クロキライディング

いつだってバイク

タイヤ空気圧警告

2014年05月24日 20時20分43秒 | バイク

試運転のため 狭い店内から そろりそろりと外へ出した 1400GTR 

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手押しで外へ出す時もそうでしたが 乗って動き出すと 瞬間にハンドリングに違和感

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メーターにめをやるとこのような表示と

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このような表示が交互に

そういえば この1400GTR ホイール内にセンサーが付いていて

空気圧が低下すると 警告メッセージが表示される 凄いハイテクな機能が備わっているのでした。

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一見 普通に見えるこのエアバルブの裏側というか奥に マッチ箱 (もう マッチ箱なんて今時存在しないんじゃないかな)  くらいの大きさのセンサーがいて 車体側のレシーバーがそれを見張っています。

即 Uターンで エアチェックすると 表示どおり おおむね200kpaで正解です

220kpa以下になると 警告開始ですから エアチェックを怠ると 

しょっちゅう 警告をみることになりますね。


私は仕事柄 空気圧の低下や、タイヤの磨耗と劣化による不具合をいつも判定している「つもり」なので バイクを押したり引いたり 乗ったりすると

不具合だと敏感に感じるのですが 普通はその1台にかかりっきりのオーナーさんは

経年変化に慣れてしまっていて わからないこともあります。

こんなありがたい機能を持つバイクなんて まずありませんから 自分で管理するしかありませんね

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でも大丈夫だと思いますよ  まずは乗っていて ハンドルに添えた腕に

力が入らない状態を「いつでも」維持できるかどうかを意識してみる

そこからではないでしょうか。

正常な範囲内の空気圧の僅かな違いで 走りを探求するのもおもしろいとおもいますが  ウデの力を抜くだけの「ライディングテクニック」もおもしろい

タイヤの空気圧 大切ですね。

コメント (2)
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