R100GSに いつかは付けようと思っていた 「SPⅡ」
スターターリレーの点検のため FUELタンクを降ろしたばっかりに
ちょっと脱線して 仮付け状態でエンジン始動
この時点であまり大きな違いは感じられず…
おまけに このアンプ付きのキットの場合 タコメーターが電気式だと
そのままでは タコメーターが動きませんから
メーターのパルス線の取り直し作業も必要なわけで(そこが面倒なので いままでなかなか取り掛かれなかったのですが)
コイルの抵抗値だけでは その能力のほどが不明な STDコイルも
イグナイターの動作タイミングにより 1次側コイルへの通電時間が長すぎることは明白で それゆえにこの先 いわゆる「パンク」されても困りますから
ここは能力の保証されたコイルを 通電時間制御のもと 安全に使うためにも
ちょっと無理して(時間)換装してみることにします。
過去に装着させてもらった(比較試乗付き)ことはあるのですが
その車両は ツインプラグ仕様に シリンダーヘッドを加工していて イグニッションコイルもスタンダードではなく 厳密にスタンダードとの比較ではなかったのです。(その効果は素晴しかった)
当時 業者様に販売することはあっても スタンダードからの変化を体感したことが無かったから この走り慣れた 「R100GS」で試してみたかったというわけです。
それでも なかなか手が進まないので どのくらい変わるのか 仮付け状態で試走
試走からもどってすぐに(エンジンが冷めないうちに) スタンダードに戻し
再度試走
両方を乗り比べてみると いや、コレはもう装着しなくちゃいけません
ってなことで そこからは作業がはかどるはかどる
やる気を遠ざけていた タコメーターのパルス線の引き込みも完了です
気付いてはいたけど 乗り比べの間はあえて手をつけなかった
キャブレターバランスの微量な狂いも ここで晴れて調整
どう違いを感じたかは また後日 (こんなことやってると寝不足なので…)