昨日届いたばかりの新発売ホヤホヤのキットを早速作ります。
エクスプラスから新発売された1/35のティラノサウルス・レックスです。
1993年、今から丁度30年前に公開されたスピルバーグ監督の映画「ジュラシック・パーク」の1シーンを再現したジオラマ仕立てのキットです。
この映画は公開当時に映画館で観ましたが、太古に実在した恐竜が余りにもリアルに描かれていて、それまでの恐竜のイメージや概念が完全に塗り替えられ、正しく度肝を抜かれました。
その中でも巨大なT・REXが初めて登場し、子供たちを救うために発煙筒を持ったマルコム博士がT・REXを自分の方におびき寄せるシーンが再現されたキットです。
6分40秒くらいに出てくるシーンです。
名シーン特集 | 『ジュラシック・パーク』パドックからT-レックスが逃走 (4K HDR) - YouTube
<箱絵>
勿論マルコム博士のフィギュアが付いていて、かなり似ています。
切れた電気柵や支柱も勿論付属しています。
<パーツ>
展示台とT・REXの胴体と太腿部分です。
T・REXの他の部位、マルコム博士フィギュア、電気柵の支柱などです。
パーツ数はそれ程多くはないです。
牙やベロは別パーツになっています。
<インスト>
同じエクスプラスのメトロポリスと似たようなインストです。
目の塗り方まで事細かく説明されています。
どうやらベロキラプトルやスピノサウルスなども順次発売されるようです。
素組みでいく予定で、塗装に集中したいと思います。
それでは製作に取り掛かります。
X-PLUSをちょっとググってみました。
ゴジラなど怪獣もの、鉄人28号のようなキャラクターものでウルトラセブンやウルトラマンなどなど、ユニークな製品をたくさん出しているんですね。
メトロポリス、鉄人、ジュラシックパーク。ビジュアル系のジオラマ仕立てが続きますね。塗装のシミュレーションしましたが思い付きません。
モールドが繊細そうなので薄く薄く、下を残しながらって感じでしょうか?楽しみです。
私も恐竜は全く初めてですから、100%試行錯誤です。
X-PLUSはメトロポリスで結構印象が良かったので、今回も躊躇せずに予約しました。
キャラクターやクリーチャー系を中心に他のメーカーがなかなかプラキット化しないような題材を取り上げていて面白いメーカーです。
私としては注目です。
マーク・ボランじゃなくてすみません。😅
そう言えばミュージシャンのフィギュアをプラモ化するのも面白そうですね。
私が関わっているサークルや展示会の今年のテーマが「こっち系」なのでこういうキットばかり続いてますが、作っていて凄く楽しいですよ。
何だか嵌まりそうです。
恐竜の塗装は私も全く初めての事なので何も判りませんが、多分戦車などのウェザリングの技法が応用できるのではないかと想像しています。
口の中がちょっと難しそうです。
思わずウヘッ!?と、声が出るような(;'∀')
凄いキットが出たんですねぇ~、しかも1/35!!ちょっとデカ過ぎやしませんでしょうか(^^;
怖い映画が苦手なので、レンタルでも見ていないもので、
T-REXの後ろ足が鶏を意識したような造形になっている事に、今気付きました( ̄▽ ̄;)。
パーツ分割が結構細かそうなので、継ぎ目がどうなるか?
最新のキットなのでそこらは問題なさそうですね。
子どもの頃から恐竜大好きなので、ジュラシックパークシリーズは全部観ています。
この映画を観て恐竜に対する概念が変わってしまうほどのインパクトがありました。
そのイメージを何とか表現できると良いのですが、どうなりますやら・・。
パーツの継ぎ目は結構隙間や段差ができますが、幸い全身凸凹なのでかなり誤魔化しが効きます。
恐竜が進化して鳥になったので、恐竜、特に竜脚類の足が鳥に似ているのは当然なんです。