アメリア・イヤハートのロッキードベガ5bがとり完しました。
アメリアのフィギュアが未着手なので「とり完」です。
この機体は木製なのでパネルラインやリベットは殆ど無いのですが、一部金属製の部分にはリベットを打ちました。
エンジンカウリング部分。(写真では殆ど判りませんね。😅)
尾翼の動翼付根部分。
問題のコックピットキャノピーの取付けです。
マスキングは高精度のカット済みマスクが付いていたので楽でしたが、やはり機体との間に隙間ができますので溶きパテを使って埋めました。
主翼上部のフック(何のために付いているのか良く判りませんが、多分クレーンで吊すとき用ではないかと・・・)はPEが付いていますが、使わずに0.3mmの真鍮線で作りました。
大きさが不揃いなのはご愛敬です。😅
コックピットに乗り込む際のステップもキットのプラ棒は使わず真鍮線にしました。
塗装に備えて着陸灯などもマスキングします。
主脚の車輪は機体塗装後に筆塗りするので、先に組み立ててしまいました。
車輪は回転します。
尾翼も取り付けて士の字になりました。
これから塗装に取り掛かります。
・・・と、ここでお詫びです。🙇♂️
サークルの例会に間に合わせようとして、この後を集中的に製作を進めていたら、またまた悪い癖が出てしまいました。😨
塗装やデカール貼り、仕上げなどの途中の写真を全く撮らないまま、とり完してしまいました。
いきなり完成写真です。
翼端灯はキットのクリアパーツがプアだったので使わず、クリアレジンで表現しました。
ピトー管はキットのプラパーツは怠かったので真鍮パイプとピアノ線で自作しました。
マーキングは全てキットのデカールを使用しましたが、今まで作った中でもトップクラスの上質デカールでした。
主脚カバーの金部分もスンナリと馴染みました。
今年11個目、出戻り後通算202個目の完成です。
製作期間は3週間、正味の製作日数は7日程度です。
色々手間の掛かるキットですが、完成してみると凄く良い感じです。
この後、アメリアのフィギュアに取り掛かります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それはさておき、ロッキードベガ5bのとり完、おめでとうございます。私の知らない飛行機ではありますが、こうしてみるとやはりプロペラ機っていいですね。現代の洗練されたジェット機にはない味わい深さを感じるのは私だけでしょうか?
真っ赤な機体に金のストライプが映えますね。カウリング前面から見えるエンジンも手を加えられた分、良い感じです。この後、フィギュアに取り掛かるとのことですが、楽しみにしております。とりあえず、お疲れ様でした。
ロッキードベガ5b 完成おめでとうございます(^^)
いきなりの『とり完』でしたが(笑)
とっても美しい塗装です!
ゴールドのラインはデカールですか?きれいですねぇ~
いかにも民間機、いかにも記録機です。
やっぱりフック?はPEじゃなくて真鍮線ですよね
フィレットとキャノピーが一体化したような構造には改めてビックリ!
ここは工作力が試されるところでは?仕上がりの見事さは流石です。
エンジンカウリングぐるりのリベット打ちは、まるで機械打ちの様です。
残すはアメリア嬢、ただ一人?
素敵な作品をありがとうございました(^^)。
ロッキードベガ5b、とり完成㊗️おめでとう御座います🎉
女性的でおしゃれな赤に金モールが映えますね。どこにも角ばったところが無く、大きなタイヤカバーが印象的な機体で、ほのぼのします。アメリヤのフィギュアは素材からの改造となりますが、最近私もヘリクルーを手がけて四苦八苦しました。立像で手慣らしされているので、じっくり取り組んで下さい。とり完、お疲れ様でした。
(タイトルの件はお気になさらずに・・)
こちらも昨日から冬らしい気温になり、今朝は今冬初のマイナス最低気温になりました。
ようやくこの時期本来の寒さですね。
この飛行機はアメリア・イヤハートいうアメリカの女性飛行家が1932年5月20日に世界初の女性飛行家による大西洋単独横断飛行に成功した時のものです。
第一次大戦と第二次大戦の間で複葉機から単葉機に移りつつある時代にあって、このベガはかなり先進的な飛行機だったと思いますが、今見るととても大らかな感じがします。
実機が赤地に金のストライプの綺麗な機体だったので、それをできるだけ再現するようにしました。
最後はグロスクリアを全体に吹いています。
アメリアのフィギュアがうまく出来るかどうか、あまり自信はありませんが、精一杯やってみます。
塗装をお褒め頂いて、とても嬉しいです。
実際のアメリア機も非常に鮮やかな色でピカピカの機体でしたので、できるだけそのイメージに近付けるようにしました。
機体の赤はクレオス79番のシャインレッドをそのまま使い、デカールを貼った後、全体にグロクリアを吹いて艶を出しました。
フックは真鍮線にして正解でした。
実機も鉄棒を曲げたような感じです。
キャノピーは非常に微妙な曲面で3分割されているので組み立てには凄く神経を使いました。
リベット打ちは前作のエレクトラで少し自信がついたので今回も要所だけ打ちました。
この後、プライザーベースのアメリアがうまく出来るかどうか、ドキドキです。
結構な難物キットでしたが何とか形になりました。
仰る通り、女性飛行家アメリアの愛機に相応しい綺麗でほのぼのとした飛行機です。
アメリアのフィギュアは2体作る予定です。
ひとつは前作のエレクトラの前に立つアメリアで前回の太目の失敗作のリベンジです。(切手になった写真と同じポーズです)
こちらは夏っぽい服装です。
もうひとつは今回のベガ用でロンドンデリーに着陸したときの疲労困憊して主脚カバーに寄りかかってしまったアメリアの再現を目指します。
こちらは防寒飛行服です。
慌てずにジックリ作ります。
昔、ウイニーメイのキット(メーカーは忘れました。ホーク辺りかもしれません。)を持っていたのですが、とても作れそうになく、知り合いの名人に譲ってしまいました。もっとも、今まで持っていたとしても、ここまで綺麗には作れなかったと思います。
イアハートさんが並ぶのを楽しみにしています。
最後の写真の機首エンジン部の詳細とペラの金属感
凄いです。思い入れの大きいのがよくわかります。
イヤハート女史2機目の機体 フィギアも
楽しみです。
こういうエポックメイキングな物が結構好きです。
背景になった物語を知るのも楽しみのひとつです。
古いウィニーメイのキットというと多分リンドバーグの1/48ではないでしょうか。
実は私も持っていたのですが、最近サークルのお仲間に差し上げてしまいました。
理由は辻堂ジップさんと同じです。😅
今回のキットも色々問題はありましたが、リンドバーグよりは多分作り易かったと思います。
イヤハートのフィギュアは焦らずジックリ作ります。