今や全国津々浦々に3万店舗近く存在する
コンビニエンスストア。
ふと思った。
コンビニ業界が本気になれば日本は再生できる
のではないかと。
先ず、
・コンビニ弁当を今のような添加物まみれのものから
無添加の健全な弁当に改める
・コンビニおにぎり、様々な食材も同様
・周辺環境にもよるがコンビニ店舗の2階部分を民間
保育所などの機能として活用する
・2階部分を設けてフリースクールなどの場として提供し
有意義な用途に活用する
・2階部分を設けてヨガ教室や生花教室、様々な有意義な
用途に活用する
・良質な書籍を販売する
1店舗で1冊売れれば単純計算で3万部売れること
になる
→日本人の活字離れを防ぎ活字による、特に本を
読まなくなっている今の状況を改善していく
・コンビニ店舗を新たな拠点として地域の治安の向上に
活用する
・地方などで快適な場所だが宿泊施設がないというエリアの
コンビニの2階部分を簡単な素泊まりホテルにする
→1階のコンビニで食事や日用品、着替えを購入できる
ので不便ではない
→コンビニホテルになる
※宿泊手続きは1階のレジか端末機より行うか
センターに連絡して手配する方法など様々な
やり方が可能
→これにより宿泊施設がない地方やエリアにも人々が
訪問したり滞在して時間を過ごすようになり結果的に
その地方やエリアが活性化できる
などなど。
コンビニ経営陣が本気になれば日本は良くなるだろう。
少子化は男女の不妊化の要素も少なくないわけだから先ずは
過剰な添加物や化学物質まみれの弁当やおにぎりを廃絶して
天然の良い食材での弁当だけに改めていくだけでも少子化は
改善できるだろう。
これだけ津々浦々に張り巡らされたコンビニの店舗網を
上手く活用すれば必ず地域や世の中が良くなるだろう。
確かに便利にはなったが、便利さだけではなく戦略的に
コンビニ店舗網を活用して日本を蘇生させるという視野で
取り組めばかなり変わってくる筈である。
思い返せば私が15歳の時、今から34年前に私の故郷の
広島県竹原市に初めてコンビニが出店するという事で話題に
なり、開店日初日には皆が押し掛けた風景が懐かしく思い返
される。
以降しばらくは酒屋や個人商店が次々とコンビニに改めていき、
「コンビニ経営を数年やればすぐに家が建つ。」
と羽振りが良かった時代もあった。
今はそのような状況ではないが・・・・・。
コンビニから身体に悪い添加物まみれの弁当や食材を廃絶し
同時にコンビニで良質な本を販売する。
利益よりも先ず日本の蘇生に軸足を置いて頂きたい。
遠回りでも日本が蘇生し活力が出れば巡ってコンビニ業界の
利益にも繋がってくるだろう。
今はコンビニ(便利)という視野しかないが、これに
コンフォート(快適)、プロデュース、地域リニューアル
という視野と理念を組み込めばコンビニ業界は総合コンビニ
プロデュース業界として生まれ変わり、かつ、日本を蘇生
していく使命感ある仕事に次元上昇し社員やスタッフもやり甲斐
は向上し、更には裾野が広がるために新たな雇用も生まれる。
見えないように蝕まれ、かなり弱体化された日本だが先ずは
コンビニ店舗網を戦略的に活用すれば活力を取り戻せるように
思える。