木村正治のデイリーコラム

木村正治(きむらまさはる)が世の中の様々な事項について思う事や感じた事を徒然に綴っています。

消費税増税の仕掛けのからくり

2012-03-28 13:42:18 | インポート
 消費税増税を巡って、私には何か政府が強迫観念にで
も駆られて遮二無二、増税へと突き進んでいるようにし
か見えない。まるで消費税を増税しなければ酷い目に遭
わせるぞ、と誰かに脅かされているかのように見える。
 国家にとって良い結果を生むのなら増税すべきだが、
国家にとって好ましくない結末を迎えるのなら増税すべ
きではない。虚心坦懐に物事を見よう。

 消費税を巡る動きについて私には以下のタイプに分け
られると見える。
(1)面子とプライドで増税を突き進めている政治家
(2)強迫されて増税を唱えている政治家
(3)政局として増税反対を唱えている政治家
(4)物事の構造を理解した上で増税反対を言う政治家
(5)ただ単に数字の増減だけを計算して賛否を述べて
   いる政治家

 このうち、増税するべきだと唱えている国会議員が、
「増税しないと日本の財政が不安視され国債価格の暴落
 につながる」
として増税の必要性を述べている。
 思えば今年の2月24日、米国格付け会社スタンダード
&プアーズが日本に対して、消費税の増税をしなければ日
本国債の格付けを下げるぞという見解を示した事が思い出
される。明らかな内政干渉ではないか。そもそもこの米国
格付け会社にいかなる権限と正統性があるのだろうか。
 増税するべきだと唱えている国会議員の意見の中には明
らかに米国格付け会社や関連団体からの圧力に屈している
と見える。
 これは日本人の為の日本人による税の政策である。
 外圧に屈して国家を衰退させる消費税増税へと突き進む
事は嘆かわしい。

 考えて見よう。
(1)もしも消費税を増税しなかったなら
          ↓
   日本国債の格付けが意図的に格下げにされる


(2)もしも消費税を増税したら
          ↓
   景況が冷え込み法人税等による税収が下がり国家
   の税収が下がる。財政が悪化する。
          ↓
   景況の悪化で日本の株価が下落する
          ↓
   外国資本が株価の底値を見計らって大量に日本株
   を買い占める
          ↓
   日本企業の多くが外国資本により買収される
          ↓
   景況の悪化で日本国債の格付けは格下げされる


 つまり消費税を増税しようが増税しまいが、日本国債の
格付けが意図的に若しくは結果的に格下げされる。
 それならば消費税を増税しない方が被害は少なく済み良
い事が分かる。
 日本の実態経済や国力は米国や欧州に比べれば遥かに高
いのだが、あらゆる方法を用いて日本人に日本は駄目だと
思い込ませようとしている。日本国債も本当は先進国の中
では最高の格付けであるのが自然である。
 しかし意図的に何故か米国格付け会社により格付けのラ
ンクを下げられ、その結果、日本に海外からの資金が集ま
らないような仕組みに仕掛けられているのである。もしも
日本の国債をあるがままのランクに素直に評価したならば
トップになってしまい、世界の資金が日本に集中してしま
う。債権買い、円買い、日本株買いが生じるからである。
そうすると資金が枯渇している米国や欧州が困り果ててし
まう事になる。
 だから何が何でも日本を駄目にしたいのである。だから
意図的に実態以上に日本の国債の格付けのランクを下げる
仕掛けをしているのである。

 そういう世界情勢に目を転じれば、何故、今この時期に
日本の消費税を上げさせようとしているのか一目瞭然であ
ろう。日本を駄目にしたいからである。
 良識ある、まともな日本の政治家ならばこれに気付き増
税がいかに危険な罠であるかを見抜く事ができるだろう。
 増税に踊り進んでいる日本の政治家は、本当にマインド
が日本人なのかと尋ねたい。
 消費税を増税しなければ日本を駄目にするぞ、と外圧を
かけられてそのまま消費税を増税したら、本当に日本が駄
目になっていく。状況が悪化していく。このトリックに早
く気付いて欲しい。
 加えて霞が関の盟主・財務省は消費税増税により自分達
の資金が増え権限も増すという目論見から増税大歓迎であ
る。この外圧と霞が関との双方からの攻略で日本の政治家
が判断を誤ろうとしている。

 日本人の為の、日本人による、日本の政治である。
 国を売ることなかれ。
 魂を売る事なかれ。

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90兆円/300兆円

2012-03-26 21:50:26 | インポート
 官僚支配という言葉を考えて見たい。
 政治主導と官僚支配とが対立的に捉えられ講じられて
きた。私は別の視点で考えてみたい。
 決定をすること、民意を汲み取る事は政治家である。
 決定された事を遂行していく、日々の業務に当るのが
官僚である。
 勿論、日本国は高い官僚の能力に支えられてはいる。

 さて、物事を考える時に全体はどうなっているのかが
見えなければ正しい判断はできない。
 例えば日本国はどれだけの資金があるのかという事も
見えない。全体でどれだけ資産があり実際のところはど
うなのかという事も見えない。
 見えないような仕組みにされているから見えないのだ。

 国家予算は90兆円である。
 しかしこれは一般会計で、国会で審議の対象になる部分
それを一般会計と呼び国会議員が調査権等を用いて審議を
行う。衆参議院の予算委員会もこの一般会計90兆円分の
審議しか行われない。
 これとは別に国会議員ですら知らされていない、手をつ
ける事が許されていない、審議の対象にはならない予算が
ある。それを特別会計という。
 特別会計は210兆円ある。
 一般会計が各年度毎の予算であるのに対して特別会計は
年度をまたいで複数年度で決済される。それがどういう項
目なのかという事も国会議員にすら知らされない。
 ざっと見て日本国の予算は300兆円という事になる。
 その内、政治家ですら手を付けられない予算が210兆
円もあるという事はまさに官僚支配である。

 いつ、誰が、どこで、何の為に設けたのか明らかにされ
ない。各省庁も組織毎に存在している縦割り構造であるか
ら特別会計の全体を知っている官僚も極めて少なく、また
全体を語る事のできる官僚も極めて少ない。
 ある国会議員に聞くと、財務省は特別会計に関する資料
を1枚すら持ってこないとのことである。また政治家も特
別会計について問い質そうとしないそうだ。まるで特別会
算に触れる事がタブーであるかのようだ。稀に特別会計に
ついて尋ねる国会議員がいるそうだが財務省は無視を貫く
そうである。
 これを官僚支配というのではなかろうか。
 これを尋ねる国会議員の姿は間違いでは無く、それは正
しい政治主導ではなかろうか。

 この時点で消費税増税が議論されている。
 もう既に復興の為の増税はされているのに、更に消費税
を上げようと言う。一般会計90兆円の枠の中だけで汲々
と考えていれば物事は見えない。日本国の全予算300兆
円で物事を考えなければならないのではないだろうか。
 問われるのは90兆円分のみ。
 残りの210兆円分については何に使われているのか、
どれだけ使われているのか不明である。
 このブラックボックスが国家の為に有益な存在となって
いるのかそれともそうでないのか。勿論、国家機密もある。
その兼ね合いのバランスの中で本当の物事を考えていかな
ければならない。

 この構造では国会議員は90兆/300兆の上で踊って
いるだけという事になる。

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水は宝である

2012-03-23 23:38:54 | インポート
 人間は水で出来ている、と言っても過言ではない。体
の8割は水分で残りが筋肉や骨格などで、身体の細胞も
一つ一つは水を含んでいる。つまり人間の体を構成する
水が汚れていたり好ましくない成分を含んでいたりすれ
ば細胞の一つ一つから不健全になり、身体が不健康にな
る事は自ずと分かる。良い水、綺麗な水、美しい水を常
に飲まなければ水は体内を循環する為に健康ではいられ
ない。
 都市部に行けば行く程に皮膚に炎症を生じている人、
ひどいアトピーに罹っている人を多く見かけるがこれは
都市部の水道水に含まれる塩素、カルキ、その他の成分、
そして水道管内の様々な雑菌や汚染により飲料水そのも
のが不健康な水になっていて、結果として都市部の人々
の身体を蝕んでいるとしか思えない。

 人体にとっても美しい水は重要であるが、人々にとっ
ても良質な水は貴重である。元来、日本は良質な水がさ
も当然のように溢れていた為に、その存在価値に人々は
気付かないできた。水と空気はただとさへ云われた。し
かしもはや水はただどころか世界的に地球規模として貴
重な資源となっており、その深刻度は日本の外に出れば
出る程に増している。従って良質な水の宝庫である日本
は外から見れば喉から手が出る程に触手を伸ばしたいの
である。その価値に日本人や日本国、政府そのものが気
付いてこなかった。
 それぞれの地域に良質な地下水がある。柔らかい水、
硬い水それぞれにその地質に応じて水の質も異なる。良
質な地下水に恵まれた地域は良い酒を造る事ができる為
にそのまま地酒や酒蔵になっている。名酒が生まれる土
地は良質な地下水があるという事だ。

 つい最近まで日本は水の価値に気付いていなかった。
中東ではダイヤモンドよりも石油よりも水の値段の方が
高いとすら云われている。ほとんど雨すら降らない乾燥
し切った土地では水がすなわち宝物なのである。
 日本は土地は不動産になってしまった。ましてや水源
地に対する視野も発想も乏しかった。まるで不動産を切
り売りするが如く、大抵は森林や山深い地である水源地
も買い手が出れば切り売りしてきた。山林もいつしか荒
れ権利関係もうやむやになっている土地や山林が多い。
そこに付け込まれているのである。
 経済価値としての土地しか、もはや商売の対象として
しか土地を見なくなった日本経済社会の副作用ともいう
べきこの現象は、都心部の一等地の地価の上下動に躍起
になり、水源地のような経済価値からすれば二束三文の
値にしかならない土地は見捨てられてきた。それがもは
や取り返しのつかない事態を招きつつある。水源地や山
林は地価としての価値は低いかもしれないが決して金銭
に替える事のできない、かけがえのない貴重な価値であ
るという発想と視点が日本の経済人には無かった。
 土地の値段は土地を売りたい人と買いたい人とが交渉
をして決まる。最初から値段が決まっている訳ではない。
大抵は国土交通省が調べている近くの地点の公示地価を
参考にして土地の値段は決まっていく。不動産鑑定士が
周辺の土地の取引事例やその土地の建物の家賃を換算し
て土地の値段が決まっていく。

 荒れた山林の所有者が経済価値では二束三文にしかな
らないその土地を売りたいと願ったとする。経済価値で
は持っていても仕方がない。ところが経済価値ではなく
て水源地として虎視眈々と目を付けている外資からすれ
ば二束三文どころではなく無限に近い価値を感じている。
ところが経済価値でしか物事を考える事ができないよう
になってしまっている多くの今の日本人は二束三文にし
か見えない。すると外資が買取人をよこして二束三文よ
りも少し高い値段を提示して「買いたい」と現れると所
有者は目がくらむのだろう。このような価値のない二束
三文の荒れた山林や土地を、このように高い値段で買い
たいという者がいるのなら相手が外国人であれ構わない
から売って現金収入を得たいと思うのだろう。
 日本の少なからぬ水源地や山林がたたき売りのように
外資に売られてしまった。
 後世になって現在の人々は何と取り返しのつかない愚
かな行為をしたのだろうかとその深刻さに気付く時が来
るだろう。経済価値ではなく多くの水源地と山林は日本
の宝であるという事を見失った単なる商売人にはついに
その深刻さが分からないかもしれない。

 私は数年前から例えば鹿児島県の良質な採水地のある
自治体の市長と友人だという方に「どういう事があって
も水源地を外資に売ってはいけない」とお伝えください
と伝言してきたが果たして伝わっているだろうか。
 日本が法治国家であるという事を逆手に取って合法的
に買収攻勢をかけて外資がこのままでは日本の山林や水
源地の多くを占めてしまうだろう。最悪の展開では土地
は所有者が「立入禁止」とすれば国土であっても日本人
が立ち入れない、そういう山林や水源地、土地が増えて
くる惨状が出てくるだろう。
 これを食い止めるのは先ず日本人の良識しかない。
 どれ程の金銀財宝を積み上げられても水源地は宝であ
るから絶対に外資や外国に売り渡さない、という矜持し
かないだろう。経済価値しか価値を感じない堕落した現
在の人々にはそれはもはや望むべくもない事かもしれな
いが。

 更に食い止めるには水源地や山林をむやみに外資に売
れない為の国土を守るための法律を立法、施行すること
である。権利がうやむやになった山林や土地は政府が所
管するという明快な原則を打ち立てるべきである。絶対
に外国や外資に売るべきものではない。
 ようやく国会議員の超党派による有志で外国資本によ
る水源地や周辺地域の買収・乱開発から水資源を守る為
として立法の為の議員連盟ができたようだ。
 水は国民共有の貴重な財産と謳われてる。
 日本の政治家が国家の事を真摯に思い、政治の力でこ
の惨状から国土を守るしかないだろう。国土は不動産を
切り売りするような感覚で扱ってはならない。こういう
感覚の延長上に領土に対する甘い認識も醸成されるので
あろう。
 
 政治として「山林・水源地の対外資販売禁止法」を設
けて以下のようにするべきだろう。
・山林、水源地を外国、外資には売れないようにする。
・既に買収された山林、水源地を含む土地は当時の売買
 が成立した買い値で政府が強制的に外資から買い戻す。
・権利関係がうやむやな山林、国土は日本政府の管轄下
 に置く。
・日本企業が買収した後、外資及び外国に転売、譲渡す
 る事を禁止する。

 
 少し粗削りかも知れないがこれ位の事をしなければ取
り返しのつかない事になる。政治にはこの位の気概が必
要である。 

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草の根から覚醒する国民

2012-03-21 11:59:14 | インポート
 日本が包囲されている、日本を低迷させていく為の
仕掛け、要因、政策等を考えてみる。よく若者を重視
するのか高齢者を重視するのかという二者択一的な問
題設定が目に付く事がある。議論の為の議論ならそれ
もあるだろうが、現実の世の中や現実の政治で二者択
一は適切ではない。老若男女全てを考慮した発想と視
野でなければならない。何れかの世代を切り捨てると
いう発想は現実においてはできない。

 このまま進展すると日本が廃れると思う要因は以下
の内容である。

(1)子宮頸がんワクチン接種の徹底
    →このワクチンは女性を妊娠できない身体に
     してしまう。このまま接種を続けると特定
     の世代以下が産まれなくなってしまい人口
     激減に拍車がかかってしまう。
     国力が低下する。

(2)TPP参加が強要されている
    →TPPのターゲットは日本である。政府や
     関係者にすら全容はまだ知らされていない
     中で契約を強要されている事は理不尽であ
     る。しかもその内容はあらゆる分野の多岐
     に渡り、日本が日本である事を失う事が記
     されている。メディアで報道されているよ
     うな貿易や農業、関税の問題ではない。
     幕末に締結した不平等条約で明治の日本が
     長らく苦しめられたが、TPPはその比で
     はない。締結すれば国民が苦しむ事になる。

(3)消費税の増税
    →消費税を増税すれば景況が冷え込み、結果
     として国家の税収は減収になる。すると更
     に増税しなければならないという論理にな
     り負の連鎖に陥って行く。
     国民がこれほどに働いて納税して何故国家
     が苦しくなるのか。どこかで我田引水され
     ている真の構造を明らかにするべきである。
     今の日本は高負担・低福祉である。それは
     どこかで我田引水があるからそうなるのだ。

(4)外資による日本の森林、水源地の買収
    →以前から私もこのブログで指摘し続けてきた
     が、中国資本その他外資による日本の土地の
     買収が激増している。奈良県大台ケ原も既に
     中国資本が買収した。貴重な水資源を外資が
     買占め、このままでは日本人が日本の美しい
     水を入手しにくくなるか外資から買わされる
     事になる。
     貴重な森林資源も多くが外資の手に落ちてい
     る。現在の法を逆手に取った外資の合法的な
     買収手段により国土の多くが外資の手に渡る
     危険性が高い。超法的な国土を守る為の法整
     備を急ぐべきだ。

(5)減反政策などにより農地の荒廃が進んでいる
    →そもそもは日本を食糧不足にする為にGHQが
     仕組んだ減反政策だが、その後、複雑な農地法
     の問題もあり農業従事者が高齢化しあと数年で
     農業の人手がいなくなる危険性がある。荒れ地
     が増え、権利関係がうやむやになった頃に上記
    (4)のような外資が買収に走ると日本の農地は
     多くが外資の手中になってしまう。
     突然、災害に見舞われる事があるように突然に
     食糧危機が訪れる可能性が高い。食料自給率の
     低い我が国は食糧危機が訪れれば瞬時に多くの
     国民が食糧を入手出来なくなり危機に陥る。

(6)東日本大震災による国土の潰滅
    →今や多くの専門家や識者が真の原因を検証、公表
     している為にここでは詳述しない。
     日本が置かれている状況は屈辱的なものである。
     日本が日本である事を取り戻し、復興に邁進で
     きる状況に国民が押し上げていかなければならな
     い。


 最近、草の根の段階で多くの国民が物事の事実に覚醒し
てきた。覚醒した国民は強い。メディアが報じるフィクシ
ョンに惑わされる事もなく、事実が草の根から燎原の火の
ように広がっている。知性ある国民が覚醒すれば大きな力
となる。
 日本国は国民の知性によって支えられている。

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何故、廃止しないのか

2012-03-16 21:19:57 | インポート
 日本全国の公明党自治体議員、共産党自治体議員の方々
はどうして子宮頸がんワクチンを必死になって若い女性や
子供達に接種させようとしているのだろうか。
 知っていて接種の推奨を行っているのなら議員としての
資質に疑問が生じるし、知らないで大真面目に推奨してい
るのだとすれば危機意識の無さに慄然とする思いである。
 
 現在、我が国の人口年齢バランスは逆三角形型、つまり
若い世代の人口が少なくなってきているという事だが子宮
頸がんワクチンをこのまま数年間接種させ続ければ、極め
て高い確率でカクテルグラス型の人口年齢バランスになっ
てしまうだろう。つまりある世代以下が産まれなくなって
ほとんど人口がいないという人口バランスである。カクテ
ルを注ぐグラスの手を添える細い部分を想像してみよう。
まさにこのままだと人口年齢バランスのある世代以下がグ
ラスの細い部分のようになっていく。

 ワクチンを接種する事が逆に病気を誘発したり逆に免疫
力を低下させたり病気を誘発する事もある。ワクチンは病
気から人々を救う為に善意で開発・製造されていると思い
たいが現実はその真反対の事例もある。現実社会は人々の
善意に故意に悪意を持った者が影響力のある立場から善意
の行為の中に紛れて逆効果や破壊を及ぼす事がある。
 子宮頸がんワクチンはその一例であろう。
 一刻も早く子宮頸がんワクチンの接種の中止を行わなけ
れば身震いする程の大変な事態を招くことになる。

 世界的に著名な国際政治評論家の講演録から引用する。
「北海道で講演をした時に、夕張の市長が会いに来られて
夕張の事を色々とおっしゃっていたので次の日に夕張にも
行きました。課長クラスの人達までみんな市の職員が出て
きて、色々見せて頂いている時に、中学生ぐらいの女の子
達に、子宮頸がん対策のためにワクチンを注射していると
いう。市町村が無料で全部やるということです。誰がそう
いう事をやれと言ったのか。私は前から、ある政党の人達、
ある宗教団体だと聞いておりましたから、確認のため課長
さんに聞きましたら、それは市議会で、共産党と公明党の
議員がワクチンを全部打つようにと、全国的にそういうふ
うになったという事でした。
 あのワクチンの中には犬や猫など、これ以上子供を産ん
だら困るという人が獣医に連れて行くと打つ注射で、それ
で子供が作れなくなる、それが入っています。ですから、
あのワクチンを打たれた子供達は、生涯子供を産む事はで
きない。そればかりか、がんになったり、色々な病気にな
る。失神した子も随分といるし、もう亡くなった子も随分
出ています。にもかかわらず、そういう事を私だけが言っ
ているのではなくて、かなり専門的な方も言っていると思
います。でも、政権も動かない。日本民族を絶滅させてい
こうということです。つい最近は、女の子だけではなくて
、男性青年、高校生ぐらいの年頃の男性にもポリオか何か
の予防注射ということで、それを無料で打つという事が始
まっているようです。ですから、本当に自分の事は自分で
守るしかない。そういう若い子供を持つお母さん達は自分
の子供を守るために、そういうものを拒否しないといけま
せん。
タダだといっても国民の税金ですから。国民の税金で日本
国民がこれ以上増えないようにして、働き盛りの、これか
らの日本を背負っていく青少年をダメにしていくという事
です。」

 更に引用する。
「最近では日本の女の子、中学生くらいに子宮頸がんの予
防などと偽ってワクチンの注射を受けさせようとしていま
す。国民の税金を使って、県とか自治体とかでタダで受け
させている。あれを受けたら未来永劫、子供が出来なくな
ります。日本民族を殲滅させるつもりなのですね。あのワ
クチンを受けて亡くなった人もいるし、意識を失った子も
いる。動物病院で、犬や猫にこれ以上子供ができないよう
に連れて行って注射される、そういう薬品がワクチンの中
に入っている。子供ができなくなるばかりでなく、がんに
なったりする。体に合わなくて亡くなった方も何人かいる。
皆さんの関係者でそういう若い子がいたら絶対に受けさせ
ないでください。こういう注射を、県ばかりでなく、学校
までもが受けさせようとしている。とんでもない国ではあ
りませんか。」

 東日本一帯に攪拌した放射能は5年後辺りから子供の甲
状腺がんの多発を懸念させる。放射能と同様、それ以上に
恐ろしいのが仕掛け人の悪意によって導入されようとして
いる子宮頸がんワクチンである。
 これを事実を知らない人々の手から手によって侵入させ
られている生物兵器と言わずして何と言うのか。
 過日、国会で女性参議院議員が全くの無知なままに子宮
頸がんワクチン接種を推奨、普及させる為の予算確保の為
の演説を行っていたが、私は背中に寒いものを感じ戦慄が
走った事を覚えている。
 官僚も無謬性を廃し、物事の真理に基づいて現実に柔軟
に対処するべきである。子宮頸がんワクチン接種は即刻廃
止せよ。

 余談ながら国際政治評論家の別の場所での講演録を引用
する。
「よく東京都内で大勢の人に目撃され、中にはカメラで撮
って私のところに送ってくれる人もいますが、ヘリコプター
で病原菌を撒く訳です。煙のようにパーッと、筋が通りま
す。それがだんだん灰色ののように広がっていく。文京区
の上で撒いた後、すぐその下の独脇学園の中学生が集団的
にインフルエンザになりました。そういう中には認知症に
なったり、色々な病気、インフルエンザも勿論ですが免疫
が落ちる色々な病原菌が入っています。そういうものを平
気で全世界に撒いて歩く。日本だけではありません。
 ・・・・・・・略奪的な資本主義は終わり、欧米の力は
そこで衰退して、いよいよ東洋の時代が始まります。
 ・・・・・・・その日本が2013年以降は世界をリー
ドしていきます。いよいよ東洋の時代が始まりますが日本
が最初に世界をリードしていく、そのために一所懸命やっ
ているのです。」

 大切な事はあらゆる雑念を排して、単調的かつ単細胞的
に騒ぎ立てず、真実のみを追求しようという真摯な努力と
姿勢に立ち、世界の物事の真理に近づくという事である。
 日本政府は何故、子宮頸がんワクチン接種を廃止しない
のだろうか。

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