くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

サルサラバーズ

2009年11月01日 | Weblog
■先週のサルサタイムには病をおして出て行ってしまった、というよりもう風邪は治ったと思ったから、、。その日はほんとにゆっくりしてたのだが熱もないのにいつまでもゆるゆるでは退屈だ。

その日は相手になってくれる女子がいない。やむなく「散髪屋さん」とペアの女役。するとサルサカリエンテの一団が登場、異様な雰囲気に包まれる。この人たち考え方によると皆変だ。

Sちゃんは普通の男では燃えないタイプで自分ではSでなくMだと言うが、、大きな娘がいるくせに妻子あるアフリカ人との恋を楽しんでいる。金髪のYさんも駅前を歩けば不良女子高生として必ず補導されそうないでたちだが、県内外を飛び回っておいしいパンの販売をしている自営業者とは思えない。

彼女たちは自分たちをラティーノと信じて疑わず、その日も僕が始めて会うペルワーノ(ペルーの男)となんかうさんくさい男女1組をつれてきた。他に、踊りはベテランのIさんが黒シャツで決めて来ていて、いつになく酔っ払って軽快に踊っている。警察官だとは誰も思わないだろう。どこのパーティーでも大抵の女の子から嫌がられ、問題にされるMさんは来ていない。しかし、ちょっとKYで何をして生活をしているかわからない彼も実はまじめな勉強家なのだ。

かくいうこの僕もこのメンバーの1人だが、、、。くだんのあやしい女性はカリエンテ3姉妹の下の妹だと名乗った。Sちゃん、Yさんの他にまだいたって、、知らんかった。僕は去年からはじめたばかりだから、、、。

サルサラボオーナーのヒロさんが自分の船で釣ってきた魚料理がはじまった。サルサタイムなのに、、、。Sちゃんが刺身におろし、他は煮魚に、、、。ワイン飲んでるかーっ!

サルサ同好者の中でも、いつでもお勉強会みたいなジャパニーズサルサに反旗を翻すこのサルサカリエンテ、貴重な存在です。
コメント
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