三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

民謡講習会

2012年07月03日 02時09分16秒 | 民謡・尺八・笛

先週末はいつもお世話になっている、となみ野民遊会の先生方と4人で、最近流行りの格安旅館とやらへ行ってきました。
民謡講習会という名目の飲み会です。

コンビニでビール、チューハイ、つまみ類をこれでもかというほど大量に買い込んでから、いつもお仕事で行っている和倉温泉の加賀屋さんを横目で見ながら通り過ぎて、湯快リゾートの金波荘へ向かいます。
格安ホテルはうわさではいろいろと聞いていましたが、なかなか機会が無くて今回がはじめてでした。



チェックイン時、部屋に既に布団が敷いてあるのと、食事がバイキングということを除けば、後は普通の温泉旅館と全く同じです。
部屋に到着後早速布団を隅にずらして宴会開始、こちらのメンバーと一緒だととにかく飲み続けるのです。

一風呂浴びて、バイキング形式の夕食へ向かいます。
何と1時間30分毎に3回入れ替えするのだそうです。
料理は種類も豊富で、なかなか美味しくて、満足満足。
無駄なものまで取らない分エコで良いのかなとも思います。
大体普通の温泉旅館で、出された料理をすべて食べ尽くすことなんか滅多にありませんので。
またひたすらビールを飲み続け、制限時間いっぱいの1時間30分を過ごしました。


沢山の人です、若い人が多いのが特徴です。


1回目の皿です、計3回取りに行きました。

部屋へ帰ってからは民謡タイム!
酔っぱらい4人で、延々と11時過ぎまで三味線と尺八で講習会をやっておりました。
いやぁ何十曲やったでしょうか、 締めは津軽あいや節で終了となりました。
そして、酔っぱらって三味線弾くといつも駒の角で小指を切ってしまう私でした。
民謡タイム終了後はまたまたアルコールタイム。
結局1時過ぎまでのんだくれておりました。

朝食のバイキングは、下手な旅館や民宿の朝食とは比較にならないほど贅沢ができます。
朝からたらふく食べて、速攻で帰宅しました。
ホテル代とコンビニの酒・つまみ代を合わせても1人12000円。
氷見の民宿へ行くよりもはるかに安いし快適だね、という結論に達しました。


で、これで週末の予定が終了なら良かったのですが、日曜日は昼から小矢部市の某公民館で敬老会の民謡ショーがあったのです。
朝から降り始めた雨が土砂降りになって、とんでもない雨の中を小矢部市へ向かいます。
当然湿度は100%、暑い廊下の隅で着替えますが、昨夜の酒がまだ残っているのか、汗が噴き出して滝のように流れます。
7月になったことだしと、絽の紋付きを持っていったのが大正解でした。

いつもの如く1時間半の民謡アトラクションは、尺八・笛・津軽三味線・太鼓とフル参戦。
これで少しは痩せられれば良いのですが、なかなか難しい問題です。
というか、少しは楽がしたいです・・・。
アトラクション終了時には、土砂降りの雨はすっかり上がって、薄日が差していました。

コメント
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