本日公開初日の「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」を家内と一緒に観てきました。
アバター:ウェイ・オブ・ウォーター|20世紀スタジオ公式 (20thcenturystudios.jp)
ポイントが貯まっていたので家内は無料、私はシニア料金で1200円でした。
3D映画なのですが、3Dだと凄く疲れますし途中で酔いそうになるので、3Dじゃない普通の映像の方で観ました。
1作目ではCG映像の素晴らしさとストーリーの斬新さに感動したのを憶えていますが、2009年上映なので既に13年前になるんですね❗😲。
そのせいで今回の2作目はあまり人気が無いのか、映画館はとても空いていました。
先ず休憩無しの192分という上映時間にご注意下さい。
鑑賞前に必ずトイレを済ませてから観ることをお勧めします。
ストーリーとしては前作の続きという形になっていますので、登場人物(キャラクター)も前作からの引き続きが含まれています。
シガニー・ウィーバーが少し出てきますが、全然老け込んでなくて相変わらずお綺麗なのに驚きました。
前作で撃退された惑星パンドラの資源を狙う資源開発会社RDAが、再びパンドラに襲来し、ナヴィが果敢に戦い、再度撃退するという流れですが、RDA(=地球人、人間)が環境破壊や温暖化といった文明社会の負の面の象徴で、パンドラが本来の自然豊かな地球を、ナヴィが産業革命前の謙虚な地球人を象徴しているように見えました。
相変わらず素晴らしいCGで画面に惹き付けられますし、私にとっては十分に見応えのある映画でしたが、やはり192分は長いです。
特に最後のクライマックスの戦闘シーンは冗長に過ぎる感じがしました。
米国人特有の英雄主義もちょっと鼻につくかも知れません。
パンフレットが1650円とかなりお高いのも驚きました。(普通は800~1000円くらいです)
ジェームズ・キャメロンやアバターが好きな方にはお薦め度★★★★
そうじゃない方には「お好きなように」というところです。