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クロキライディング

いつだってバイク

V-Strom1000

2014年10月14日 01時19分41秒 | バイク

おかげさまで 多くのモデルに いつかは乗れる(試運転)率が高いのですが

こうして 発売後 間もないNEWモデルに試運転させていただけるのは

仕事とは言え うれしいものです。

Cimg1978

多くのメーカーがラインナップしている デュアルパーパス的ツアラー

スズキからは この 「V-Strom1000」

このエンジン 遡ると TL1000Sと言うことになると思います

「ドンツキ」という言葉を使い始めたのもその頃

ちょっとユニークな車体で そのハンドリングにもドキドキでした (今時のタイヤならどこまでカバーできるか すごく興味あるバイクでもあるのですが…)

Cimg1980

その後 「SV1000S」となってからは 思い切り走れるようになりましたが

この V-Stromではさらに進化しています(当然ですね)

他社ライバルと比較して エンジンがコンパクトでハンドリングも軽快 そして速い。

慣れてきたら アジャスト機能充実のサスペンションのセッティングを「手動」

で変更しながらトライしてみたいとも思いました。

Cimg2036

台風接近の前に 新幹線で引取りにこられた 古いお客さん


これまでの車歴からすると この乗りやすさに感動するのは間違いないので

到着時の「どうでした?」の問いには 敢えてノーコメントでお渡ししました。



バックオーダーの3ケースは後日装着するとして とにかく走りこんでくださいね

そして次回の「タフツーリング」には是非ご一緒しましょう。 

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振動

2014年10月10日 01時02分12秒 | バイク

出勤途中の朝一で いろいろな用事をしながら通勤しているのですが

自賠責保険の手続きのため立ち寄った損保会社の支社が移転していて…

これでは 諸々の納期が間に合わないので

次に近いところにある支社へ自走するしかありません

この場合 たいていは北九州


Cimg2012

ちょっと思うところがあり Buell XB12XT ユリシーズで急行

バランサーを持たない お互いに振動を打ち消しあうことの無い挟み角のVツインは それでも高速道路で「回して」走る分には バイブレーションも気にならず快適

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むしろ 街中で連続する信号待ちでアイドリングで過ごす時間のほうが辛い

背筋を丸めていないと その振動は背骨を伝って脳ミソにまでモロに伝わります

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用事を済ませ ここまで速攻スムーズにイケたので 帰りは下道も走ってみます。

が しかしこれがメチャクチャ熱い

Cimg2029

こんなペラペラの作業服なんかでは 
もう膝は開きっぱなし(ホントに火傷します)

もしくはスタンディングしかありません (汗)

Cimg2031
フロントとリヤバンク共に右から取り回されたエキゾーストパイプの熱が

このフレームメインチューブとシート&タンクカバーの隙間から右足太ももに直撃 なんですね。

なんとも季節を感じにくい ひと時でした。

でもこういうバイクって しばらくすると

また同じことをやりたくなるんですよね…なぜか

アメリカ製の45度Vツインたちの 超スローなアイドリングや低回転のドコドコ感もいいけれど 回転を上昇させて 高周波の振動で走るほうが私の好みです。 

いや いろいろな意味で 「強烈!」  おもしろかったな~

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縦置き

2014年09月30日 02時43分17秒 | バイク

久しぶりの「縦置き」 4気筒

試運転させていただきました

Cimg1782

滑らかでトルクフルなエンジンを 体感的に高回転まで回したつもりで タコメーターを見ると 

まだまだ回りきっていない(上が残っている…)

加速フィーリングの上下幅が じつに広いエンジンです。

Cimg1796

NEWタイヤですから 本来のハンドリンクが明白

私的にはバンクと言うより 「ロール」してコーナーにアプローチしていくような感覚になります。
Cimg1791

気になっていたシフトフィーリングは クラッチディスクの交換により

「切れ」がよくなることで見事に解消

これまでに手を入れたところを意識しながら走らせます。

Cimg1790

横置きのようなパワーや馴染みやすさはありませんが

走らせる楽しみと言う点では 比べるのは無意味

こんな「4気筒」 他にありません。

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大型スクーター

2014年09月27日 00時47分58秒 | バイク

ビッグスクーターと言うより 「大型スクーター」と呼んだほうが相応しいのではないか と言えるほどのボリュームと重量の 

スカイウエーブ650LX


Cimg1764
スクーターとは言え 650ccのパラレルツイン

通常のドライブモードに加え パワーモードとマニュアルモードがありまして

マニュアルモードでは わりと早めのシフトダウンにも応じてくれるおかげで

強いバックトルクを演出できるので

巨体にもかかわらず キビキビ走れます(その気になればですけど)

Cimg1771

各操作が集まる左のハンドルスイッチはこのとおり 賑やか


それでも 走って まず気が付くのが 停車から動きだす瞬間の

「クラッチミート」 とでも言うんでしょうか

エンジン回転をあまり高めることなく それでいて素早くダッシュできるところ

この エンジン回転数と負荷の関係は さらに大きくスロットルを開けていっても

あまり変わることはなく 静かな猛ダッシュを可能にしてくれます。

Cimg1772
私の場合 マニュアル車であっても ゼロからの加速は

「静かに強く」あってほしいと思っているので そうなるように操作しているくらいですから

こちらの スカイウエーブ650と ヤマハT-MAXに共通するこのフィーリングは とても好き

これは海外の大型スクーターではちょっと得難いように思います。


これほどになると さすがに あまり身近な乗り物ではありませんけど…


気持ちイイから 乗ってみてもらいたいですね 

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スポーツとツアラー

2014年09月18日 03時02分06秒 | バイク

約8年前に ディーラー様のご好意で 試乗させてもらって以来

なんとかもう一度乗りたかった R1200STでしたが

やっと実現しました。

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とかく BMWのフラットツインは 重心が低く 安定感抜群なんて

よく言われますが…

私の好みはそうではなくて 重心はあまり低くないほうがいいので

エンジンの位置が高く感じるこのハンドリングはとても好印象



Rシリーズは1150から1200になったときから すでに大幅に軽量化されていて 

パワーアップしていたエンジンを これまた軽いシフトフィーリングで使いこなせるようになっていたので

この車体との組み合わせによって さらにポテンシャルアップを感じたのでしょう



あのとき 脇役だったSTが 最も好印象だったのがなぜなのか

あれこれ考えながら楽しく試運転できました。
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挑戦的なデザイン

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当たったのかハズレたのかはわかりませんが

Cimg1440

ボクは大好き

遠慮なんかせずに 超ハイグリップタイヤを履かせて

果敢に走らせてみたいと思いました。

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マイナーチェンジ

2014年09月10日 03時04分59秒 | バイク

ちょっと前にマイナーチェンジしていて とても気になっていた NEW VTR Cimg1265
今回はカラーリング変更だけではなく 装着タイヤがラジアルになると言う

「大きな」変更です。

これまでにも もともとのバイアスを ラジアルに替えて

さらにキビキビとした走りを楽しんだりできたのですが

バイアスで何の不満も無く と言うか バイアスならではの 好ましいフィーリングも感じていて どちらも良かった。

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それでも メーカーがやると ただタイヤを替えただけではなく

細かいとこ いろいろ変えてくるものです。Cimg1284

試運転の途中 大きな駐車場の中で クルクル走ってみました。

さすがに よくまとまっていて 超軽快

これまでのバイアス車以上に さらにムリなトライをやってみたくなるのですが

それでいて 過敏すぎることはなく 角のないマイルドなフィーリングは

相変わらず初心者にもやさしい。
Cimg1291

そうすると この新型をバイアスに替えるとどうなるのだろうか

そっちも試してみたくなりますね。

試運転だけで いつの間にかタイヤの皮むきも完了したのではないでしょうか

探りながら走る必要のないほどの乗り易さ

さらに進歩したのだと感じました。

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トリシティ

2014年08月26日 02時31分04秒 | バイク

販売店向けに メーカーさんが技術講習と試乗会を用意してくれたので

ちょっとムリして行ってきました。

Cimg0970

複雑に見えますが 意外とシンプル

Cimg0973

でも ピボットやジョイントは多数です 

こういったところ カンタンに錆びたり ガタが出てもらっては困るのですが

生産国が タイでも そこは「ヤマハ」の製品ですから期待できますね


これまで 海外のスクーターの修理を依頼されることも少なくなかったのですが

使い込まれていくと どうなるか… いろいろ見てきましたから

奥深いところは気になります。


Cimg0976
サイドカーやトライクと同じ 「3輪」でも

コチラは ほぼ 2輪車と言っていい走行フィーリングで 全然難しいこと

ありませんでした

皆様も機会があれば是非どうぞ…  勿論 ウチでも販売できます (^_^;)

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R1200ST

2014年08月21日 00時54分07秒 | バイク

これまでに 乗ったことのある車両は 決して少ないほうではないと思うのですが

その中でも また機会があれば是非とも乗りたい…  と思うバイクが何台かあります。 

Cimg0571
すぐに思い浮かぶのが この「R1200ST」 

Cimg0569
スポーツとしてもツアラーとしても両方楽しめるであろうことは当然なのですが

何年も前に BMWディーラー様のご好意で 一気に試乗させていただいた数台の中で

初めて乗った このSTは脇役だったはずなのに その後忘れられない1台となりました。

Cimg0572
キャラクターがハッキリしなかったからなのか はたまたそのフロントマスクの賛否が真っ二つに割れたのか…(当然ボクは賞賛)

なぜだかわかりませんが あまり多くは世にでなかったようです。


2005年から2008年の間しか販売されておらず しかもコチラは後期型のサーボ無しABS

Cimg0576
バルブクラランスの調整とオイル交換も終えて 近々 試運転できることになりました

あれから時間も経ったし どう感じるのか楽しみです。

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実戦的

2014年08月18日 01時39分33秒 | バイク

作業のため久々に外した KTM990アドベンチャーのFUELタンク(右)

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一見 ボディーのパネルにしか見えなくもないですが

FUELタンクの右半分です。

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車体をスリムに仕上げるため このようにパイプフレームの逃げまである形状には感心します。 
Cimg0830

かつては パリダカールラリーで活躍したモデルですから このように実戦的に優れたところをいろいろと見つけることができます。

Cimg0833
シートを外すと こんなコーションラベルが貼ってあるのです

底部でゴムホースで左右をバイパスしているタンクに

独立した給油口があることが どう実戦的なのか

アレコレ考えてみますが、わかりません

バイパスホースがあまり太くないので 左右の油面が同じになるまで時間がかかるから… くらいなのかな?

高さのあるエンジンに エアボックスの容量も確保した上に このスリムさで 
合計19.5Lのタンク容量は とても立派だと思います。Cimg0869
まる2日 雨のツーリングからお帰りの 同エンジンのスーパーデュークと

久しぶりの再会(人ではなくバイクのほう)

どちらも刺激的で 説得力のあるキャラクターです ホント

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GPS

2014年08月02日 01時08分21秒 | バイク

スズキ ジェベル250GPS これはなんと懐かしくて珍しいバイクです

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本体はともかく 1998年に世界初 「GPS搭載モデル」 として登場しました

当時 一応 現車にはお目にかかれましたが その後 まったくの無縁


こうして間近にできたのはラッキー

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頼まれてもいないのに イジッてみます

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秋根北町付近…だそうです  
正確にはと言うか おおまかでもココは秋根東町 (^_^;)

目的地検索は住所や高速道路インターチェンジや経緯度や施設などいくつかの方法があるみたいです。

Cimg0636
で、 試運転のとき 試しにルートガイドをさせてみると 

目的地までの距離と自車が進んでいる方位と

あとは目的地の方向を指す 「矢印」が表示 (目的地はあっちだよ~みたいな)されるだけでした

360度見渡す限り地平線の砂漠だったら めちゃくちゃ心強いに違いありません

これは希少な装備ですね 壊さないよう大切にしてくださいね "^_^"

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