元々、真冬の間は釣りには行かないことにしていたのですが、今年は冬の間もカワハギやイカ釣りに行きたいと思っていました。
それで12月上旬にカワハギ釣りに行ったのですが、その後、コロナの第8波が来てしまったこともあって、結局3ケ月間釣行できずに過ぎてしまいました。
暖かくなってきたし、コロナも治まってきたし、そろそろ釣りに行きたいと思っていたところへ釣り仲間からのお誘いがあり、3ケ月振りの釣行となりました。
釣り物はアマダイ五目で、ポイントは城ヶ島沖、港は三浦の小網代です。
出港は午前9時ということで、朝はゆっくりとできました。
天気は快晴で、朝一は少し寒いものの昼間はポカポカ陽気です。
風は午前中が北のそよ風、午後は南風で、終日ほぼ凪状態です。
潮は小潮で澄み潮でした。
釣り座は連れの釣り仲間と一緒にオオドモで私が左舷側です。
中型船で乗客は船中6名(片舷3名)ですから、「ゆったり釣行」です。
9時に出港し、20分程で城ヶ島南西沖の最初のポイントに到着、水深は90mくらいです。
オモリ着底後、1m程巻き上げてベタ底を狙います。
2時間くらいは15cm前後のヒメやトラギスばかりでした。
何度か城ヶ島沖を東の方へ移動しポイントを変えながら、水深100mくらいを狙います。
すると11時頃からアタリが出てきて、20~25cmサイズのキダイが連続ヒット。
その中に時々25cmサイズのアマダイが混じる感じで2時頃まで続きました。
連れの方には30cmサイズのカサゴやムシガレイも混じり、2時頃に700g、40cmサイズの良型アマダイも上がりました。
2時を過ぎる頃にアタリが止まり、そのまま15:45納竿となりました。
<釣果>
私
アマダイ25cm2尾+15cm1尾、キダイ20~25cm12尾(写真は1尾食した後です😁)、ヒメとトラギス多数(殆どリリース)
連れ
アマダイ40cm(700g)1尾+25cm3尾、キダイ20~25cm11尾、カサゴ30cm2尾、ムシガレイ30cm1尾
<データ>
潮:小潮、澄み
風:北のち南
波:凪ぎ
ポイント:城ヶ島沖水深90~105m
仕掛:80号オモリ、30cm片テンビン、ハリス3号2m2本針、オキアミ付け餌
リール:シマノプレミオ3000、PE4号
ロッド:ショートマスター7:3調子ライト竿1.8m
<オマケ>
カモメさん達が餌を要求して竿先近くまで近付いて騒いでいました。
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美味しい魚ばかりで羨ましいかぎりです。
アマダイ狙いでは2回も空振りだったので、料理したことがありません。
ネットではウロコごと食べるとか、イロイロなレシピが出てますが、クラキンさんがアマダイをどう料理されるのか楽しみです。ごちそうがアップされるのを心待ちにしています。
アマダイ キダイは同じ魚に見えるのですが
出世魚なんでしょうか?
どの様に料理されたか楽しみです。
カモメの2枚目の写真を見て「カモメってこんな顔してるんだ」と思いました。
本命はアマダイですが、他に何が釣れるかお楽しみという五目釣りでしたが、私は四目で誘ってくれた連れは見事五目でした。
私よりも遙かに経験豊富な人なので、内容も良いです。
私もカサゴかカイワリが来てくれれば言うこと無しだったんですけどねぇ。
アマダイを釣るのは7~8年振りでしたが何とか顔を見られて良かったです。
どう料理したかは別途アップさせて頂きます。
写真の右上に3尾写っているのがアマダイです。
アマダイという名前ですがタイとは種類が違っていて全然別の魚です。
写真左半分に沢山写っているのがキダイで、これは正真正銘タイの仲間です。
アマダイはそちらでは多分「グジ」又は「クズナ」と呼ばれているのではないかと思いますが、一応高級魚です。
料理については別途アップさせて頂きます。
久々の釣行でしたが、コンディションも良くて、釣果もまずまずで楽しめました。
料理方法は後程アップさせて頂きます。
この日のカモメ君は凄く図々しかったですね。
船から1~2mのところまで近づいてきて雑魚がリリースされるのを待ち構えていました。
となりの釣り客がカサゴの幼魚のような棘のある小魚をリリースすると「こんなの食えないよぉ~~!!」って感じでその釣り客に向って大騒ぎしてました。