トップブリッジに直接セットされているセパレートハンドルのF800S
トップブリッヂにハンドルポストを持つF800STのパーツを移植すれば
簡単にアップハンドル化することができるだろうなと言うことは、
800Sのオーナーさんなら一度はお考えでしょう。
しかしハンドルロック機構も兼ねているメインスイッチを取り外すにはどんなバイクでも
ちょっと手間がかかりますからそれなりの作業となりますね。
ステアリングヘッドベアリングの接触圧の決まり方は
車種によって数種類ありますが、こちらはトップブリッヂを外すと
必然に解けてしまうのでせっかくですからテーパーローラーベアリングにグリスをたっぷりと。。。
昔はアップハンドルをわざわざタイトなセパレートハンドルにする人も少なくなかったけど
今はそんな人ほぼいませんね (^_^;)
F800Sのステアリングは僕もよく知っているし、
こちらのオーナーさんの走る様子も知っているので、
しっかりと説明したうえでステアリングダンパーはすでに取り外していますから、
その時以来の変化を期待(タイヤ交換以外で)できますね。
ようやく寒さも緩み、春らしくなってまいりました。
今週末は良いお天気になるようです。
9日は第3日曜日ですから今シーズン初回の早朝ツーリングの開催です。
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