予報が変わってただいま雨が降り始めました。
残念ですが急遽中止にします。
お友達をお誘いいただいていましたら其々連絡をお願いします。
予報が変わってただいま雨が降り始めました。
残念ですが急遽中止にします。
お友達をお誘いいただいていましたら其々連絡をお願いします。
いよいよ梅雨入りとなりそうですが、明日の朝はどうやら大丈夫そうですね。
朝陽の眩しさも無く走れそうです。
クロキライディングを6:00
菊川セブンイレブンを6:30スタートで
6月早朝ツーリングを開催しますので梅雨入り前に走っておかれたい皆さんのご参加をお待ちしております。
今年の信州ツーリング。
現役で仕事をしている僕にとっても決して簡単に行ける場所ではないけれど、
自営業の僕がリタイヤする時が来たとしたら、バイクでここまで遠くへ出かけるチカラも残ってはいないはずなので
どこで思い切るかだけだとするとそれは今のうちだと思うようにしております。
過去3回の開催にはゲストがありましたが今回は我々2台のみ。
先日より熊本県人となっているRTが水曜日の仕事を終えてから下関で合流しようというもの。
熊本出発前にグーグルマップで位置情報を共有したので、
かなり良いペースで近づいてくる地図上のアイコンを見ながら僕もギリギリまで作業を続け
雨の22時過ぎに到着したR1200RTのエンジンとファイナルギヤのオイルを速攻で交換後
バイク2台を車に積み込みます。
忘れ物が無いか何度も何度も確認し、仮眠のスペースを確保しながら
積込み完了後、近くで軽く食事をして高速道路に上がったのが午前2時。
雨の高速道路を夜間に走るのは条件が悪いし、そもそも我々とて疲れ果てているので
早めに仮眠に入り雨雲が先に行った後の日中を中心に長距離移動としました。
クルマの置き場に選んだのは石川県の「小松空港」
最寄りの海沿いにある広い公園の駐車場でバイクを降しツーリングのスタンバイ。
お互いにロングツーリングはさすがになれているので各々がテキパキと作業を進めて、
距離は僅かですが金沢市内のホテルへと向かう予定。
そして準備もそろそろ完了かと言うところで僕のカラダが凍り付きます。。。
僕の990アドベンチャーのロングツーリングではトップケースとサイドケース2個の3ケースを装着していますが、
このヘプコ&ベッカーは蓋についてはキーを使わずに開閉できるのですけど、
脱落防止の徹底のためなのかバイクへの脱着は必ずキーを回さないとできないと言うもの。
昨日クルマにバイクを積み込むときはトップケースを付けっぱなしだったのでそれはそのまま付いているのですが、
付けたままでは積込みに邪魔になるサイドケース2個は、
持って行く物メモで何度も確認した荷物を入れたまま車の荷室床に置いて運んできておりました。
クルマから降ろしたアドベンチャーにサイドケースを取り付けようとそのひとつを抱え上げた瞬間、
その失敗に気付きました。あ~キー持ってきてない…
これから3泊分の衣類とツーリング用品を持って行けないことにかなり動転しましたが
鍵穴を壊せるまでの工具も有るわけは無く、ならばと使わずに済むかもしれない荷物を減量し
トップケースとタンクバッグに入るだけのものを詰め込みますがそれでは足りません…
幸いと言うかいつも、RTの大容量の3ケース。
荷物を偏らせて他のふたつに詰め込めば、非常時に備えてひとつ分は開けられるようにしているとのことで
そんなこと言ってるのを前に聞いた時、まあなんと奇特なヤツだなぁ。。。なんて
すこし呆れていましたが、その危機管理的思いやりスペースを全面的に借りることになるなんて (-_-;)
やってしまいましたね~
たとえクルマで出発するとしても一度全装備で裏の駐車場だけでもひと回りしておけばこんなミスは無かったでしょうに…
いややらないか…そんな余裕なかった (笑)
しかしこれが北海道では決して許されるものではないので気を付けましょう。
そうしてなんとか荷物を振り分けて準備完了。
サイドケースはそのまま車内に残し空港パーキングへ駐車。
バイクで走り始めてすぐに高速道路に乗り
30Kmほどで金沢市の中心部。
中国道・山陽道・新名神・名神・北陸道を使って下関から約800Kmほど走ってきました。
宿からRT予約の居酒屋さんまでは3Kmほどあり、
「バイクシェア」の電動アシストの力を借りることにしてくれていましたが
さっきのパニアケースのことで時間を費やしてしまっているのであまり余裕がないうえに
1年半ぶりに使おうとしている僕のアプリの更新でパスワードがわからずにRTに手間を取らせてしまい
これで借りがふたつになってしまいました (^_^;)
少し遅くしてもらったお店の予約時間にさえギリギリと迫ってきており、走り始めてからはもう激走。
ツーリング先での居酒屋さんは我々が地元山口と九州で行っているところと同じようなお値段で飲んだり食べたりできるお店を
選んでおります。
これまでどこのお店も美味しかったけど、
今回の金沢はじつに素晴らしかったですね。
去年の富山に今回の石川と、北陸新幹線が開業されて注目度が高く
繁華街には内外ともに活気があることが伝わってきます。
夕暮れ時に自転車で一気に駆け抜けてしまいましたが(帰りはもちろんバス)
市街地と繁華街のあちこちに用水が流れていてその水量も豊富。
こんなのどこでも見られるものではありません。
金沢の二大河川のひとつである犀川から取水されている随所に見られる水の流れが中心街の景観に潤いを与えているなんてこと、
こんな素敵な街なのに「兼六園」すぐそばの居酒屋までの道でしか感じていなかったのはかなり残念。
旅の目的が違う方向の人と一緒だったりしたらもう「現地解散だ!」と物別れになりそうなくらい魅力的予感の金沢でした。
いよいよ明日は本番デス。
明後日からはお天気が期待できませんからね。
今からもう40年以上も前の1980年代前半に登場したRFVCバルブ機構を持つ250ccスポーツシングル
同エンジンのGB250クラブマンとどちらが先だったか覚えていませんけど、
10代後半のあの頃はまだ4気筒に興味が集中していたので初めて乗ったのはこの仕事に就いて修理をするようになってからです。
以前に車両の下見をさせてもらってから随分と時間が経ってからのお預かりですが、
ブレーキの引きずりでまともに転がってくれないホイールには「ヨコハマタイヤ」
メーカーがオートバイタイヤから撤退する頃から走行休止していたのかと思うと、
これは手強い仕事になりそうです (^_^;)
右のセカンダリー側にはメイン系しか無いツインキャブレター。
先ずこれでは全開になることは無いでしょう。
最後に調子よく走っていたのがいつまでなのか(これは大事です)何方に聞いてもわからないのだけど、
過去に少なくとも分解をされているのはその組立て状態でも明らかです。
入手できないパーツもありましたが、オーバーホールは出来たと言っていいでしょう。
お預かりしてからはそのバイクが当方作業の最前線になるのですけど、
それでもそこから1ヶ月半。。。
修理と整備の内容は書けませんがようやく試運転に漕ぎつけました。
しかし、通路の開通と完璧な清掃とプライマリーセカンダリーキャブレターの調整に良い手応えを感じていたのに
好調とはなりませんでした。
それなりに乗れるし、乗り手の使い方によってはそれに気付くのはずっと先になるかもしれませんが
それではダメでしょう。
何度も何度も試すとどうやら燃調が濃いようです。
原因はメインジェットの(不良)
完全に清掃できたことは確認していますが、どうやら番手通りの穴の大きさではなくなっているようです。
正確な穴の大きさを測る術を持たないのでただ光にかざした2個のジェットそれぞれの穴を見比べるだけ (^_^;)
同年代と比べあまり老眼は進んでいないと言われるとしても、
どう見ても小さくないといけない穴のほうが大きく見えるのは自分だけの思い込みかも知れないので
なじみのお客さんがご来店の時に同じように見比べてもらうこと数人…
番手を知らせずにどちらの穴が大きく見えるかだけを問いました。
結局それは正解だったようで、何らかの理由でジェットの穴が大きくなってしまっていただけのようでした。
調子よく走っていた時までのことが途切れているとこんなことも起こるから修理する人は警戒せざるを得ません。
こんなことなら始めから交換(消耗品じゃないけど)しておけばよかっただけのことなんですけどね。
スペックでは最大出力30PSですからきちんと回ると高回転も気持ち良くて現行シングルモデルとはけっこう違う加速感。
40年以上経った今では興味は逆転すると言うものです。
内訳を知らされずに見たり使ったりしてその違いがあるのかそうでもないのか…
ブラインドテストみたいで正解につながりましたね(笑)
本来なら先週開催するはずだった早朝ツーリングですが
前日の夕方に来週開催しますなんてまったくもって身勝手な話です。
先週だったら行く気満々だったのにと仰る人と、
今週になったので行けることになりましたと仰る人ごそれぞれいらっしゃいまして。。。
滑り込みの1名を加えて7台でスタート。
この前の一泊ツーリングの終盤西日に向かって走る時
僕がヘルメットシールドに装着していたバイザーの効果を説いたのと同じものをタイガー800氏も装着しておりましたが、
その効果は次回にお預けの曇り空。
早朝ツーリングのトイレ事情には詳しいので
あまり使う必要も無かったせいか久しぶりの道の駅「みとう」
裏手を流れる大田川。
河川公園として整備されていてお子さん連れには良さそうですね。
ランチ以外にも、ツーリングで得た情報みたいなことで家族サービスに利用したりなんかして
これからも自分時間を確保してくれたらいいな~ (^_^;)
そう言えば金曜日の夜は大荒れの天気で随分と降ったんでしょうから、
道路のあちこちで水が流れているものと覚悟しておりましたがそうでもなくて、
あれよあれよとワインディングを繋いでいくと。。。
いつの間にか(わかっていたけど)萩まで来てしまいました。
そうとは知らず、そして初めての道ばかりだったとしたら少し驚くかもしれませんね。
最期まで晴れることは無かったけど、
寒さ暑さ眩しさの無い快適な早朝でした。
今回は小郡(山口県の)からのご参加が1名
遠方からの(もっと早起き)ご参加が可能な季節になってまいりました。
今週末は梅雨の走りを思わせるとの予報でしたが、
その雨も今日の未明にはあがっておりまして、
明日の早朝は曇っていながらもまずまずの予報となりました。
5月の早朝ツーリングは一週遅れの開催となりますがクロキライディングを6:00
菊川セブンイレブンを6:30出発でお願いします。
年末年始とお盆に次いで世の中がお休みモード満点のこの日
僕も仕事をしていないことに罪悪感の無い大型連休の後半戦。
午前7時前後でもすでに交通密度の高い中国道「伊佐PA」にお集まりいただいたのはこの時点で9台。
宿は貸し切りだし、ランチも予約できるシステムではないので
申し込みの締め切りを設けていなかったからなのかどうかわかりませんが、
1週間ほど前までの参加表明はほんの数名でしたので、
これがバイクショップのツーリングでいいのかなんて心配しておりましたが、
なんとかマスツーリングらしいカタチを形成できるようですので安心しました (^_^;)
これまでのお天気はかなり不安定で、日中晴れていても夜だけ雨が降ると言うパターンは
今日も繰り返すようですが、路上に雨の影響は無いしほど良い曇り空。
交通量のほとんどない田舎道をそれぞれ自己判断で進んで行きますが、
静かな田園地帯の道のわきに地元民の姿が見えると大幅にスピードを落とす(こんなのでいいのかどうかわかりませんが)
ことはもうすっかり暗黙のルールとなっていて
いち早く見つけた人が後続に知らせることでずっと手前から静かに通過できるのもインカムの良いところ。
春の山陰一泊ツーリングに関しては今回もそのルート展開はタイガー800氏によるもので、
3名で交代することでその走りの空気が変わる2日間の先頭を2番手を走りながらの指図。
冬のスキー場通いで1シーズンの滑走距離が300Kmにとどきそうな(それはあまり関係ないか)
山陰エリア向きの彼のルーティングは確かで、
もう40回近く同じところ(宿)に行くのだけどとくにこの10数年は新たなルートが開拓(発見)されて
毎回毎回違ったアプローチで中国地方山間部を進んで行けるものだから、
先頭3人も従わない理由などどこにもありません。
道の駅「シルクウエイ日原」で2度目の休憩後
ちょっと早いけど最寄りのガソリンスタンドで全員給油。
田舎のスタンドはますます休日お休み傾向なので
給油ポイントは予め決めていかないといけません。
ココで1台合流して10台となりその先から新ルート。
さすがに地元からここまで遠ざかるとまだ走ったことの無い
走るべきルートもあるはずですから、やっぱり遠きは良きことですね。
日原あたりから空は一気に青さを増してきて、
ようやく5月の青葉と釣り合う眺めとなってきました。
これまでは2日目に通過するだけでしたが今回のルートは大まかにいうと「逆回り」のため
ランチはココ「匹見」にて。
廃校になった校舎を利用した主に洋食レストラン。
敷地も広々としていて、
懐かし気な建物と緑いっぱいで良い雰囲気。
朝からいろんなワインディングを走って来たけど到着は怖いくらい予定通りの開店10分前。
よくぞやっててくれましたと言いたくなるボリュームのある洋食の登場。
やっぱり初日と言うのは朝も早いしちょっと寒い思いもしているのでカロリーが必要。
しかもどれも本格的でおいしい。
ヘルメットの中で香ばしい吐息覚悟のメンバーがお一人いらっしゃいましたね。
それでいて郷土料理の「うずめめし」もあったりするから
となりの匹見峡温泉とセットで利用するのもいいですね。
匹見を離れて八幡高原、そして都川では田代の棚田そばを通り
快走ばかりの県道を繋げて行きます。
食後はトイレも近いので高速バス(浜田自動車道)乗り場の遠慮なくお借りできる駐車場付きトイレ。
公衆のトイレは走りながらではなかなかそれとは気付きにくいので、
こうしてあらかじめ用意?されていると助かりますね (笑)
こうして迷いなく突き進んでいく快走が続き、
今日のソフトクリームをどこで?
などと気楽なことをタイガー800氏と検討しますが、
九州方面と違って山陰の内陸部ではそれらを提供しているところがそれほど多くない。
予報では今晩遅くに雨が降るとのことでしたが我々の予想より雲のかかりが早いようです。
それでも突然現れた「三瓶山」よりはまだ高いところにあるようですから
久しぶりに上がってみることにしました。
ココで石見ワイナリーのワインとワインソフトを購入。
皆で暫し高原の空気に触れ(晴れていればもっと良かったのだけど)
もうすぐそこの定宿へ。
湯船からあふれた温泉成分の堆積(鍾乳石と言っていいのかな)もそうだけど。。。
この旧い仮名遣いの張り紙も40年近く前に初めて来た時と変わって(変えて)いないところがおもしろひ。
これらが40年近く過ぎてしまった時間を巻き戻してはくれないけれど錯覚くらいはさせてくれるのデス。
毎年同じように見えるけど変化し続けるお料理。
今回はクルマで現地合流していただいたメンバーにお願いしてクーラーボックスごと同乗させてもらった生酒はシュワシュワ
自宅ではやらないから年に一度しか飲まない地酒の熱燗を注文
このあと部屋に戻ってからの2次会が終わったのは丑三つ時。
これまでにはカメムシが大量発生してご迷惑をおかけするかも…とか
屋根裏にムササビが住み着てしまっていて夜中騒がしいかも…とか
取るに足らないおことわりはありましたが、
去年同じくらいの時刻にそれらのどれとも違う
僕が聞いた不可解な物音は今回は聞けなかった(期待していたのに)
そんなことよりこの二日間、バイクに乗り続ける僕にとって怖いのは
こちらに突っ込んでくる野生動物やカーブでセンターを大きく割り込んでくる対向車のほうですよ (笑)
昨夜あれだけ飲んで食べたのに、不思議と食べられる朝ごはん
白米を2度もおかわりしているとカーテンの外が陽光に照らされ始め、
昨日18時頃から激しく降り始めた雨は何だったんだろうと言った穏やかな朝。
メンバーの皆さんも日常とはものすごく違った一夜を過ごした朝のスタートワインディングの一発目
それぞれのメンタルが試されるおかしげな瞬間。。。なのデス(苦笑)
ずっとこちらに来ているメンバーにはもうまた来年もやって来ることが、
無事に乗っていることの証でもあるような…
「来年また来ます!」いつも予約はしておりません(まるで自動予約)が察していただきありがとうございます (^_^;)
そう言えば昨日の夜の激しい雨音は盛り上がる我々の会話の中にも割り込んできていたけど、
その影響はどこへ行ったのやら。
このままでいてくれたらこの先の休憩で他のライダーさんたちのバイクに対し
哀れに汚れた姿で道の駅に入ることにはならないで済むんじゃないでしょうか。
いつもなら2日目の始まりに、恒例となっているタイトでトリッキーなワインディングのひとつかふたつがはじまるのですが、
今回はスタートからいきなりの逆方向でモチベーションが高まる高まる。
今回のメンバーのバイクは一般道ワインディングの気持ち良さをどれだけ追及しても
240Kmくらいは走ることがわかっているので給油のタイミングに余裕がありました。
過去には遅くても100Km走行までには給油しないと心配になるようなホットなバイクもいましたので
そのために町中や海沿いに近付く必要もありません。
だからこうして道の駅にやって来て人混みや駐車場に入れずにグルグルと周回している
クルマを見ると大型連休であることを思いだします。
毎年開催しているのでそれが年に1回とは言えついつい同じものにハマりがちなルートを逆回り
そして新しいルートも加わって、これが毎回ではなく参加に少しブランクがあったような人にとっては
あまり覚えのないルートが多かったのではないでしょうか。
九州に比べるとやや観光スポットに欠けるとも思われるかもしれない山陰ルート。
ツーリングライダーも滅多に見ることはありません
いいですよそれで (^_^;)
今回のツーリングで2度目の海
午前の道の駅「サンピコごうつ」に続いて益田の「持石海岸」へピンスポットで接岸(内陸からですけど…)
ランチの到着が12時半頃でしたので
ココだけは連休らしく待たされましたね。
満腹でゆっくり時間のスタートとなる2日目ランチはなかなか思惑通りにはいきませんなぁ。
益田を出てからは「石見グリーンライン」を中心に大きく南下し、
初日のルートとは立体交差でかろうじてルートを被ることなく津和野~徳佐(もともと交通量は多くありませんがさらにその裏道)
そして大原湖沿いを走って仁保まで下ってきます。
快走快走なんて言ってますけど、譲ってもらえない限り
進路がわかれるまでずっと後についていくこともしばしば。
こうして右カーブ全てセンターラインを割り込んで進んで行くクルマ。。。
向こう側から出会いがしらの先頭ライダーは幽霊よりも怖いこれに対応しないといけないのですよね。
そしてツーリングも終盤。
山口市街地はさすがに流れが悪いので住宅街の裏道までも使って、
その先はもういつもの早朝ツーリングエリアに繋がっていきます。
そう言えば初日の終盤では頻繁なシフト操作のため左足が攣ってしまいましたが、
二日目は同じ状況でも体のどこかがひき攣ることも無く、
加齢による視力の低下は否めないとしてもそれ以外は乗れば体は順応していく。。。
まだ大丈夫だと思い込んでていいのでしょうかね (^_^;)
そして解散の道の駅「蛍街道西の市」への到着が17時半。
終わってみれば雨の影響を全くと言っていいほど受けなかった2日間。
どこに行ってきたのかと聞かれると返事に困るし
なにを見てきたのかと聞かれると道を見てきたとしか言いようがない
満足の連休でした。
ご参加の皆さんノントラブルでお見事デス、
おかげさまでコチラは痙攣が止まらないほど楽しかったです。
5月もはや第二日曜日を迎えようとしておりますが、
先週末の大型連休の恒例一泊ツーリングでは
これまで以上の大規模快走ツーリングとなったおかげで、
少しお休みした方が良いのではないかと思いまして、
今月の開催は1週遅れの第三日曜日とさせていただきたいと思います。
ここのところ不安定なお天気…来週はどうなるかわかりませんが
良いコンディションになるといいですね。
電子制御化が進む現行モデルでも、
ヘッドライトは昔ながらの丸型1燈、そして昔を思い出させるカラーリングとモデルネーミングのほうが
受けがよろしいようですが。。。
この先もそちらのほうに注目が注がれるようですね。
そんなことはともかくとして新設計の775ccパラレルツインに早く触れてみたいと思っていましたが、
忙しくてなかなか入手に動くことができずにいました。
90度Ⅴツインの場合は必然の270度位相を変更することは歴代なかったのだけど
近年なぜだかどのメーカーもパラツインの場合そのほとんどが270度位相クランク化へと動きましたがコチラもそう。
シロウトからするとパラツインなんだったらみんな同じの270度以外もやってほしいのですけど (^_^;)
何はともあれETCとアクセサリ電源ソケットをきれいに装着し作業完了。
そして試運転の時を迎えました。
スズキのモデルでスロットルケーブルを部分的でさえも持たない電子スロットル車は初めてでしたが、
その微量開度フィーリングに違和感はほぼ無いし
上下双方向のクイックシフターの操作力負荷も大きくなくてこちらも良好(いずれもっと小さくなってくれればなお良し…全車電動化の前に)
とても気に入っている同社SV650と比べるところではありませんが排気量の違いもあってか
随分とトルクフル(まだ新しいのでトップエンドまで回せないけど)ですね。
僕のレベルでは何の不満もない秀逸なハンドリングとステアリングのレスポンスからすると
ライディング操作に興味と重点を置いていらっしゃるなら何なりとお試しいただきたい。
信じうるライテクでフロント120リヤ180サイズの豊富な選択肢の高性能タイヤを公平に楽しむにも適しているでしょう。
顔つきに重点がおありなら「ちょっとムリ」かもしれませんが(冗談デス僕はむしろ好き)
この流行カラーリングはイイでしょう?(笑)
このようなガソリンエンジンと車体を持つオートバイをこの先もメーカーさんが造り続けてくれることを願いますが、はたして。。。
メインのドカティのメンテナンスのご縁に始まり、
当方にてご提供させていただいた普段使いのほうの3輪スクーターのタイヤとブレーキパッドの交換など、
平日の午前中に作業を終えてからの世間話。
永年お勤め上げられた会社を退かれ、お一人でカフェを開業されたのだそうで、
数日後に山陽方面に出張のさい厚狭駅近くのお店に早速お邪魔してきました。
もともと珈琲と音楽と、それから当然バイクがお好きだと言うところから
それぞれに拘りがあるのは当然でしょう。
このようにこの先も楽しめたら…なんて遠くを見ながら言われることはありがちですけど、
本当にやっちゃう人はほとんどいらっしゃらないと思います。
でも開業されたのはもう1年以上も前のことらしく、
その間何度も当方へご来店の時、レコードではなくラジオの当店で
僕が「コーヒー」らしきものをお出ししてしまっているじゃないですか。。。
もっと早く言ってほしかったなぁ (^_^;)