自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

1/72飛行姿勢シリーズ 第二弾 ガルグレー&ホワイトシリーズ その5

2015年05月11日 04時30分08秒 | プラモデル完成写真(空)
1機だけ先行して進めたハセガワ1/72グラマンF11F-1タイガーが完成しました。

手を加えたのはパーロットを乗せたことと、スタンドを自作したことくらいで、キット自体は完全素組みです。
動翼部分のみ凹筋彫りで、それ以外は全部凸モールドですが、特に彫り直しはせず、そのまま作りました。
古いキットですが、ディテールもそこそこ出来ていますし、パーツ精度も良く、誰でも問題なく組み立てられます。
デカールが黄ばんでしまっているので、デカールだけ取り寄せようかとも思いましたが、「そういう古いキットを作ったんだ」ということが判ってそれはそれで良いかなと思い、これもそのまま使いました。

マーキングは第21戦闘飛行隊、通称フリーランサーと呼ばれる部隊の物で、当時は空母ミッドウェイに搭載されていたのではないかと思います。(現在はジョージワシントンです)

これが今年11個目、出戻り後の通算103個目の完成です。

それでは完成写真をご覧ください。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72飛行姿勢シリーズ 第二弾 ガルグレー&ホワイトシリーズ その4

2015年05月10日 05時42分36秒 | プラモデル製作記(空)
一週間ぶりの更新になってしまいました。
ゴールデンウィークの間は通勤電車がもの凄く空いていて快適でしたが、7日からはいつもの通勤ラッシュが戻ってきました。(私は仕事柄、GWも土日だけが休みでした)
箱根の大涌谷が噴火しそうだということで騒ぎになっていますが、大規模な噴火にならないことを祈るばかりです。
連動して富士山噴火なんてことだけはご勘弁願いたいですね。

ここまで4機同時進行で進めてきましたが、ハセガワのF11F-1タイガーを先に進めることにしました。

十の字の組み立てまで終わっているので、基本塗装の準備です。
機体本体と、尾翼、ミサイルなどの外装パーツ全体にサフを吹きました。
クレオスに1500番のグレーサフです。


ウェザリングは控え目にするつもりですが、ノッペリ単調になるといけないので、一応下地のシャドウは吹いておきます。


下面ホワイトと上面ガルグレーの基本塗装が終わりました。
やっぱり綺麗です。


黒と銀部分の塗装に備えてマスキングをしたところです。
この後、グロスブラックを吹いて、ブラックのまま残す部分を追加マスキングしてから、シルバーを吹きます。
シルバーは今回はクレオスSM07スーパーメッキシルバーを使いました。

黒と銀塗装が完了したところです。


デカール貼り開始です。
今回は全てキット付属のデカールを使用しましたが、黄ばんでいて、半分死にかけているので苦労しています。


今日はこんなところです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72飛行姿勢シリーズ 第二弾 ガルグレー&ホワイトシリーズ その3

2015年05月04日 05時37分32秒 | プラモデル製作記(空)
スカイホーク3機とタイガー1機の合計4機の同時製作の3回目です。

4機ともに十の字になりました。
これから継ぎ目消しや段差の修正などを行います。

イタレリのA-4Eスカイホークです。
キャノピーのマスキングと取り付けも終わりました。
パーツ精度はまぁまぁ良くて、特に大きな問題はありません。


フジミのA-4Eスカイホークです。
こちらもパーツ精度はまずまず良好です。
ちょっと楽をするために200円のキャノピーのマスキングを注文中なので、キャノピーはまだ取り付けていません。


フジミのA-4Bスカイホークです。
機首が短く、背中にコブの無いスッキリした初期型です。
軽快でいい感じですよね。
これもキャノピーマスク待ちです。


ハセガワのF11F-1タイガーです。
「これぞジェット戦闘機!」って感じでカッコイイです!
パーツ精度は抜群です。
キャノピーマスキングと取り付けも終わっています。


4機勢ぞろいです。
自作スタンドもバッチリです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72飛行姿勢シリーズ 第二弾 ガルグレー&ホワイトシリーズ その2

2015年05月03日 04時56分43秒 | プラモデル製作記(空)
2週間振りの製作再開です。

本当ならこの時期は、私にとっての船釣りシーズンの開幕で、そちらに夢中でプラモデル製作の手が止まるのですが、今年は何故か釣行欲が湧かず、プラモデル制作欲の方が勝っているので、気の趣くままにプラモ作りです。

釣行欲が湧かないのは、ここ2年間「絶不調」の貧果が続いているせいかも知れません。
道楽の世界ですから、やりたいことをやるのが一番です。

さて、2回目の本日はコックピット作りです。

下の写真はハセガワA-4スタイホーク2機とF11タイガー1機のコックピットです。
計器盤は全てキット付属のデカールで表現です。
パイロットは付属していなかったので、ハセガワ1/72の「USパイロット/グランドクルーセットの中に入っていたパイロットを少し腕の角度を変えて使いました。
このキットはなかなか出来が良いです。
サンバイザーと酸素マスクで顔が全部隠れてしまうので、塗装が楽でした。(笑)


ハセガワスカイホークのコックピットを胴体全部に組み込んだら、こんな感じです。


イタレリのスカイホークは既に胴体に組み込んでしまいました。
こちらは計器盤はモールドだけでデカールは無いので、塗装で仕上げました。

ついでに主翼とエアインテークも取り付けました。
主翼と胴体は若干の調整が必要でした。


ハセガワのF11タイガーもコックピットを胴体に組み込みました。
主翼は仮組みです。
タイガーは中翼機でスカーホークのように飛行姿勢スタンド用のビスを仕込むことができないので、胴体左右を貼り合わせた後で、外からビスと同じ大きさの六角形の穴を開けて、そこにビスを埋め込むという少々荒っぽい方法を取りました。





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月刊ウェブモデラーズへの連載

2015年05月02日 06時44分09秒 | プラモデルのお話
2012年3月以来ほぼ毎月投稿させていただいている「月刊ウェブモデラーズ」に5月号から「連載」させていただくことになりました。

お題目は「1/72飛行機を飛行姿勢で作ろう 」です。
このブログをご愛読いただいている方には既にご存知の通り、昨年末以来嵌っている1/72の飛行姿勢シリーズを順番にご紹介していく予定です。
多分1年以上続けられると思います。

第1回目は、最新作のハセガワ1/72のワイルドキャットです。
http://www.webmodelers.com/201505kurakin.html

月刊ウェブモデラーズは無料のWEBマガジンですが、実機の写真などの資料価値も高いと思いますし、素晴らしい作品も数多く掲載されていますので、お時間のある時にでも是非ご覧ください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする