自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

伊勢・南紀2泊3日の旅 2日目

2012年10月18日 04時36分46秒 | 旅行記

2日目です。

2日目は英虞湾のホテル「夕雅(ゆうが)」を朝8:00に出発して、熊野へ向かいました。

天気は一日中快晴です!

2日目のメインは熊野本宮、熊野詣です。

ホテルを出て直ぐに国道260号線へ入り、紀伊長嶋からは42号線、新宮から168号線と一般国道をひた走って熊野へ向かいます。

途中通過した海岸の風景です。 砂浜の流木の上で鳶が羽を休めていました。

Dscf1726

Photo_4

Dscf1731

Dscf1736

途中、熊野本宮の20km程手前で、「瀞峡めぐり」のウォータージェット船に乗りました。
往復大人1名3340円と、ちょっとお高目ですが、それだけの価値はあると思います。

Dscf1751

Img001

ウォータージェット船の乗り場に着いたのが12:00ちょうど。

Dscf1750

次の船の出発が12:30なので、その間に和歌山ラーメンで昼食を摂りました。

Dscf1748

12:30、いよいよ乗船、出発です。 なかなかカッコイイ船でしょ。

Dscf1753

平日の昼と言うこともあって、乗客は10名足らずで、船内はガラガラだったので、席も自由に移動できて、乗り心地の良い快速船で快適でした。

前半が川を遡り、上流の「瀞狭」まで行き、そこで折り返して後半は川を下って戻ってくるという往復1.5時間程度の船旅です。

半分は川幅広く、開けた景色、半分は切り立った渓谷、清流あり、急流ありという変化のある景色で、飽きずに楽しめます。

途中、あゆ釣りをする釣り人や、アオサギ、カワウ、鳶などにもたくさん出会えます。

渓谷に入ると船の屋根が開き、360度の景色が楽しめます。

Dscf1763

Dscf1844

Dscf1767

Dscf1818

屋根が開きました。

Dscf11866

昨年の台風12号の爪痕があちらこちらに残っていましたが、これもそのひとつです。

川の水面から10mくらいの高さにある吊り橋のロープに布切れが引っかかっていますが、これはあの高さまで水が流れた証拠だそうです。
その他にも土石流で流された道路、なぎ倒された大木などが沢山見られました。
自然の力は恐ろしいです。

Dscf1882

上流のUターン地点のすぐ下流の休憩ポイントです。

Dscf1894

Dscf1897

Dscf11910

Dscf1917

Dscf1926

Dscf1937

午後2時頃、瀞狭を出発し、本日のメインイベント「熊野詣」です。

・・・と言っても、ボート乗り場から30分足らずで着いた熊野本宮は、鳥居のすぐそばまで車で行けて、ちょっとあっけない感じがするくらいでした。

Dscf12019

参道にはちょっと手強い階段があります。

Dscf2021

明治以前はこのように川(掘り?)で囲まれていたようです。

Dscf2022_2

本宮の入り口です。

Dscf2031

本宮です。
ここに平安時代の貴族や天皇、平家一族なども詣でたのですね。

Dscf2026

Dscf2028

参道の階段を上から見下ろしたところです。

Dscf2032

参道の階段の脇には世界遺産の熊野古道が残っています。

Dscf2034

無事、熊野詣でを終えた後、本当は潮岬で夕陽を見ようと思っていたのですが、ちょっと間に合いそうもないので、少し手前の橋杭岩で夕陽を見ることにしました。
ここは杭のように並んだ奇岩で有名なところですが、夕焼けの名所としても有名なところです。
この日は天気も良かったので、なかなか見事な夕焼けを観ることができました。

2_2

Dscf2101

Dscf2058

Dscf2071

Dscf2122

この後、2泊目の宿である那智勝浦の「ホテル浦島」へ向かいました。

このホテル浦島は勝浦湾を形造る半島を全部使ったような、巨大なホテルです。

Photo_5

売り物は「オ-シャンビュー」6ケ所もある「天然かけ流し温泉(硫黄臭の強い、黄白濁の湯)」です。

私が泊まった部屋からの勝浦湾の眺めです。

Photo_6

館内の案内図です。 迷子にならないようルートが色分けされています。
実際に廊下の床にもこの色のテープが貼ってあります。(なんだか病院みたいですね)

Img009

中でも、天然の洞窟に自然に湧き出たといわれる「忘帰堂」という露天風呂は圧巻です。
岩場の浪打際にぽっかりと口を開けた洞窟なので、温泉湯船の真下に波が打ちつけて砕け散るのが見えます。

Dscf2151

地上32階の高さにある「天海の湯」というのも、その景色は圧巻です。

但し!
サービスや料理は期待しない方がいいです

夕食、朝食共にバイキングでしたが、メニューの種類は少なく、ひとつひとつの料理も特に美味しいとは言えず、ごく普通です。
(夕食でマグロの解体をやっていましたが、なんとビンチョウマグロでした。)

とにかく、大規模な団体客向けの、昔ながらの温泉ホテルです。
(昔、よくあったヘルセンターの雰囲気です)

本日の走行距離、約300km

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊勢・南紀2泊3日の旅 1日目

2012年10月17日 14時05分09秒 | 旅行記

秋の休暇を利用して、伊勢・南紀2泊3日の旅をしてきました。

今回はマイカーの旅で、全行程の走破距離は約1500kmでした。(平均燃費17km/L)

1日目:伊勢神宮参拝、夫婦岩

2日目:熊野本宮、橋杭岩

3日目:那智大社、那智の滝、太地町

それでは1日目のお話です。

朝の7時に自宅(東京)を出発し、東名高速厚木IC → 伊勢自動車道を経由して、終点の伊勢ICを降りて間もなく、ちょうど正午頃に伊勢神宮内宮へ到着です。
途中1回の休憩を挟んで、渋滞無しの快適なドライブでした。

伊勢神宮は45年ほど前に小学校の修学旅行で来たことがありますが、断片的な記憶しか無く、実質的に「初めてのお伊勢参り」です。(小学校の修学旅行なんてのは、大概そんなもんでしょうね)

内宮の市営駐車場に車を入れ、まずは古い建物が立ち並ぶレトロな参道「おはらい町」へ入っていきます。

Dscf1524

この通まずは、あの有名な伊勢名物の「赤福」本店もあります。

Dscf11528

ここを通り抜けると「内宮」へ着くわけですが、ちょうどお腹も空いてきたので、途中の「おかげ横丁」へ入って「ふくすけ」というお店で名物の「伊勢うどん」の昼食を摂りました。
この伊勢うどんというのは、煮込んだ太めのうどん(コシは殆どありません)にちょっとドロっとした濃いめのダシを掛けてある、ちょっと名古屋っぽい感じのうどんですが、見た目ほどは濃い感じではなく、なかなか美味しいです。

2

さて、お腹も満たされたところで、いよいよ「お伊勢参り」です。

Img001

Dscf1537

Dscf1599

参道の途中にお清め場所がありますが、五十鈴川のほとりの御手洗場もあります。

Dscf11545

Dscf1548

五十鈴川です。

Dscf1550

途中、鳥居を2つくぐって、

Dscf1551

社務所に着きます。 ここで御朱印をもらっていると、警備員に先導された神主さんの厳かな行列に出くわしました。

Dscf1553

更に奥に進むと、神楽殿五丈殿の前を通って、

Dscf1557

正宮(正殿)へ到着し、ようやく参拝です。(正宮内部は撮影禁止でした)

Dscf1560

正宮の直ぐ隣では20年に一度の式年遷宮に備えて新しい社殿の建築中でした。

Dscf1561

Dscf1563

正宮参拝を無事終えた後、杉の巨木御稲御倉外幣殿の前を通って、荒祭宮の前へ出ます。

Dscf1566_3

Dscf1567

Dscf1568

荒祭宮まで来たところで、先程出くわした神主様の行列の意味が判りました。

詳しいことは判りませんが、何やら厳かな神事が執り行われている真っ最中です。(TVの取材も来ていました)

Dscf1576

Dscf1570

帰り道で風日祈宮橋(かざひのみのみやばし)を渡って、風日祈宮(元寇の時に神風を吹かせた、風の神)を参拝して、内宮の参拝は無事終了です。

Dscf1580

Dscf1585

実は、帰り道になって知ったのですが、伊勢の食べ物の名物として、「伊勢うどん」「手ごね寿司」の2種類があって、この2種類がセットになったメニューを提供しているお店が沢山ありました。  最初からこれを食べておけば良かったんです。

参拝でちょっと小腹が空いていたので、「手ごね茶屋」というお店に入りました。

Photo_3

名物「てごね寿司」はヅケまぐろの丼と言えばピッタリの感じです。

Dscf1601

ついでに「さんま寿司」もいただきました。 
こちらは、サバ棒寿司のサンマ版です。
どちらもなかなか美味しかったですよ。

Dscf1600

午後2時半頃、伊勢神宮を出発し、伊勢志摩スカイラインを通って、鳥羽へ向かいます。

途中、標高500mの朝熊山というところに展望台があって、鳥羽湾が一望できます。
なかなかの絶景ですよ。

Dscf1619

Dscf1622

Dscf1623

30分程でスカイラインを抜け、鳥羽へ降りてきます。

20分くらい海岸沿いを逆戻りすると二見浦の「夫婦岩」があるので、足を延ばして観に行きました。
その場所に行ってみると、子供の頃の記憶が鮮明に蘇りました。

Dscf1625

鳥羽湾の遊覧船にも載りたかったのですが、残念ながら時間切れで無理でした。

そろそろ4時近くになり、1泊目の宿のある英虞湾入口へ向かいます。

海沿いのパールロードは遠回りになるので、内陸の国道167号線を近鉄志摩線に沿って進み、英虞湾の入り口近くにある磯笛岬展望台へ着いたのがもう夕焼け時刻でした。

本当は夕焼けが美しい場所だそうなんですが、この日は少し雲が多くて、「夕焼け」とはいきませんでした。

Dscf1657

ここから1泊目の宿「夕雅」までは車で1分の距離、ちょうど6時頃のチェックインとなりました。

非常に綺麗で、落ち着いた、少し高級感のある良いホテルです。

お風呂は勿論天然温泉で、オーシャンビューの露天風呂です。

部屋からもオーシャンビューです。

Photo_2

広々とした部屋です。 軽く50㎡はありそうです。 テレビは32インチです。

Dscf1713

夕食は和食のコース料理で非常に美味しかったです。

P1000944

P1000945

P1000948

朝食は和洋のバイキングです。

Dscf1725

1日目の走行距離、約600km 燃料ランプ点灯。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故プラモデルのストックは減らないのか?

2012年10月14日 04時57分20秒 | プラモデルのお話

今日は雑談です。

プラモデル作りを趣味として、ちょっと本格的に取り組んでおられる諸兄に共通のこととして、「未完成キット」「未着手キット」のストックの問題があると思います。

未着手キットのストックは、少ない人でも数十個、多い人なら数百個、千個以上なんていう豪の方も少なくないかと思います。

ちなみに私の場合は約230個ですが、私の所属サークルの中ではやや少ない方かと思います。

Img_1019

制作着手したものの未完成のキットも常に数個は抱えている状態が普通ではないでしょうか。

何故、こんなに増えるのか? 減らないのか?

最大の理由は、この業界が後ろ向きな「売り手市場」という特性を持っているためだと思います。

プラモデル人口は世界的にあまり多くはありません。 明らかにマイナーホビーです。

従って、メーカーは不良在庫を抱えるリスクを恐れて、金型のコストを回収できる分を最低ラインとして、確実に売りさばけるであろう数量しか生産しません。

例えば、上手くすれば50,000個売れるかも知れないと思っても、確実に売れる30,000個しか作らないということです。

つまり、人気キットは常に「 需要 > 供給 」の状態になるわけです。

これが、「新キット、人気キットは見つけたら買っておけ」ということに繋がります。

実際、人気の新キット(再販も含めて)は、直ぐに買っておかないと、あっという間に「完売」になってしまいます。

一旦、完売になると、

・メーカーの再販を待つ → いつになるか判らない、永遠に無いかもしれない。
・在庫を持っているショップ、中古ショップを探す → 大変な苦労
・ネットオークションで探す → 大変な苦労と、法外な高値のリスク

となってしまいます。

「買わずに後悔するより、買って後悔しろ」という格言?もあるようです。(笑)

「欲しいキットは取りあえずゲットした。あとは作りたい時に作ればよい」という安心感を手に入れるわけです。
これは一種のコレクション欲なのかも知れませんが、根底に「いつかは作る」という気持ちはあるのです。

もうひとつの原因は、「バーゲン」です。

プラモデルキットはメーカー価格の1~2割引き程度で売られているのが相場ですが、小売店の不良在庫の処分、客寄せなどの色々な理由でこの世界にもバーゲンセールがあります。
3~5割引き、場合によっては7割引きなんてのもあります。

この場合は、先程の「今、買わないと無くなる」という心理に「安い」という動機が加わりますから、お目当てのキットや、「お目当て(絶対に欲しい)」とまではいかなくても興味のあるキットを見つけると、まず間違いなく買ってしまいます。

一方で、「作る」方はと言うと、現役で仕事をされている方なら、仕事のある日にはなかなか製作の時間が取れず、勢い仕事が休みの日に作るということになりますが、家族が居たり、色々な雑用などもありますので、休日、つまり余暇時間の半分程度を製作に充てられれば御の字ってところでしょうか。

このような状況ですと、人によってかなり差があると思いますが、1年間に完成させられるのは10~20個程度が平均的な線かな・・・と思います。
(私の場合は年10~12個ペースです。)

Img_1020

というような訳で、ストックは増えることはあっても、減ることはなかなかありません。

減らす方法は、

・「もうこれ以上は買わない」と決心して、ひたすら作る
・作る見通しの無いキットを放出する

のどちらかですが、どちらもタバコやお酒をやめるより遥かに難しいと思います。

そこで! 私が数年前から取り組んでいるのが、「変に懲りすぎないこと」です。
実物の詳細な考証や、ディテールアップに凝り始めるとキリが無くなって、いつまでたっても完成しなくなってしまいます。 
実は私も数年前、この病気に嵌り掛けました。

所詮プラモデルは遊び、趣味 ・・・ つまり自己満足の世界であって、完成させてナンボですから、素組みを基本にして、ちょっとだけディテールアップしたり、拘ったりする程度で抑えておくということです。

そうすると1/48の単発機なら大体、正味数日間、実際には約1ケ月で完成します。

素組みに慣れてくると、これはこれで十分自己満足できますし、完成の喜びをちゃんと味わえるのは大変良いことです。
作品展などで、超絶のフルディテール作品を見ると「凄いなぁ」と思います、自分もやりたいとは思わなくなってきました。
他人は他人、自分は自分、自分が楽しければそれで良しと思えるようになってきました。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

船釣り またもや貧果

2012年10月13日 10時43分59秒 | 沖釣り日記

前回、9月に三浦松輪港からワラサ狙いで釣行してから2週間経ち、その間に台風が来たり、急に涼しくなったりと・・・天候も激変し、船釣りの様子も少し変わってきました。

相模湾周辺の青物の状況はというと、剣崎沖のワラサは数は釣れるものの、相変わらず型悪く不調で、マグロは結構上がっていますが、こちらは坊主覚悟のギャンブル。
相模湾のマグロ、カツオも台風の後、どうも不調の様子。

外房ではヒラメが解禁になりましたが、ちょっと遠い。

東名高速が集中工事で駿河湾方面は無理。

・・・ということで、このところワラサが好調な網代沖、初島周りのワラサ・キンメのリレー釣りの乗合を予約しました。

ところが前日になって、前線の影響か、「ウネリが高くてキンメのポイントには行けないので、初島裏の多少ウネリの少ないポイントでできるワラサ・マダイに変更します。」という釣り宿からの連絡が入り、急遽、ワラサ・マダイに変更となりました。
お蔭で前日は仕掛けなどの準備の変更でやや寝不足気味。

今回は4~5kgのワラサと、良型のマダイを持って帰れるだろうと期待しての釣行です。

結果! またもや貧果。

写真の通り、60cm余りのイナワラ1尾と、40cm余り(ちょうど1kg)のマダイ1尾、メバルのオチビちゃんが1尾でお終いです。

Img_1012

間違いなく4~5kgはあると思われるワラサの強烈なアタリが一回あったのですが、8号のハリスはアッと言う間に切られてしまいました。

船中では6~8kgはあろうかというブリクラス(サイズは80cmオーバー)が3本、他にも4~5kgのワラサが何本も上がる中、左舷のミヨシに居た私と私の連れ(4kgクラスのワラサ1本のみ)だけが貧果に終わりました。

【貧果の原因】

その1
15年振りの船酔いに襲われたこと
確かに2mくらいのウネリで、ミヨシということもあってかなり揺れましたが、過去に何度も経験している程度のもので、まさかの船酔いに本人も驚いています。
前日の寝不足が原因でしょうか。

その2
左舷ミヨシという釣り座が一番潮上になってしまい、圧倒的に不利!
私がコマセを撒くと、ドウノマやオオドモで即ヒットという按配です。
柄杓でもあれば、自分で10m位前にコマセを撒きたくなりました。(笑)

その3
船長の指示通り8号ハリスで始めたこと。
船長:「さっきバラしたの大きかったなぁ、ハリス何号だよ?」
私:「8号」
船長:「やっぱり8号じゃ駄目だなぁ・・・」
「8号でやれ」って言ったのは船長、あんたでしょ・・・(私の心の中のぼやき・・・)
最初から10号ハリスにしておけば良かったです。
まぁ、船長の言うことを鵜呑みにして、臨機応変の対応をしなかった、つまり「腕が悪い」ことの言い訳ですが・・・(笑)

やはり、今年の青物は8月の大物マグロで運を使い果たしてしまったのかも知れません。

それにしても、今回のように原因がはっきりしている貧果はもの凄く「悔しい」ですね。

今年は、10月にあと1回、11月に1回だけ釣行して終わりにします。

10月は大型青物をもう1回狙い(リベンジ)、11月はアジ、サバの半日釣りにしようと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/48 AFV製作の再開

2012年10月07日 18時44分09秒 | プラモデル製作記(陸)

シービュー号の製作で中断していた旧日本軍のAFV・・・車両の製作の再開です。

今日はタミヤの1/48のくろがねの製作を進めました。

前回まででサフ吹きまで終わっていましたので、あっと言う間に車体が完成してしまいました。

キットの出来が大変良くて、何も問題なく、スイスイ進み、サフ吹き終了状態から正味6時間程です。

この後、車体のウェザリングを少々施して、運転手と将校のフィギュアを作れば完成です。

全長7.5cmの可愛らしいキットです。

Img_1008

Img_1009

Img_1010

次回はフィギュアです。

その前に、あさっては釣りです!
伊豆の網代からキンメとワラサのリレー釣りの予定です。
楽しみです!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SF原子力潜水艦シービュー号 完成

2012年10月06日 14時21分13秒 | プラモデル完成写真(SF・キャラクター)

最後に残っていた艦橋上部のレーダー等の擬装を取り付けました。

Img_1002

・・・ ということで、めでたく完成です。

全長約36cmのお手頃サイズです。

作り出す前は、ちょっと手こずるかな?と思いましたが、意外と出来の良いキットで、スラスラと進み、正味2日で完成です。

艦首の内装を想像でスクラッチしたことと、艦首とフライングサブ格納庫の両脇のライトをキラキラのラインストーンに交換したこと以外は素組みです。

出来上がってみると、懐かしいTVそのままで、嬉しくなってしまいます。

これで今年9個目の完成です。

Dscf1503

Dscf1504

Dscf1506

Dscf1513

Dscf1519

Dscf1515

Dscf1512

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月刊ウェブモデラーズ10月号への掲載

2012年10月03日 21時03分42秒 | プラモデルのお話

またまた手前味噌の自慢話で恐縮です。(個人のブログなので許してやって下さい)

月刊ウェブモデラーズ10月号の特集記事に投稿し、掲載されました。

第1特集「銀色の翼」にはレベル1/48のスピリットオブセントルイス号

第2特集「スポーツカー」にはタミヤ1/24のロータス7です。

お時間があれば是非、ご覧ください。

http://www.webmodelers.com/index.html

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シービュー号 製作続き

2012年10月02日 04時38分14秒 | プラモデル製作記(SF・キャラクター)

船体の塗装に入る前に展示台を作っておきます。

海底を模した展示台で、箱絵やインストを参考に、岩のダークグレー、海藻のグリーン(グリーンにブルーと白を少し混ぜて、クリアで割った感じの色)、イソギンチャクやサンゴ(クリアグリーンやクリアオレンジのドライブラシ)、ガルグレーの薄吹き ・・・・ などを適当に重ねて、最後にエナメル塗料で墨入れしました。

どうでしょうか? 少しは海底っぽく見えるでしょうか?

家族には「イマイチィ・・・」と言われてしまいました。

Img_0989

船名プレートはラッカーのゴールドで全体を塗った後、エナメルブラックで上塗りし、縁と文字のの部分だけをエナメル薄め液でブラックを落として作りました。

なかなかいい感じです。

Img_0993

さて、船体の製作続行です。

基本塗装は下面がライトグレー、上面は少し青味を帯びたグレーということで、白・黒・青を少しづつ混ぜて様子を見ながら調合しました。

確か、こんな色でしたよね。

フライングサブ格納庫の両脇にあるライトはキットではモールド表現だけだったので、ラインストーンを埋め込みました。 綺麗でしょ。

Img_0990

Img_0991

船尾の推進装置も取り付けました。 なかなかのディテールです。 フィンの断面のパーティングラインはこの写真を撮った後に綺麗に削り取りました。

Img_0992

艦首の窓から、スクラッチした艦内のディテールはほんの少しだけ見えます。 まぁ、苦労してもこの程度です。

Img_0998

全景です。

あれよあれよという間に、正味2日でここまで来てしまいました。

あとはブリッジ上の潜望鏡やレーダーマストなどの細かいパーツを仕上げて取り付けるだけです。

あぁ、テレビで見たまんまです。 カッコイイですね!

次週には完成しそうです。

Img_0994

Img_0996

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十五夜お月様

2012年10月01日 21時26分03秒 | ブログ

昨日は台風の通貨でお月見どころではありませんでしたが、今夜は台風一過ですっきりと晴れ渡った夜空に、一日遅れの十五夜お月様が綺麗に見えました。

Dscf1501

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする