桒田三秀税理士

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責任の取り方

2018-05-15 06:53:45 | 日記
 今回の、関西学院と日本大学のアメリカンフットボールの試合で、

 日本大学の選手の度を越したラフプレーが問題になっている。

 いつものように、SNSは当の選手や、監督の批判で荒れ放題だ。
 
 SNSは時として的外れの一方的な論調に傾くのだが、

 今回一つだけ確実に言えるのが、当の選手より監督が無責任すぎるように見えることだろう。

 試合後には、選手や選手のプレーを容認・擁護する発言をしていたことに加え、

 これだけ大騒ぎになっているのにもかかわらず、表舞台に姿を現さないことが

 非難の度合いを深めている。

 選手や関係者からは、ラフプレーは監督の指示だという話もある。

 コーチは選手を伴って、非公式に謝罪に訪れたというのに、

 監督をはじめ大学側が公式に対応しないので、門前払いされたという。

 日本人は、何か問題が起こった時の対応が後手後手になりがちだ。

 えてして、そうした対応の遅さや悪さで、もともとの問題を何倍も大きくしていることもある。

 問題が起こったときは、起こした当事者とともに、速やかに責任者が前面に立ち

 対応しないと今度のようなことになる。



 
 

 
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