くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

防犯対策

2009年11月24日 | Weblog
■来年は国勢調査があるので、調査員のための研修があり、県の要望で我々も出席した。県警の調査員のための防犯対策というテーマ。私的には久しぶりのセキュリティー情報を興味深く聞かせていただいた。

福井の犯罪危険度は低く、安全度では全国4位だとか。犯罪率は低下傾向にあるが増加傾向にある犯罪もある。車上あらしなどだ。状況を問わず駐車場が最大の被害場所で、わがモバイルオフィスとしても重要な問題。簡単に窓を割られそうだし、、、。

書類置忘れのポイントとして、トイレに入った時、車のボンネットの上、のパターンが結構多いそうだ。訪問時に暴行を受ける可能性のある昨今だから室内に入る時は逃げ道を確保せよ、とか。実例はないそうだが可能性はあるからだとか。あり得る事は必ず起きる、、というのがマーフィーの法則だっけ。

不在の時に室内に物を置かないこと。侵入されたと疑われる危険が高いからだ。高い塀のある家は隠れやすいので狙われやすいとか、見通しの悪い場所にある便所や風呂場の窓ガラスが割られやすいのでフイルムを張るといいとか、玉砂利にすると足音が出るので防犯効果があるとか、、、。

そしてなぜか架空請求詐欺の話。調査員の防犯対策というより高齢者用防犯対策の様相を呈してきた。被害金額の点で現在最大の注目犯罪、ということだろうと思う。オレオレ詐欺も新型インフルエンザで声変わりしたと電話してくるそうだ。

侵入方法、ライティング、施錠方法などNYで学んだこととの比較で確実にアメリカ的セキュリティ事情に似てくるのが面白かった。他の人たちにはつまらない話だったかもしれないが、、。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする