三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

おさらい会終了!

2011年04月28日 02時48分42秒 | 津軽三味線
津軽三味線友の会・富山県支部のおさらい会は無事終了しました。
いやはや、準備から当日の本番、そして後始末にいたるまで大変でした。

日曜日の本番は、9時に集合。
音響照明のチェック、舞台配置のマーキング、ゲストのリハーサル、と慌ただしく進んで、12時に本番スタート。

予定では17時終了の計算になってしまったので、なるべく時短を心がけて進行。
目標の16時30分に無事終演することが出来ました。

だいたい民謡や津軽三味線のおさらい会というと、みなさん違う曲を一生懸命に練習して発表したり、合奏曲を演奏したりですが、ウチの会はちょっと違うんです。

まず、初心者は六段のひとり弾き。
ちょっと上達した人は、津軽じょんから節の前弾きから唄づけ(当然ひとりで)
もう一歩進んだ人は、津軽あいや節の前弾きから唄づけ(同じく当然ひとりで)

私は津軽小原節と津軽よされ節の唄づけをしました。
そして、お待ちかねの曲弾き合戦。
合奏は、オープニングの六段とフィナーレの津軽じょんから節新節合奏曲だけで、後はほとんどひとり弾きという、参加者にとっては大変過酷なおさらい会です。

後で見に来ていた人に聞いたら、なかなかユニークな構成だということで概ね好評でした。

以下、親友に無理矢理写真係をやってもらって頂いた画像の一部です。


オープニング「六段」




師匠の唄、私の尺八で「謙良節」です。




ちびっ子ゲストその1「りんご節」
ウチの孫のmiyuです。




ちびっ子ゲストその2「津軽甚句」
私のお弟子さん2号の娘さんです。




ゲストコーナー「津軽願人節」です。




フィナーレ「津軽じょんから節新節合奏曲」




懇親会は近くの民宿に場所を移して、大盛り上がりでした。

泊まり客は私たちだけだったので、おバカな面々数名は夜中まで三味線を片手に延々と飲み続け、お開きになったのは午前3時を回っていました。


おさらい会は終わりましたが、残務整理はなかなかはかどりません。
お礼状は何とか作製して、今日投函することになりましたが、写真を整理して焼き増ししして、会員とゲストに配るという面倒な作業が残っています。

残り1週間を切った全国大会の練習にも集中したいので、写真はGW以降で我慢してもらおう。
さ、週末から弘前・金木です。
頑張ろうっと。


コメント
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