木村正治のデイリーコラム

木村正治(きむらまさはる)が世の中の様々な事項について思う事や感じた事を徒然に綴っています。

企みに対して戦うトランプ大統領

2017-05-31 20:39:26 | インポート
 一人の人間として、やはりトランプ大統領は凄い人物だと思う。
 真っ向から既存権力と戦っている。
 その為に既存権力の側にあるメディアからは散々に叩かれる。
 トランプ大統領は、
「ケムトレイルを止めさせる。」
と公言した。
 これは歴代大統領が出来なかった公言である。

 知っている人は知っているが、多くの人々はケムトレイルの言葉の
意味や言葉すら知らないだろう。
 それは日本のメディアがケムトレイルを報じないからでもある。
 ケムトレイルとは、イギリス政府も認めた人々への実験や病原菌の
蔓延のために航空機から様々な細菌や有害化学物質、重金属を撒く
ことである。
 私達もふと空を見上げると飛行機が通り過ぎた後にいつまでもいつ
までも消えない白い線が何本も空に残っていることが多いことに気付く
が、あれがケムトレイルである。
 本当の飛行機雲は飛行機が通り過ぎてすぐに大気に消えて行く。
 過去にケムトレイルについて告発しようとした生物学者が100人程
いたが抹殺されている。
 だから当然、日本のメディアは報道しない。
 しかし、2002年にイギリス政府が過去40年間に渡りイギリス国民を
標的にした細菌散布をしてきたことを当時の国防大臣が認めて発表した。
 恐ろしいことである。
 各国の政府は各国の国民に対して知らないところで想像を超えた企て
をしている。
 日本国民の多くが知らないケムトレイルは、各国の軍と政府と企業とに
よる共同作業で行われている。
 軍は生物兵器の実験のために、政府は人口削減のために、企業は薬の
販売や病院の需要を伸ばし薬品の使用を増やすための病気の大量生産
のためにケムトレイルを行ってきた。
 
 皆様も空を見上げて、いつまでも消えない白い線が上空にあれば(最近
はしばしば見かける)あっ、ケムトレイルだと叫び家族や知人、友人そして
多くの人々に伝達し拡散してみよう。
 ちなみにエイズウイルスは生物兵器だった。
 エイズウイルスはアメリカ軍が遺伝子組み換え技術を使って製造した最
初の人工ウイルスだった。
 この事実の詳細は旧東ドイツのヤコブゼーガル博士が詳細に告発している。
 またかつて猛威を振るったSARSも生物兵器だった。
 エボラ出血熱も生物兵器だった。それまで全くエボラ出血熱患者がいなかった
アフリカ諸国の一帯に国境なき医師団が入り予防接種を開始し始めた途端に
エボラ出血熱が予防接種を行った人々に蔓延して大きな被害を生じた。
 地元の人々は国境なき医師団に怒り心頭だったというがそれもその筈である。
 更には豚インフルエンザ、鳥インフルエンザも人工ウイルスだった。
 ワクチンの中にも本当はワクチンではなく生物兵器であるものも少なくない。
 例えば子宮頚がんワクチンがそうだった。
 子宮頸がんワクチンはワクチンではなく、ワクチンを偽装した不妊にさせるた
めの生物兵器だったことは既に明白である。
 まじめな医師ほどまじめに子宮頸がんワクチンは子宮頸がんの予防のために
絶対に必要だと信じて疑わず、接種を推奨してきたから救いようがない。
 トランプ大統領はケムトレイルだけでなく、
「ワクチンも止めさせる。」
と公言している。
 トランプ大統領は諸々の事実を知っている。
 そして歴代の指導者が口外しなかった諸事実を世界に向かって公言して戦って
いるのだ。
 悲しいかな日本のメディアがその内容を報じない。

 諸々の諸事実を真っ向から向き合い「止めさせる」と公言しているトランプ大統領
はそれ故にメディアからいつまでも叩かれるのである。
 トランプ大統領は過去の歴代大統領の中で初めて物事を直言し公言している
大統領だと言える。
 このまま変節しなければ大人物であり本物の凄い大統領である。
 トランプ大統領、是非とも頑張って頂きたい。
 人類のために。

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何かに気付かせないために何かに視線を逸らさせる

2017-05-22 21:39:31 | インポート
 秋篠宮眞子さまがご婚約されたというおめでたいニュースが
突然流れ、おめでたいと祝福しながらも、待てよ、何故まだ半年
も先のご婚約の話が今この時期にニュースとしてリリースされた
のかなとその意味を考えていた。
 なるほどそのニュースの数日後に国会で共謀罪に関する審議
が委員会可決された。
 多くの国民の視線がめでたいニュースに逸らされているタイミング
での共謀罪関連法案の審議の委員会可決である。
 半年も先の秋篠宮眞子さまのご婚約を今このタイミングでニュース
で号外も発しながら大々的に報じることは、秋篠宮眞子さまやご婚約
者にとっては迷惑なだけではなかっただろうか。
 共謀罪関連法案の国会での委員会可決のために、この法案審議
に国民の視線が注目されては困るからこのニュースがこのタイミング
で利用されたのだろうと一人の国民として懸念を抱く。

 国民の視線を物事の本質から逸らせるために海外ではよく官製テロ
が生じる。
 つまり政府によるテロ誘発のことである。
 それはショックドクトリンとも言え、政府が国民を更に監視する必要が
あるために監視体制やその法案を成立させようとすれば多数の国民が
反対するために、テロの危険性が必要になる。
 テロが生じる危険性が高まっているという機運を高め、或いは実際に
テロを発生させて皆がこれは危険だから大変だから仕方ない、テロの
実行犯を未然に水面下で防止するためには更なる監視の強化も仕方
ないと認識させる方向に誘導する方法のことである。
 例えばまだ記憶に新しいボストンマラソン大会での爆破テロはテロリスト
による犯行ではなく、政府関係の爆弾処理の専門家が仕組んだ官製テロ
だったことが明白になっている。
 このようにアメリカでもイギリス、フランスでもよくショックドクトリンが活用
されてきた。

 我が国でも同じような本質が生じないとも限らない。
 何かの大きな目的遂行のために国民にその本質に気付かせないために
視線を他に逸らさせ、そのタイミングでその目的を達成するという展開がし
ばしば繰り返されている。
 気を付けなければならない。

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東京都議会議員選挙について思うこと

2017-05-16 22:57:32 | インポート
 東京都議会議員選挙が近付いてきた中で様々な人間模様が
垣間見える。
 支持率が伸び悩む民進党都議会議員や前職、候補者から離
党者が全予定候補者の3分の1程も現れた。
 敢えて言いたい。
 そんなに落選することが怖いのか、と。
 今の党勢ではとても当選はおぼつかない、だから低迷する党
を何とか理由を探して脱出して、あわよくばメディアのおかげで
ブームになっている新勢力に加わりたいという深層心理が透けて
見える。
 議員は落選を前にすると、或いは落選の気配を察知し始めると
ここまで弱いのか、ここまで変節するのか、と改めて認識している。
 離党したり所属を変える方々がそれぞれ離党の理由を述べてい
たが、まず選挙で不利な民進党から何とか脱したいという動機が
根底にあってその次に理由を考えているのが本質だろう。
 いかに民進党のここが合わないとかこの点が嫌だ、そして新勢力
のこの点に魅力を感じると述べていた方もいたが、新勢力の政策や
理念、方針の全てに賛同し合致することはない筈だ。
 何とかして脱出しようという組織にはその粗探しを重ね、何とかし
て加入しようという組織には必死になってその美点を探す。
 いつの時代も人間は同じである。
 落選を察知し始めた各議員の心理的な変容を実地調査を重ねて
新たな領域の学問や研究分野として「落選学」「落選心理学」でも
打ち立てようかと風刺的に感じ始めている。

 東京の民進党の都議の皆様、もっと堂々と戦って欲しい。
 よくある声や意見として、
「どこそこの党や所属から出たほうが有利だ。」
「落選すれば意味がない。現職であり続けるにはどこそこの党や
どこぞの所属から出ればいい。」
というものがあるが、有利か不利かだけが判断基準になってしま
えば政治家としては終わりでもはや一丁上がりである。
 落選したらただの人になることを極度に怯えて変節する議員は
当選していてもただの人に過ぎない。現職であっても何事もなし得て
いない。
 そのような人には世の大事を任せることはできない。
 例えばこれから先、国や国民に明らかに被害が出るような案件を
強要される場面も出てくるだろう。そういう時にその案件を拒めば選挙
に不利になる事が明白な展開も大いにあるだろう。
 有利か不利かだけで判断する人物はそのような圧力下ではほぼ保身
に走り選挙で不利にならないためにその案件を呑むだろう。
 また未来において例えば日本人であることが不利になるという政治展開
もあり得ないことではない。有利か不利かだけで判断する人物はそのような
困難や難局に直面した際に日本人であることを隠す、もしくは国籍を変えよう
として逃げる可能性がある。
 少し例えがきついが足元を見られていることをもっと自覚して欲しい。

 東京の民進党の都議、候補者がここまで呆気なく脆いとは思ってもみな
かった。
 勝負の世界にいるのだから勝つか負けるかしかない。
 負けることを恐れて逃げないで欲しい。
 もっと政治理念を抱き、勝敗を超えた次元で戦って欲しい。
 一人の国民として見ていて情けないと感じるのである。

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大型連休に苦しむ人々

2017-05-08 09:44:38 | インポート
 ゴールデンウイークが終わり世間も平常の時間に戻った。
 有給休暇をうまく活用した人は9連休という事例もあった。
 多くの人々が見落としがちな事だが、そのゴールデンウイ
ークの9日間程を休暇ではなく苦しんで過ごしていた人々も
いる。
 それは非正規雇用の人々である。
 ゴールデンウイークだから仕事自体が休みという業種も
多い。ということはつまり非正規雇用の人々もその分だけ仕事
がないことになり、日当制や日払い、時給制での収入になって
いる非正規雇用の人々は連休の数だけ、休日の数だけ仕事が
休みの分だけ収入が止まったり減少し枯渇していく苦しみに
直面している。
 ぎりぎりの生活をしている人々が非正規雇用の大多数だから
9日間程も収入が止まれば困窮する人々が多い。

 我が国の雇用の4割が今や非正規雇用になっている。
 本来は豊かな時間を過ごす筈の大型連休が非正規雇用の
人々にとっては休みが休みにならず、だからとって仕事もこの
間はなく、生活の営みが縮小もしくは停止するのである。
 この苦しみの感覚は給与や立場が安定している官僚にはな
かなか皮膚感覚で分からないだろう。
 給与収入の人々も、もしも大型連休のあった月は休日の分
だけ日割り計算されて給与がその分だけ減少したならば抵抗
を覚えるだろう。
 非正規雇用の人々はそのような立場にある。
 制度設計をする官僚や時に議員立法を行う政治家は経済的
困難や枯渇を経験したことのある人物が重要な立場につけば
良いのだが現実はなかなかそのような事例はないだろう。
 いかに小泉・竹中政権の時から導入された非正規雇用という
システムが日本の世の中を蝕んでいるか、特に制度設計をす
る官僚の人々に肌身で理解して頂きたい。

 ふと感じることがある。
 例えば官僚の採用システムを現状から年齢制限なし、多様な
生き方をしてきた者や様々な道のりを歩んできた者を実力や人物
重視で採用するようなシステムに変更したならば、世の中がかゆい
ところに手の届く制度や仕組の充実した環境になるのではなかろう
かと。

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著名政治家が力説したつもりが・・・・・

2017-05-02 19:28:25 | インポート
 国会議員などの政治家が何故、メディアに支配されコントロール
され誘導され、事実や真実から目を逸らされてしまうのかが分かる
一幕があった。
 かつて総理大臣候補と称されたある与党の著名政治家がいかに
して自分は政策立案をしているのかを専門雑誌にて語っている内容
があったが、残念ながら語るに落ちていた。
 その著名政治家は純粋にいかにして自分は勉強をして、うまく時間
も活用しながら工夫しているかを披歴したつもりなのだろうが、逆に底
の浅さや厚みのなさが見えてしまっている。

 つまり内容は、政策立案には新聞や雑誌、データを切り抜きしていま
す、というものであり、かつ自分はそれらを秘書任せにしないで自分で
やっています、というものだった。
 調査は自分でやるのが当たり前という感覚の私からすれば驚きを感じ
また殊更に自分でやっているという事を主張しているという事は少なから
ぬ他の与党の政治家はそれらを秘書任せにしているという裏返しでもあり
更には新聞や雑誌、データから多くを得ているという事はそれだけ情報源
がメディアに偏っている限られているという証でもあり、なるほど、これだ
から大物政治家や著名政治家ですらメディアにコントロールされていくのだ
なと改めてよく分かった。
 更にその著名政治家は以下のように述べていた。
「昔はラインマーカーを引いて秘書に切ってもらっていましたが自分でや
ったほうが頭に入るのです。今は自宅から議員会館まで車で30分くらい
なので移動中に集中的に新聞や雑誌を読みながらハサミで切っています。
それを袋に入れておいて時間のある時にノートに貼っています。」
とのことだった。
 新聞や雑誌を切り取ってノートに貼る、いわゆるスクラップ記事は中学生
や高校生でも授業でしている。
 もしその著名政治家と中学生高校生が同じ新聞記事に興味を示し切り取
ってノートに貼ったとしたら、著名政治家も中学生高校生も同じ内容の、同じ
質の、同じ量の記事を前にしているという事になり、人生経験が多い分だけ
著名政治家のほうが中学高校生よりは経験から物事を知っているという違い
に過ぎなくなるではないか。
 与党の著名政治家でさへこの程度なのか、と虚しくなった。

 新聞や雑誌にも目を通すことは大切だが、それに頼ると何かが物足りない
或いは違和感を感じるのである。
 官僚が政治家をコントロールするのは簡単だと言われているが、その理由
もよく分かる思いである。
 ふと一人の国民として物足りなさを感じた次第である。

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