この週末は、日曜の晩に弾初会の音合わせがあるくらいで、久々にほとんど予定のない週末でした。
本業もほぼ片付いたこんな週末は、家内とデートで映画三昧になるのが我が家のパターンです。
まずは金曜日の晩。
仕事をとっとと片付けて、ずっと観たいと思っていた「君の名は。」を観に高岡市へ向かいました。
レイトショート言うこともありますが、お客さんはパラパラでちょっと肩すかし。
観たいと思っていた人は、とっとと観てしまってるのでしょうね。
アニメとはいえ、なかなか良い映画でした。
満足満足。
土曜日は楽譜の整理に明け暮れて。
翌日曜日。
これもぜひ観てみたいと思っていた「この世界の片隅に」を観に、今度は富山市へ向かいます。
なぜか高岡市の映画館では上映されてないのです・・・
この富山市の映画館は、朝イチだと大変な混雑になるのを以前経験していたので、あらかじめネットで座席を予約してから向かいました。
長蛇の行列を横目にあっという間に発券できて快適でした。
ネットの威力ですね。
お客さんは若者は少なめ、大体が年配の方ばかりですが、結構埋まってました。
「君の名は。」よりも私達の年代には「この世界の片隅に」のほうが感動的でした。
よい映画です。
まだの人はぜひどうぞ。
画してこの週末はアニメ映画の連チャンでした。
せっかく富山市まで来てそのまま帰るのはもったいないので、富山県民会館で催されている「黃金のファラオと大ピラミッド展」へ。
駐車場も館内も大混雑でしたが、滅多に見ることの出来ないものをたくさん見学できて満足です。
館内が狭くて、順路がはっきりしていないのと、誘導がしっかりしていないのが大変残念でした。
職業柄、金の装飾品の鋳造とか細工はどうしていたのかなと疑問がまず一つ。
硬い宝石を中空にしてその中に鎖を通して細かい装飾品にするのはどういう技を使っているのかというのが二つ目の疑問。
紀元前数千年の人たちがそんな技術をどうして習得したのか、謎は深まるばかりです。
というわけで、ほんとうに久々の家内とデートの週末でした。