作業の終盤 エンジンフィーリングの目覚しい向上が見られ
早く走らせてみたかった ZⅡ
走り出せば スタンダードの強制開閉のキャブレターであることを 忘れてしまえるほど
スロットル操作は軽く レスポンスと回転の上昇はもちろん
肝心の回転の「落ち」もよく
呆気ないほど普通に乗れて 楽しくて楽しくて ちょっと感動しました。
これは キャブレターの清掃 給油 バランスの他に
ジェットやニードルのセッティングパーツを新しく交換できたことが大きいと思います。
空燃費がリセットできたことと 点火時期及びドエルアングル(ポイントが閉じている時間)が適正化されたことで
くすぶりぎみだったスパークプラグも 揃ってキレイに焼ける方向へ
「日本の名車」と呼ばれ 数々のチューニング&カスタム車が存在するなかで
敢えてスタンダードに拘る オーナーさんも少なくないのですが
とくに このキャブレターに拘る向きと言うのも 激しく理解できます。
もし 自分が所有することがあるならば スタンダードを完全整備で維持していくのではないかと 出来もしないことを妄想してしまいました (笑)
それにしても このバイク 速く走れるのにも ちょと驚きデス
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