今、改めて感じる事は、
・諜報と
・防諜との
双方の大切さである。
今は日本が終了してしまいかねない程に中国共産党が
日本の懐深くにまで入り込んでいる。
ニイハオ、シェシェと言われたら即座に信用してしまう
日本人の人の好さが仇となり日本民族滅亡の寸前まで追い
込まれてしまった。
秒読み段階である。
海上保安庁の中の6000人以上が妻を中国人にされて
いるだけでなく、多くの国会議員の秘書にも中国人が入り
込んでいる。
いつしか国会議員は秘書に監視されるようになり、秘書
に弱味を握られ、いつしか言いなりにされている場合が少なく
ない。
何故、中国共産党はそのような事に長けているのだろうか。
アメリカもアメリカ民主党は完全に中国共産党に支配された。
その手法はアメリカ民主党の各議員が若くて青い頃から
目を付け、美女を近づけ、手なずけていく。
権力者や政治家、要の人は男同士なら警戒するが何故か
美女にはすぐに心を開き、鼻の下を伸ばし、ヘロヘロになって
しまうのは古今東西共通している。
いつしかいつも近付いてくる美女に心を許し、いつしか
武勇伝を語るようになり、いつしか気持ちが大きくなって
秘密事項や機密事項まで酒と共に膝枕の中で喋り始める。
美女の背後には中国共産党や人民解放軍がいることをつゆ
知らず、自分は美女にもてる、と大いなる勘違いをしてしまい
ペラペラと軽率に機密事項や重要事項、手の内や内部事情を
簡単に喋るようになる。
100人の要人がいたら99人まではこの美女作戦で完全
に陥落してしまう。
男とはそのような生き物である。
スパイとして養成された美女は知性も高く、何ヵ国語も
使いこなし、機敏に立ち回り実務も完璧にこなす。
更には社交界にも明るく物事に精通している。
そしていつしか裏金まで用意してくれるので要人の男は
完全にメロメロに惚れてしまい、男の絶頂期だと錯覚し、自分
の人生はバラ色だ、自分の将来は完璧だ、と大いなる勘違いを
してしまうのだ。
これで完璧に中国共産党の支配下に置かれたのがアメリカ
民主党である。
完璧に侵食され言いなりである。
日本も同じようにされている。
国を奪うのには武器弾薬はあまり効果がない。
中国共産党がこの面について長けているのは、美女を多数
育ててスパイとして使いこなし、対象国の要人をほとんど
陥落させて掌中に掴むからである。
今や日本の防衛機密は完全に中国共産党と人民解放軍の
美女作戦で筒抜けである。
ともすればIT技術や盗聴などのような対策ばかりに視線
が向かいがちであるが、妻がスパイだとは知らず夜な夜な軽率
にも仕事上の詳細や内部事情、国家機密を喋っていては国家は
もとより日本民族存亡の危機に至るのは当然である。
古今東西の歴史の常として必ず相手に内通する者が出る。
いくら世界一の技術を持っていても、
いくら素晴らしい作戦を立てても、
いくら真心を込めて国民が事に臨んでも、
日本を滅亡させようとしている相手に内通する者がいれば
全てが台無しになる。
日本人はここが弱いところである。
物事はアナログの極めて生々しい人間同士のやり取りや人間
関係が影響する。
技術もテクノロジーも全ては生々しい現実の人間世界で
使うのである。
ちなみに大東亜戦争の時も天皇陛下を交えて行う国家最高
機密会議(御前会議)で話された内容や決められた内容が
翌朝には連合国の知るところとなっていた。
相手に内通している日本人がいたという証である。
これでは戦いに勝てない。
また戦局ごとに理解に苦しむ作戦や行動を取っている幹部
がいた事も理解に苦しむ。
あの局面でこのようにしなければ負けなかったという事例
が幾つもある。
それをしなければマッカーサーすら生きてはいなかった
という事例もある。
故意に日本が負けるように仕向けて誘導していた内通者
が日本人の中にいたのである。
歴史の教訓を踏まえて、これから私達日本人が心掛けなければ
ならない事は可能な限り内通者を出さない事である。
古今東西の歴史で内通者を皆無にする事は不可能だからゼロに
する事はできないだろう。
しかし可能な限り少なくする努力はできる筈だ。
そして大切な事は相手の重要な情報を得る事である。
相手が知らせたくない内容を取る事である。
これを諜報という。
同時に日本の大切な情報や内容は知らせないようにする事である。
これを防諜という。
日本人に欠けているのは諜報と防諜の重要性に対する認識である。
相手にはどうでも良い情報を垂れ流して肝心要の情報は
一切教えないようになれば一流国家である。
そういう意味においては北朝鮮は優れている。
北朝鮮の本当の情報は完璧なまでに入ってこないだろう?
その面に関しては北朝鮮は優れている。
北朝鮮の体制は周知の通り第二の日本であるが・・・・・。
まず何より自分自身に何もやましい事が無いという事が
大切である。
やましい事が無ければどこにでも出ていけるし、誰にでも
会いに行ける。
どのような場面にも応じる事ができるし、どのような展開
にも出ていく事ができる。
アメリカもカナダもオーストラリアも完璧に中国共産党の
影響下に置かれてしまい、そして日本もいよいよ危ないという
今、諸々の事を思う次第である。
国を奪うのは色気作戦が意外にも大きく功を奏している
という驚愕の事実を日本人は知らなければならない。
要人が鼻の下を伸ばして戯れているうちに全てを美女を
通じて中国共産党や人民解放軍に握られてしまい国家が滅亡
の危機に瀕しているのである。