くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

パーカッショニストクラブ

2009年11月09日 | Weblog
■夕刻6時になったので精神科医師の佐々木先生より聞いていた太鼓の会に出かけた。ビル1階のビストロ後藤はドアが開いていて誰でもすぐに入れるようになっている。このレストランは今日定休日だが特別のイベントのようで、入ると室内にラテン音楽に使うコンガやアフリカンドラムが10数本置かれていて先生と他の2,3人が各自自由にたたいていた。福井新聞の記者が一人取材に来ていた。

民族楽器のコレクターで音楽治療を模索する先生が以前から何度か戸外で開いたこともあるようだ。音楽や楽器の知識など不要。勝手にその辺のドラムを適当に叩くだけ。自己紹介も挨拶もなし。ファシリテーター格の先生が時折立ち上がって、手をあげてみたり個々のドラマーを指差して順にやめさせたり始めさせたり、、。そのうち全員のドラムのリズムが絶妙な響きを出すようになる。

ドラムだけでなくトライアングルやガシャガシャするわけのわからない楽器がいっぱいあって、演奏中に思いついたように誰かが鳴らし始める。7,8人ぐらいになり、すさまじい音量になって通りの遠くからも聞こえるくらいになった。件の記者も一緒になって結構乗りまくっていた。1,2時間も経っただろうか、おいしいスイーツがでてお開きとなった。楽器類は全て先生が持ち込んだものなので、皆で車に乗せた。なんだか、皆とても楽しかったといって別れた。

先生は北海道に行くことが決まったようだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 深夜の狂態 | トップ | インフルエンザ流行 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事