2月2日(木曜日)
kazahanaで市内の義務教育学校(小中一貫の学校)へアウトリーチ活動でした。
こちらの学校へは、義務教育学校に変わる前の中学校の時から数回お邪魔しています。
この日は7年生の授業。
先日のアウトリーチも同様ですが、コロナ禍真っ最中のため楽器の演奏体験は無しで、演奏の鑑賞だけです。
それでも目の前で生の和楽器の音を聞いていただけるだけでも、生徒達にとっては貴重な経験になると思います。
さて、先日のアウトリーチの選曲がなかなか良かったので、この日も同じプログラムでの授業でした。
・月ノ雫
・六段の調べ
・さくらさくら
・さくら~祈り
・ツバメ
・少年時代
・Believe
・アメージンググレース
でした。
楽器の説明では、1オクターブに12音ある音を出すのに、箏は左手で糸を押して半音~一音上げる。尺八は孔を半分閉じたり指をかざしたりし、吹き込む角度を変えて半音~一音下げる。という話をしましたが、ちょっと難しい話でわかってもらえたかな・・・。
活発そうな学年でしたが、最後に「質問ある人~!」と聞いたらシーンとなってしまって・・・・。
結構質問攻めにあう学校もあるのですが、ちょっとおとなしい学校だったかも・・・。
というわけで、今年度のアウトリーチ活動はすべて終了。
コロナ禍で施設や病院のボランティア演奏はまるでストップしていますが、小中学校へのアウトリーチは内容を変えてなんとか開催していただいて感謝しています。