消費税増税を巡って、私には何か政府が強迫観念にで
も駆られて遮二無二、増税へと突き進んでいるようにし
か見えない。まるで消費税を増税しなければ酷い目に遭
わせるぞ、と誰かに脅かされているかのように見える。
国家にとって良い結果を生むのなら増税すべきだが、
国家にとって好ましくない結末を迎えるのなら増税すべ
きではない。虚心坦懐に物事を見よう。
消費税を巡る動きについて私には以下のタイプに分け
られると見える。
(1)面子とプライドで増税を突き進めている政治家
(2)強迫されて増税を唱えている政治家
(3)政局として増税反対を唱えている政治家
(4)物事の構造を理解した上で増税反対を言う政治家
(5)ただ単に数字の増減だけを計算して賛否を述べて
いる政治家
このうち、増税するべきだと唱えている国会議員が、
「増税しないと日本の財政が不安視され国債価格の暴落
につながる」
として増税の必要性を述べている。
思えば今年の2月24日、米国格付け会社スタンダード
&プアーズが日本に対して、消費税の増税をしなければ日
本国債の格付けを下げるぞという見解を示した事が思い出
される。明らかな内政干渉ではないか。そもそもこの米国
格付け会社にいかなる権限と正統性があるのだろうか。
増税するべきだと唱えている国会議員の意見の中には明
らかに米国格付け会社や関連団体からの圧力に屈している
と見える。
これは日本人の為の日本人による税の政策である。
外圧に屈して国家を衰退させる消費税増税へと突き進む
事は嘆かわしい。
考えて見よう。
(1)もしも消費税を増税しなかったなら
↓
日本国債の格付けが意図的に格下げにされる
(2)もしも消費税を増税したら
↓
景況が冷え込み法人税等による税収が下がり国家
の税収が下がる。財政が悪化する。
↓
景況の悪化で日本の株価が下落する
↓
外国資本が株価の底値を見計らって大量に日本株
を買い占める
↓
日本企業の多くが外国資本により買収される
↓
景況の悪化で日本国債の格付けは格下げされる
つまり消費税を増税しようが増税しまいが、日本国債の
格付けが意図的に若しくは結果的に格下げされる。
それならば消費税を増税しない方が被害は少なく済み良
い事が分かる。
日本の実態経済や国力は米国や欧州に比べれば遥かに高
いのだが、あらゆる方法を用いて日本人に日本は駄目だと
思い込ませようとしている。日本国債も本当は先進国の中
では最高の格付けであるのが自然である。
しかし意図的に何故か米国格付け会社により格付けのラ
ンクを下げられ、その結果、日本に海外からの資金が集ま
らないような仕組みに仕掛けられているのである。もしも
日本の国債をあるがままのランクに素直に評価したならば
トップになってしまい、世界の資金が日本に集中してしま
う。債権買い、円買い、日本株買いが生じるからである。
そうすると資金が枯渇している米国や欧州が困り果ててし
まう事になる。
だから何が何でも日本を駄目にしたいのである。だから
意図的に実態以上に日本の国債の格付けのランクを下げる
仕掛けをしているのである。
そういう世界情勢に目を転じれば、何故、今この時期に
日本の消費税を上げさせようとしているのか一目瞭然であ
ろう。日本を駄目にしたいからである。
良識ある、まともな日本の政治家ならばこれに気付き増
税がいかに危険な罠であるかを見抜く事ができるだろう。
増税に踊り進んでいる日本の政治家は、本当にマインド
が日本人なのかと尋ねたい。
消費税を増税しなければ日本を駄目にするぞ、と外圧を
かけられてそのまま消費税を増税したら、本当に日本が駄
目になっていく。状況が悪化していく。このトリックに早
く気付いて欲しい。
加えて霞が関の盟主・財務省は消費税増税により自分達
の資金が増え権限も増すという目論見から増税大歓迎であ
る。この外圧と霞が関との双方からの攻略で日本の政治家
が判断を誤ろうとしている。
日本人の為の、日本人による、日本の政治である。
国を売ることなかれ。
魂を売る事なかれ。
も駆られて遮二無二、増税へと突き進んでいるようにし
か見えない。まるで消費税を増税しなければ酷い目に遭
わせるぞ、と誰かに脅かされているかのように見える。
国家にとって良い結果を生むのなら増税すべきだが、
国家にとって好ましくない結末を迎えるのなら増税すべ
きではない。虚心坦懐に物事を見よう。
消費税を巡る動きについて私には以下のタイプに分け
られると見える。
(1)面子とプライドで増税を突き進めている政治家
(2)強迫されて増税を唱えている政治家
(3)政局として増税反対を唱えている政治家
(4)物事の構造を理解した上で増税反対を言う政治家
(5)ただ単に数字の増減だけを計算して賛否を述べて
いる政治家
このうち、増税するべきだと唱えている国会議員が、
「増税しないと日本の財政が不安視され国債価格の暴落
につながる」
として増税の必要性を述べている。
思えば今年の2月24日、米国格付け会社スタンダード
&プアーズが日本に対して、消費税の増税をしなければ日
本国債の格付けを下げるぞという見解を示した事が思い出
される。明らかな内政干渉ではないか。そもそもこの米国
格付け会社にいかなる権限と正統性があるのだろうか。
増税するべきだと唱えている国会議員の意見の中には明
らかに米国格付け会社や関連団体からの圧力に屈している
と見える。
これは日本人の為の日本人による税の政策である。
外圧に屈して国家を衰退させる消費税増税へと突き進む
事は嘆かわしい。
考えて見よう。
(1)もしも消費税を増税しなかったなら
↓
日本国債の格付けが意図的に格下げにされる
(2)もしも消費税を増税したら
↓
景況が冷え込み法人税等による税収が下がり国家
の税収が下がる。財政が悪化する。
↓
景況の悪化で日本の株価が下落する
↓
外国資本が株価の底値を見計らって大量に日本株
を買い占める
↓
日本企業の多くが外国資本により買収される
↓
景況の悪化で日本国債の格付けは格下げされる
つまり消費税を増税しようが増税しまいが、日本国債の
格付けが意図的に若しくは結果的に格下げされる。
それならば消費税を増税しない方が被害は少なく済み良
い事が分かる。
日本の実態経済や国力は米国や欧州に比べれば遥かに高
いのだが、あらゆる方法を用いて日本人に日本は駄目だと
思い込ませようとしている。日本国債も本当は先進国の中
では最高の格付けであるのが自然である。
しかし意図的に何故か米国格付け会社により格付けのラ
ンクを下げられ、その結果、日本に海外からの資金が集ま
らないような仕組みに仕掛けられているのである。もしも
日本の国債をあるがままのランクに素直に評価したならば
トップになってしまい、世界の資金が日本に集中してしま
う。債権買い、円買い、日本株買いが生じるからである。
そうすると資金が枯渇している米国や欧州が困り果ててし
まう事になる。
だから何が何でも日本を駄目にしたいのである。だから
意図的に実態以上に日本の国債の格付けのランクを下げる
仕掛けをしているのである。
そういう世界情勢に目を転じれば、何故、今この時期に
日本の消費税を上げさせようとしているのか一目瞭然であ
ろう。日本を駄目にしたいからである。
良識ある、まともな日本の政治家ならばこれに気付き増
税がいかに危険な罠であるかを見抜く事ができるだろう。
増税に踊り進んでいる日本の政治家は、本当にマインド
が日本人なのかと尋ねたい。
消費税を増税しなければ日本を駄目にするぞ、と外圧を
かけられてそのまま消費税を増税したら、本当に日本が駄
目になっていく。状況が悪化していく。このトリックに早
く気付いて欲しい。
加えて霞が関の盟主・財務省は消費税増税により自分達
の資金が増え権限も増すという目論見から増税大歓迎であ
る。この外圧と霞が関との双方からの攻略で日本の政治家
が判断を誤ろうとしている。
日本人の為の、日本人による、日本の政治である。
国を売ることなかれ。
魂を売る事なかれ。