3月に三浦小網代港からマダイ釣り(結果は本命オデコ)に行って以来、3ケ月振りで釣りに行ってきました。
久し振りなので釣り慣れたイサキでも行こうかと思っていたのですが、剣崎沖で突如として3~4kgサイズのワラサが爆釣になっているので、久々に青物の強烈な引きを味わいたくなって、行ってきました。
お馴染みの三浦松輪港からです。
5:30出船、天気は快晴で、波は殆どありません。
19.9トンの大型船に16人(片舷8人)と平日にしては混んでいますが、お隣さんと2mくらい空いているので密ではありません。
出港直後、伊豆大島がくっきりと見えています。
城ヶ島の向こうには雪の無い富士山が見えています。
久し振りの海の上は気持ちが良いです。
これだけで最高の気分転換です。
さて・・・肝心の釣果は・・・
見事に撃沈、オデコです。
潮が澄んでいて食いが悪いのでハリスを8号から6号に落とした後の一投目、かなり強烈なアタリ(多分4kgクラス)がありましたが、暫くやりとりした後、巻き上げ始めたとたんにハリス切れ!😲
釣り逃した魚は大きいです・・・😢
結局ワラサのアタリはこの1回だけ。
マダイやイサキ等の外道も期待しましたが、一切無し。
唯一の釣果は18cmのチビカサゴ1尾だけでした。
船中16人で5本くらいですから、かなりの貧果です。
ワラサ釣りに行って本命もまともな外道も無しというのは、私の釣り歴の中でも初めてだと思います。
外道も無く完全オデコでクーラー空っぽのお客が大量発生してしまいました。
原因は水深6mくらいまでビシ(赤色)がはっきりと見えるくらいに澄み切って動かない潮と思われます。
船縁から水中を泳ぐシイラやウマズラなどがはっきりと見えました。
心配された暑さは、耐えられるレベルでした。(水1.5Lとポカリ500cc消費)
カサゴは大切に持ち帰ってお造りで頂きました。
甘みと旨味が程よく、とても美味でした。
・・というような訳で、とてもとても残念な結果でしたが、久し振りに海に出て、釣りができて、気分転換ができただけで「良し」としましょう。
次の釣行は8月初めのスルメイカです。 人生初のイカ釣り挑戦です。
その次はタイミングを見て相模湾のキハダマグロ釣りです。 多分8月中~下旬になると思います。
<オマケ>
伊豆大島をバックに護衛艦と釣船と海鳥の3ショットです。
港に戻ると沢山のカモメがお出迎えです。
なんだか、頭の中が釣りモードになってきてしまいました。
プラモデルも作らないとね・・・😅
<データ>
ロッド:シェイクスピア アグリショット225
リール:シマノ ビーストマスター3000
PE:6号
仕掛け:60号ビシ、50cmテンビン、2.5mm/1mクッション
ハリス8号6m、のち、6号6m、ヒラマサ針11~13号の1本針
ダメな潮の時はしょうがないですね。
つぎはイカですか。数釣りですね。
また、コロナ感染者が増えてるみたいですが、出づらくならなければいいですね。
こっちも釣りのお誘い来ないかなぁ。
ワラサ釣りでこういう結果になったのは多分初めてです。
潮が澄む原因は2つありますが、昨日は潮が全く動かなかったためだと思います。
あの状況で釣った人は余程の幸運と腕の良さですね。
私ももう少し慎重にやりとりすれば上げられたかも知れないと思うとちょっと悔しいですね。
10日後にイカ釣りの予定なんですが、熱帯低気圧の発生が予報されていて、ちょっと波と天候が心配です。
コロナも感染者が2~3000人レベルになると、ちょっと出辛くなりますね。
マイカーで直行直帰で、船の上は密にならないので大丈夫なんですけど、気分的にちょっと・・・。
カサゴって刺身でいただけるんですね!煮付けのイメージが強く、驚きです。しかも毒ありませんでしたっけ?捌くの大変そうでは!?
水がきれいすぎても、いけないもんですか
テグスが見えるから? 釣果は時の運なのかな。
コロナは止まりそうにないです 大会関係者の
想定内って何なのでしょう。0じゃなかったんですか
釣果最悪でストレス解消とはいきませんでしたが、気分転換と「釣り行けないストレス」の解消にはなりました。
でも「もっと釣り行きたい」病に罹ってしまいました。😁
今回の釣り場は東京湾の入り口辺りになるので、南は見渡す限りの太平洋なので気分がいいです。
カサゴは煮付けや唐揚げで食べることが多いですが、今回はチビカサゴ1尾だけだったので、お造りにしました。
ヒレの棘に毒(大した毒ではありません)があるので、それさえ気を付ければ大丈夫です。
捌くのは簡単です。
三枚おろしにして、皮を引いて、後は身を切るだけで、このサイズなら2~3分です。
仰る通り、海に出て、見渡す限りの太平洋の水平線を見ているだけで爽快です。
魚種にもよりますが、潮が澄みすぎていると駄目です。
潮が澄んでいると言うことは潮が動いていないという事で、魚の活性が上がらないですし、水中が明るくて仕掛けやテグスが見えてしまうということも影響していると思います。
少し濁っているくらいが丁度良いです。
今回の五輪はコロナ禍ということも大きな障害ですが、大会運営があまりにもお粗末、且つ、不透明で情けなくなります。
特にホロコースト問題は、対応を誤ると国際問題、日本の信用失墜という大問題になりかねませんので、深刻です。
管総理の「チャレンジすることが役目」発言には呆れました。
チャレンジすべきは五輪ではなく、コロナ禍の制圧ですよね。
特に、漁船と富士山そして青空の1枚に惹かれました。
こちらも気分転換をさせていただきました。
写真で気分転換して頂けて良かったです。
釣果は人によって差が出ますが、青空は完璧に平等です。
本当に気持ちの良い快晴で、海の上ですから暑さも我慢できるレベルでした。
富士山、三浦半島、房総半島、伊豆半島、東京湾、太平洋、伊豆大島が360度グルリと観られました。
雄大な海の上ではコロナのことも一時忘れることができますね。
釣り人は釣れなければ次は燃えるもの。
次回は必ずや釣ってやるとなりますね。
海の上で雄大な景色を眺めながら釣りに没頭しているとコロナの事なんか忘れてしまいます。
仰る通り、今回釣れなかったので「次こそ!」という気持ちが膨らんで、プラモデルに手を出す気持ちになれません。😂
昨日も次のイカ釣りの支度や、次回のワラサ釣りに備えての仕掛け作りなどしておりました。
頭の中は6割が釣り、2割がプラモ、2割がその他諸々です。😁