諜報部が育てた事が明らか
になっているのだから。
 欧米奥の院が第二次世界大戦を発生させるために育てた
人物だったのだ。
 いわゆる双頭戦略である。
 敵役を仕込み、育て、世界を二分して殺し合いをさせて
武器を売り互いの政府に巨額融資をしては天文学的な巨利
を得る。

 何も知らない世の中の人々が真剣に対立しては殺し合い
をしている様を葉巻を吹かしながら欧州の古城で高みの見物
をしていたというのが歴史の真相である。

 さて、日本の明治時代はどうだろうか。
 例えば孝明天皇である。
 幕末に押し寄せる欧米奥の院の侵略に断固阻止を唱えて
いたのが孝明天皇であった。
 近年は孝明天皇は暗殺されたという説が出回っているが
果たしてどうであろうか?
 真実を隠すために中枢が故意に違う情報を作るという事例
もよくある事である。

 明治時代の日本については、
(1)孝明天皇は伊藤博文や岩倉具視により厠で暗殺され
   明治天皇は長州系の人物にすり替えられた
(2)孝明天皇は押し寄せる欧米奥の院の魔の手から逃れる
   ために死を装い別の場所に隠れ、以降は日本の裏天皇
   になり表役の明治天皇を指揮しながら日本を動かした
という2つの説が有力である。

 私は(2)の認識に立っている。
 それは何故か。
 先ず孝明天皇が崩御した、暗殺されたのは幕末1868年
だとされている。
 しかし明治時代になってから琵琶湖疎水を作ったのは
孝明天皇であるので時代が合わない。
 京都のある場所から様々な機関に指令を出していたと
されている。

 また日露戦争で欧州において諜報活動を展開しロシアを
背後から瓦解させて日本に勝利をもたらせたのは明石元次郎
である。
 明石元次郎の欧州の諜報活動を実現できた様々なネットワーク
はどのようにして作られたのか。
 それは陸軍大臣だった上原勇作により授けられた事が明らか
になっている。
 その上原勇作陸軍相を欧州に遣わせたのは孝明天皇であった。
 日露戦争は1904年である。
 孝明天皇が崩御、暗殺されたとされているのは1868年
であるから時代が合わない。
 つまり本当は孝明天皇は表向きは死を装い別の場所に
隠れて以降も日本を動かしていたというのが真相だと私は
認識している。

 孝明天皇の皇太子の睦仁親王も同じように孝明天皇と
共に京都御所から離れて京都の別の場所に隠れて生存し
表向きは長州の大室寅之助が東京の江戸城を皇居として
政体天皇としての明治天皇となったというのが事実だろう。
 孝明天皇とやがて跡を継いだ睦仁親王は国体天皇と言う。
 日本には政体と国体がある。
 国体も更には政体天皇と国体天皇とに分かれる。
 表現を変えれば幕末以降に東京皇室と京都皇室に分けた
という事であろう。
 本当の指令は京都皇室から出ている。
 それは今もである。

 歴史は深い。
 このような内容もそろそろ表に公然と示されても良いの
ではなかろうか。

 ちなみに日露戦争で日本に勝利をもたらせた明石元次郎
の諜報活動を実現させたネットワークは生存していた孝明天皇
から派遣された陸軍相の上原勇作により授けられたが、では何故、
上原勇作陸軍相がそのようなネットワークを持っていたのだろうか。
 上原勇作陸軍相に欧州の諜報ネットワークを授けたのは
ハプスブルク家であった。
 では何故、ハプスブルク家が上原勇作陸軍相に欧州での
ネットワークを使わせたのだろうか。

 この辺りは深い。
 もっと紐解いていきたい。
 歴史は知れば知る程に英知の結晶でありロマンである。
 健やかな良き人生を歩むための英知として私はライフワーク
として歴史の紐解きを続けていきたいと思う。
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欧米奥の院によるダブルスタンダード

2023-05-29 13:25:01 | 随想
 日本人として日本の歴史の秘密の扉を開くことが
未来に日本人を健やかに立脚させる道に到ると私は
認識している。

 結果として欧米奥の院の力添えを得て確立した
明治政府は必然的に欧米奥の院と二人三脚で歩み
始めた。
 これにより日清戦争以降から日本はイギリスに誘導
されて麻薬を中国に輸出し始めたのである。
 イギリスの誘導の中で明治政府は中国への麻薬貿易を
国家管理とした。

 一方で明治政府は日本国内向けには日本国民に対して
は麻薬を厳重に禁止した。
 ダブルスタンダード、二枚舌である。
 そう、それはイギリスのよく使う手法である。
 当時の明治政府の姿を解明するためには麻薬問題は
不可避であるが厳しい言論統制により学者や研究家は
麻薬問題に触れられなかったと言える。
 当時の明治政府はイギリスと連携して中国には麻薬
を輸出し日本国民には麻薬を厳禁にし所持すれば厳罰に処す
という理解に苦しむダブルスタンダードの姿だった。

 尚、現在も日本で唯一、大麻の栽培を公認されている
一族がいる。
 四国の忌部氏である。
 忌部氏は三木家にもなっていく。
 この家系から出た総理大臣が三木武夫首相であった。
 四国の忌部氏は日本の天皇家よりも歴史が古く日本は
秘密が深い国である。

 さて、大麻やアヘンが何故このように国家ぐるみで
独占されていたのだろうか。
 大麻やアヘンは人類の文明黎明期から人類とは切り離せない
もので、なかなか一言では語れるものではない。

 金本位制に戻るかどうかというのが現在の世界の潮流
であるがゴールドの値段は毎日、ロンドンのロスチャイルド
の事務所で決められている。
 しかもその値段はアヘンの値段に基づいて決められて
いるので深いものがある。
 だからアヘン、大麻は国家ぐるみなのである。
 つまりロンドンの一角に集まるのは南アフリカの企業代表、
香港上海銀行のロンドン委員会、複数の資本家であるが彼ら
によってゴールドの値段やアヘン、ヘロインの生産と供給や
貿易に関する事項が決定されている。

 そしてこの麻薬貿易の総元締めは欧米奥の院の直属の下部
機関であるイギリス王立国際問題研究所(RIIA)である。
 時々この総元締めから外れたところで麻薬貿易に手を出す
者が現れると迅速に摘発されてメディアを通じて社会的に
抹殺される。
 支配者の縄張りを荒らすなという見せしめである。

 私達は壮大なフィクションの中に暮らしていると言える。
 日本人とアメリカ人、イギリス人、中国人は互いに敵対
しているのではなく全ての一般人は久しく欧米奥の院に騙
されていたという事である。
 それぞれの国民が互いに敵意を抱き憎しみ合うなら
欧米奥の院がほくそ笑むだけだという構図がよく分かるだろう。
 一般人同士、一般国民同士が騙されて敵対してきた敵対
させられてきたトリックから脱する事が大切である。

 強いて言うならば日本人の敵はイギリス人でもなく
アメリカ人や中国人でもなく欧米奥の院だと言えるだろう。
 これはアメリカ人にもイギリス人にも言える事だろう。
 アメリカ人の敵は日本人でもなくイギリス人や中国人でも
なく欧米奥の院である。

 つまり地球は人類と欧米奥の院との戦いだと言える。
 ここに気付かなければ未来永劫に渡り同じ轍を踏み全ての
国家は弱体化されて乗っ取られ、やがては人類全体が支配管理
されて牧場の中に飼育されるような世の中になるだろう。

 そのようにならない為には気付く事である。

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欧州奥の院と東インド会社

2023-05-28 12:24:57 | 随想
コロンビア大学名誉教授のエドワード・サイデン
ステッカー氏は、
「日本の皇室はイギリスの王室の影響を受け過ぎて
いるのではないかという気がする。言うまでもない
ことだろうがイギリスでは王室に対する評価はそう
高くはない。
 いつも思うのだが日本の皇室の女性方は帽子を被る
のはおやめになったほうがいいのではあるまいか。」
と述べている。

 日本の皇室のモデルはイギリス王室であるという考えや
認識が近年の日本人に刷り込まれてきたが大きな間違いだと
言える。
 欧米奥の院は主にイギリスを舞台としてサタン信仰に立脚
した世界を展開し、欧州とアメリカを陥落させて支配下に置き
国体を変えて後、アジア侵略に乗り出し日支闘争計画により
日本と中華民国とを戦争状態にする事にも成功し日本を支配下
に置くべく様々な仕掛けをしてきた。
 徳川幕府3代将軍・徳川家光による鎖国から日本人は欧州
奥の院やがては欧米奥の院になる奥の院の姿を全く知らない
まま歴史を重ねていった。

 この地政学的な日本の歴史が欧米奥の院の事実を知らない
ままという日本人の致命的な認識になっていると言える。
 明治政府が雇ったお雇い外国人のことごとくは欧米奥の院
の息のかかった人物である。
 天皇皇后両陛下はイギリス留学させられているので欧米
奥の院に何かを仕込まれていないかと危惧される。

 また日本人が致命的なまでに知らないのは17世紀からの
東インド会社の本当の姿であろう。
 欧米奥の院により立場を与えてもらって成り立ってきた
明治時代以降の日本人の欧米専門家は皆、イギリスに不都合な
内容は触れないし学ばない。
 必然的に東インド会社についての実態も知らないままに
されてきた。
 東インド会社は欧米奥の院のアジア侵略には不可欠な存在で
大多数の日本人が認識してきたような単なる貿易商社ではない。

 日本人が致命的なまでに知らない現実は、
欧米奥の院→イギリス王室→東インド会社→麻薬貿易
という世界である。
 もっと言えば17世紀から欧州を舞台にして、
欧州奥の院→東インド会社→イギリスを乗っ取る→イギリス王室
→麻薬貿易→中国への侵略→日本への侵略
という現実風景を果たして日本人のどれだけの方々が認識
しているだろうか。
 限りなく少ないだろう。

 マリリン・ファガーソン氏はイギリスを使った欧州奥の院
のアメリカ支配を著作の中で述べており、
「1930年代にアメリカを麻薬漬けにする作戦の予備的
研究官としてイギリスはオルダス・ハックスレーをアメリカ
に派遣した。この時、イギリスはアメリカに対してアヘン戦争
を開始したのである。」
とある。

 欧州奥の院は先ずは清国にアヘン戦争を仕掛けて清国を
奴隷のように支配下に置き、今度はアメリカにもアヘンを
仕掛けて弱体化して支配下に置いてきたという実態が見える。

 日本人には知らされてない風景が様々にある。
 知らなければ何をされているのか理解できないままに
やられていく。
 先ずは遅まきながらも東インド会社とは何だったのか、
アジアは何をされたのか、そしてそれが日本にいかに影響して
いるのかという現実を知る必要がある。

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欧米奥の院による長期戦略を知らない日本人

2023-05-27 12:57:46 | 随想
 最近は明治維新が悪だったという明治維新を全否定
するような論調が出ているが、その点には私は違和感
を覚えている。
 地球規模で押し寄せる欧米奥の院の世界戦略は防ぎ
ようがなく当時の日本としてはいかに滅びないように
これに対峙するのかという主題だったと言える。

 徳川幕府のままの幕藩体制であれば間違いなく
日本は滅亡したか欧米奥の院の植民地にされていただろう。
 関ケ原の戦いによる積年の恨みを蓄積してきた薩摩
と長州の特に長州の徳川への敵意は強く、黒船来航に
端を発した徳川の脆弱ぶりに倒幕の機は今と決起した
長州藩やがては薩摩長州に欧米奥の院が着目したという
側面もある。

 当時の状況で欧米奥の院の波に対峙した日本の指導者
らは従いながらも完全には支配されないように踏ん張って
きたと言える。
 同時に地政学的に欧米と隔絶されてきた日本は欧米奥の院
の真の姿を全く知らされないまま歴史を刻んだ側面もある。

 欧米の一般人は日本の一般人と同じで何も知らされて
いない状態である。
 時に真実の一端を知らされた欧米の一般人は怒りを
示して社会的に立ち上がる。
 これに対して日本の一般人はおとなし過ぎるという
違いがある。

 欧州奥の院による日本侵略は1549年のフランシスコ
サビエルによる来日から始まったと言えよう。
 表向きはキリスト教の布教という名目で日本に訪れた
フランススコ・ザビエルの真の目的は諜報活動である。
 欧米奥の院はエリートには地政学、心理政治学、オカルト
宗教政治学を伝授しながら例えばイギリス軍心理戦争局や
タビストック人間関係研究所のような諜報機関が世界規模の
戦争を仕掛けてきた。
 アメリカの一般人も日本の一般人も何も知らない。
 日本については為政者や政治家、指導者ですらこのような
事実を全く知らないままである。

 何故、日本がやられ放題なのか自ずと分かるであろう。
 全く知らされていないし全く知らないからだ。

 欧米奥の院は全人類を家畜人間と見なしていて新世界秩序
(ニューワルードオーダー)という価値観に基づいて両建て
戦略、双頭戦略を作り出していった。
 つまり資本主義と共産主義を双方とも作り出したのは
欧米奥の院である。
 相反する存在を作り出して戦わせ、やがて統合していく
手法である。
 何も知らされていない各政府以下、政治家や一般人は
必死になって互いの陣営に分かれて戦い続けてきた。
 これを欧米奥の院は高みの見物をしながら天文学的な投資
によるビジネスとして見ていたに過ぎないのだ。
 全ての政府に融資をすることで天文学的な利子による巨万の
富を築いていった。
 欧米奥の院にとっては世界戦争は巨大なビジネスなのだ。
 私達はここに気付かなければならない。

 ドイツの哲学者ヘーゲルの正反合による弁証法も欧米奥の院
の考え方を理論化したものだろう。

 欧米奥の院は大成功した第一次世界大戦の後、アジア支配
のために長期戦略を立てた。
 先ずは1919年の日支闘争計画である。
 日本と中華民国とを戦争させる計画である。
 日支闘争計画を実施する実行部隊は欧米奥の院が作った
コミンテルンの中国支部と日本支部つまり中国共産党と
日本共産党であった。
 それと太平洋問題調査会(IPR)である。
 中国共産党も日本共産党もそれぞれの背後のオーナーが
ロンドンとニューヨークにいる欧米奥の院だとは全く知らない
ままであった。
 太平洋問題調査会についてはほとんどの日本人はその本当
の存在意義を知らないままである。

 真珠湾攻撃は今では欧米奥の院が日本に攻撃させて戦争に
引き込むための謀略だった事が明らかになり、近年では
アメリカ議会においても先の戦争は日本による侵略だった
というかつての見方や認識に変化が生じている。
 日本人も一般のアメリカ人も騙されたのだ。
 欧米奥の院の当時の戦略における真珠湾攻撃は
「アメリカを第二次世界大戦に引きずり込み、アメリカの
孤立主義を壊滅させる事を目的としたイギリスの極秘の諜報
戦略である。
 この活動はアメリカを永遠に根本的に変革してアメリカを
世界権力たらしめる事に貢献した。」
とT.Eマール氏は述べている。

 では何故、先ずはアメリカの破壊が欧米奥の院により
企図されたのだろうか。
 それは本来のアメリカとは共和制だったからである。
 共和制の本来のアメリカを破壊して民主主義のアメリカに
作り変えるためであった。
 私達日本人はデモクラシー、デモクラシーと耳に刷り込まれ
てその本質を見失っている事に気付かされるが欧米奥の院が
企図してきたデモクラシーの本当の意味を知れば考えさせられる。
 欧米奥の院は共和制のアメリカを破壊して民主主義のアメリカ
に作り変えるために長期戦略を立てていった。

 デモクラシーは実は人民の名の下に容易に独裁体制に移行
できる側面がある。
 今の日本もデモクラシーという名の下に独裁者が現れ独裁体制
に移行しかねない危うい状況にある。
 歴史は繰り返すと言われる。
 何故、歴史は繰り返すのか。
 それは地球を支配してきた奥の院が同じだからであろう。
 一定の間隔で欧米奥の院は同じ事を繰り返しては巨万の
富を得ていく。

 だから歴史は繰り返すのだ。

 従って私達は歴史に学び同じ轍を踏まないようにしなければ
ならない。
 戦争とは支配階級が巨万の富を得たいために共同で謀議を
繰り返しながら各政府を使って行われるものだからである。

 何よりも先ずは犠牲にならないために知る事から始まる。
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日本人には知らされない欧米奥の院

2023-05-26 13:48:16 | 随想
 80年近く私達日本人はメディアと教育により
限られた囲いに押し込められてきた。
 そのような囲いを取り払って囲いの外に広がる
時間空間に気付かなければならない。

 先ず日本人の地政学的な立ち位置により私達日本人は
英米の支配者の背後に存在するルシファーによる奥の院
を全く知らない。
 その奥の院は6000年に渡り地球を支配してきて
おり地球首都を何度か変えてきている。
 地球首都の遍歴は、
バビロン→ローマ→ベネチア→ロンドン
である。

 アメリカ新大陸発見はコロンブスによるものと歴史教科書
ではされているがアメリカ大陸には太古から先住民がいた
のは当たり前である。
 新大陸発見という表現は英米奥の院から見て新たに発見
したという意味に過ぎず、その時から英米奥の院は全地球を
視野に入れた支配戦略に打って出た。

 アメリカには2つの存在がある。
 先ずは欧州のしがらみから移住して自由を求めた一般白人
によるアメリカである。
 そしてもう1つはロンドン権力により委託されたアメリカ権力
で、こちらはロンドンの植民地でなければならないという使命
を担ってきた。
 このアメリカ権力はロンドンからの指令に基づき黒人奴隷貿易
や麻薬貿易と密接に関与しそれらを独占する事で巨万の富を
築いてきた。

 この2つの存在が激突したのがアメリカ独立戦争であり
1776年、日本では江戸時代中期にアメリカはロンドン
からの独立を宣言した。
 しかしこのアメリカ独立宣言以降もロンドンと独立した
アメリカとの戦いは続いた。
 主に通貨問題と貿易政策を巡る戦いである。
 これを巡りロンドンの指令に言いなりにならないアメリカ
大統領やアメリカ政治家は暗殺された。
・リンカーン
・ガーフィールド
・マッキンレイ
・ケネディー
・ヒューイロング
等である。

 逆にロンドンの指令に忠実に動いたアメリカ大統領は
以下の人物であった。
・セオドアルーズベルト
・ウイルソン
・フランクリンルーズベルト
・トルーマン
・カーター
である。
 カーター大統領以降のアメリカ大統領は全てロンドンと
奥の院による指令に従ってきた大統領でトランプ大統領が
初めて背いた。
 その後の展開はなりふり構わずトランプ大統領の2期目
を開始させない状態が続いている。

 このような背景をほとんどの日本人は知らないまま物事に
向き合ってきた。
 それは何故なのか。
 明治時代以降の日本のアメリカ問題専門家は外務官僚、
学者、マスコミ、宗教人、作家などがいるがことごとく
欧米奥の院による代理人になってきたからである。
 欧米奥の院の代理人にならない限りは立場につけない仕組み
にされてきたので必然的な結果である。
 この仕組みを前に大多数の日本人は何一つ、世界の風景を
知らされないまま明治維新以降の歴史を刻んできた。
 だから大東亜戦争も力では負ける事が不可避である。
 知らないまま戦うのだから政治的な戦いには太刀打ちできない。
 当初は軍事戦で優勢だった日本も次第に政治的に政治力の
歴然とした差異を前に追い詰められていった。

 孫子の兵法にあるではないか。
 敵を知り己を知れば百戦危うからず、と。
 しかし日本人はこれまで敵をも己をも知らないまま物事に
臨んできたのだから。
 勝てる筈がない。

 またロンドンを地球首都にしている欧米奥の院は一般大衆
には秘密にした上で以下の秘密科学を奥の院が選んだエリート
候補生に帝王学として授けている。
それは、
・地政学、地球政治学
・心理政治学、精神政治学
・オカルト宗教政治学
の3つである。
 いずれも日本人や日本の政治家や為政者が全く知らされて
いない内容ばかりである。

 明治時代以降に日本人が必死になって輸入した西洋の学問
の中にはこれらの3つの秘学は全く含まれていない。
 当たり前であろう。
 支配したい相手の日本人に秘密を輸出する筈がない。

 特にオカルト宗教政治学は今の欧米政治家や欧米の権力者
の黒魔術になっている。
 日本人や日本の政治家は全く知らない。
 日本でこれに太刀打ちできるとすれば陰陽師や審神者、
結界を張る方々であろうか。
 今の日本ではオカルト宗教政治学は都市伝説だとかインチキ
だと刷り込まれてきた。
 それは欧米奥の院が欧米のエリートに授けるオカルト宗教
政治学に気付かせないためであろう。

 気付かないままに滅亡させられようとしている私達日本人は
先ずは囲いの外の現実を知り、相手や自分を知る事から全ては
始まるものと思う。
 今からでも歩み出す知るための一歩が大切である。

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